美樹（遊井亮子）の娘・彩（米山実来）と出会った舞（奥菜恵）は、彩との会話からとある疑惑を抱く。彩の父親はもしかしたら自分の父・勲（板尾創路）なのではないか、と。舞は美樹や彩の生活を脅かさぬように「もう関わらない」と美樹に告げに行く。しかし、その姿を航太（徳山秀典）に見られていて…。
舞がどこまで気付いたのかを探ろうとする航太。しかし、舞も悟られまいと、しらを切る。そんな舞に対して航太は、いい加減に圭吾（尾形貴弘）と結婚してやれと挑発するようなことを言う。「圭吾ほど小館家にふさわしい品行方正な人間はいない」と。その言葉に舞は、「圭吾ほど親友思いの人もいない」と返す。
舞は、航太が小館家への復讐を思いとどまってくれるのかどうか分からなくなっていたが、そんな舞に圭吾が改めて言う。航太を信じられるのは俺達しかいない、と。迷いながらも頷く舞だったが…。
一方、舞の前では無関心を装う航太だったが、かつての親友の信頼に心が揺れる。しかし、そんな航太の前に美樹の娘・彩が現れて…。