美樹（遊井亮子）を訪ねた舞（城恵理子）は、そこに自分の母親・祥子（杉田かおる）がいることに驚く。舞に気づくことなく、言い争いを繰り広げる祥子と美樹。二人の話を聞いた舞は、実母の死に隠された秘密や、美樹と父・勲（板尾創路）が愛人関係にあったことを知ってしまい…。
航太（犬飼貴丈）は、舞が姿を消したと知り、あてもなく舞を探すが、簡単に見つけらるわけもなかった。
一方、舞は混乱の最中にいた。信じていた美樹の裏切り。母・祥子が抱える罪。誰のことも信用できない…波止場の先端で真っ青な空にビーチグラスをかざす舞。
「今日あったこと、すべて忘れさせてください！」とその時、舞の手からビーチグラスが滑り落ち…。