温室効果ガス排出量の削減効果
フジテレビは、「京都議定書」に基づき世界中で対策が講じられている地球温暖化防止のための温室効果ガス排出量の削減に計画的に取り組んでいます。
フジテレビ本社ビルは、東京都の環境問題対策に関する指針に沿って、地球温暖化対策計画書を提出しており、東京都からA+の評価を得ております。2005年度から2009年度にわたる5ヵ年計画を立て、期間内に温室効果ガス排出量6.0%削減の目標を達成するため省エネ機器の導入やクールビズ、ウォームビズなどの対策を実施しています。
2006年度のフジテレビ本社ビル二酸化炭素(CO2)の排出量は、25,933トンでした。その結果2006年度は、総基準排出量(削減目標の基準となる数値、2002年度~2004年度までの排出実績の平均値)の5%削減を達成しました。
主な省エネ事項として、中間期、冬季における空調の外気冷房による自然エネルギー利用拡大及び会議室照明単独スイッチ設置による未使用時消灯を実施しました。社員意識向上を図るためピーアールも行いました。
2007年度も引き続き積極的な省エネ対策を講じ、温室効果ガス排出量削減目標の達成に努めていきます。
CO2排出量 | |
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総基準排出量 | 27,178トン (2002年度~2004年度までの排出実績の平均値) |
2005年度 | 26,392トン |
2006年度 | 25,933トン |
計画最終年度目標(2009年度) | 25,933トン |