第44回 2011年6月9日(木)放送 あらすじ

 十五億円の小切手を返した晴香に、なぜ白い女を渡さないのか、と影山が執拗に迫る。彼女さえいなくなれば、ファームも弓月も晴香のものになると言っているのだと。それをしないのは偽善者だという影山に、晴香は、誰かの言いなりになって生きるよりいいと言い返す。影山は笑い、二度と容赦しないので覚悟するよう晴香に忠告する。
 そんな中、弓月は関西から戻った唐木田と会う。果たして、「ゴシュハシンダ」の謎とは─弓月は調べ上げた陽一の身辺から、悪魔の秘密の謎を解こうとする…。
 一方、陽一は養子の麻里に約束の金を渡し、離縁届けにサインするよう指示する。ところが、麻里は金が足りないと言って、サインを拒む。陽一は「離縁したくないならば、龍村の娘として、最後まで立派に義務と責任を果たしてもらう」という。意味がわからず、怯える麻里だったが…。

キャスト

入山法子
姜暢雄
京野ことみ
戸次重幸
大沢樹生

スタッフ

【脚本】
金谷祐子



【原案】
「白衣の女」ウィルキー・コリンズ

【演出】
松田礼人



【プロデュース】
風岡大(東海テレビ)
河角直樹(国際放映)

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