航太（徳山秀典）の恋人で、彼が勤める企業の社長令嬢・麗華（上野なつひ）が舞（奥菜恵）に近づいてくる。舞の事務所を訪ね、仲良くなりたいと言う麗華。さらに祥子（杉田かおる）ともお菓子教室が一緒だった縁で仲良くなり、家にまで上がり込んでくる。麗華の意図が分からず、舞は戸惑うが…。
そんな中、航太は勲（板尾創路）にある投資を提案していた。勲は、裕一郎（岩城滉一）に黙ってその話を進めるが、結果、巨額の利益を生み出す。航太への信頼を増していく勲。
一方、舞は航太が仕込んだ雑誌の取材で、照明デザインを始めたきっかけを話すことに。すべては亡くなった夏帆（伊藤貴璃）との思い出を忘れないためだった。碧い光に包まれた夏帆との約束を思い出して涙する舞。そんな舞に、航太は「過去のことは忘れて、前向きに生きることを夏帆も望んでいるはずだ」と告げ、舞を優しく抱きとめる。そんな二人の姿を圭吾（尾形貴弘）が目撃してしまう。踵を返し立ち去る圭吾。その背を冷たく見据える航太…。