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2007年度 社会貢献活動

FNNスピーク (月曜~金曜11時30分~12時00分 土曜11時45分~12時00分放送)

[2007年11月1日更新分]

命のかばん・6  ~ドイツで待つこと2年 心臓移植に成功した男性~


移植患者の間で引き継がれている
"命のかばん"


手術が成功。日本へ帰国前日
"命のかばん"に荷物を詰める
小笠原憲一さん


成田空港に到着した小笠原憲一さん


今年5月手術前に心境を語る
小笠原憲一さん

(2007年10月22日放送)

臓器移植法が施行されてから、今年10月で10年となりました。しかし、ドナー不足や医療体制の不備などから海外での移植を決断する患者も少なくありません。

「命のかばん」と呼ばれるスーツケース。このかばんを持っていると必ず手術に成功するといわれ、海外で心臓移植を受ける患者に受け継がれています。

4人目の持ち主となった小笠原憲一さんは16歳で拡張型心筋症を発症、
おととし、心臓移植手術を受けるためドイツに渡りました。

「かばんがあるから移植を待てる。必ず次の人に渡す。」という小笠原さんですが、ドイツで移植を待つ日々が2年も続きました。

今年8月、ついにドナーが見つかり移植手術が行われました。手術は難航、9時間にも及び意識が回復したのは1週間後のことでした。その後、リハビリを続けて順調に回復し、「命のかばん」に荷物を詰めて10月14日、帰国の途につきました。

飛行機でドイツから日本へ。長時間の移動と気圧の変化が心臓の負担となり小笠原さんは機内で体調を崩してしまいました。

かばんを次の人に引き継ぐという小笠原さんですが本当は、すべての患者が国内で移植を受けられる日がくることを願っています。

進まない国内の移植医療。海外で移植を受けた人たちの思いが詰まった「命のかばん」は、その役目を終える日まで受け継がれます。

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