花嫁のれん(2015年)
「かぐらや」ご意見番の村田(黒部進)や菊亭大女将の菊(南一恵)、そして大女将の志乃(野際陽子)をお茶とお菓子でもてなすという中間試験。真知子(矢田亜希子)は、子供の頃いつもおばあちゃんと一緒に作っていた思い出のお菓子と麦茶でその中間試験に挑む。しかし、見た目が悪い、と村田は手に取ろうともせず不合格を主張。志乃も村田の意見に同調する。
女将修行をやり遂げたいという必死の訴えも聞き入れられず、不合格となる真知子。ミスや失態ではなく試験に落ちた真知子のことを、板長の辰夫(山本圭)を始め、「かぐらや」の誰にもどうすることが出来ない。
新しい融資先が決まったと報告に来た陣内(須賀貴匡)は、村田から中間試験で真知子が不合格になったと聞かされる。真知子がどんなおもてなしをしたのか自分の目で確かめたい陣内は、志乃にもう一度、真知子の中間試験をしてもらえないかと提案するが…。
女将修行をやり遂げたいという必死の訴えも聞き入れられず、不合格となる真知子。ミスや失態ではなく試験に落ちた真知子のことを、板長の辰夫(山本圭)を始め、「かぐらや」の誰にもどうすることが出来ない。
新しい融資先が決まったと報告に来た陣内(須賀貴匡)は、村田から中間試験で真知子が不合格になったと聞かされる。真知子がどんなおもてなしをしたのか自分の目で確かめたい陣内は、志乃にもう一度、真知子の中間試験をしてもらえないかと提案するが…。