第12回 2006年1月20日(金)放送 あらすじ

哀しい心中

 槙との結婚を焦る大介は、有沢家へ正式に挨拶に行くようよしを急かせる。そして、浩二を挑発するように、槙が自分に体を投げ出そうとしたことを伝える。よしは辰吉に相談する。辰吉は大介の好きにすればいいと無関心だ。間もなく、大介とよしは有沢家を訪ねる。よしは浩二のことで槙を傷付けたことを謝罪した上で、改めて大介と槙の結婚を願い出る。美佐子は難色を示す。大介は槙がすでに指輪を受け取っていることを主張。槙は健一が指輪を売ったことは美佐子には言えずに、うなだれる。そこへ、美絵が駆け込んでくる。健一が娼婦の百合と心中したと…。

キャスト

有沢 槙 … 小沢真珠
野代大介 … 神保悟志
野代麻美 … 田中美奈子
野代浩二 … 石橋 保
野代辰吉 … 西田 健
野代よし … 山本みどり
有沢美絵 … 魏 涼子
有沢美佐子 … 大西多摩恵
有沢健一 … 宮内敦士

ほか

スタッフ

■原作
 津雲むつみ「風の輪舞」(集英社 YOUコミックス)

■脚本
 小森名津

■プロデューサー
 西本淳一(東海テレビ)
 大久保直実(ビデオフォーカス)
 大越大士(ビデオフォーカス)

■演出
 西本淳一

■音楽
 寺嶋民哉

■制作
 東海テレビ放送
 ビデオフォーカス

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