『え~、うそ~!?』 2008年10月31日

アナウンスマガジンのTOP頁を暫く見ないでいたら、あら〜、レイアウトが変わりましたねー。エコラも随分目立つようになっていて、まぁ嬉しぃ♪ それと、既にお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は今回からエコラ本文のデザインもプチリニューアルしたのです(^^)かわいいでしょ。 益々のアクセスをどうぞよろしくお願いいたしますm(  )m

それはさておき。今日は吉報から。
皆様、ご報告が遅くなりました。
今夏、受験いたしました「eco検定」に、お陰様で合格いたしました〜!!Yeah!


エコラに先駆けてフジテレビHP内「フジテレビのCSR活動」に詳細と受験感想を寄せておりますので、是非そちらもご覧下さい(エコラTOP頁「まじめ、はじめました」からもアクセスできます)。
試験範囲は広いし、専門用語は多いしで、勉強を始めたばかりの頃は「本当にこれが頭に入るのか!?」と不安で目眩がしそうだったけど、やっぱりやってみるべきですね。

ちょっとお利口になった気がします。って、何だかとても安っぽい表現な気もするけど(笑)頑張って勉強してよかったと思います。実は前回アップしたフランス旅行の復路の飛行機内からラストスパートをかけたのでした・・・・・・。
受験して何が変わったって、知識量もそうだけど、今までより少し自信が出た気がします。
兎に角、合格できてよかった☆


時に、今年5月26日。
プロスキーヤーで登山家の三浦雄一郎さんが、御年75歳と7ヶ月にして2度目のエベレスト登頂を成功させましたが、皆さん、記憶に新しいですよね。
最初の登頂から5年。
その間に心臓の手術を乗り越えての再登頂だったと知り、そのバイタリティーと精神力に誠に驚きました。
その三浦さんの帰国直後の講演会に早速行ってきたのですが、そこで彼の口から「え?異次元の話し?」と疑いたくなるような言葉が飛び出したので、現場をご自身の目で見て体感された方のお話しとして、皆様にもご報告しておきたいと思います。

エベレスト(チョモランマ)は標高8,848mの、いわずと知れた、世界一高い山。
日本一高い富士山ですら、その半分以下なのですから、人も凍ってしまうような「氷点下の世界」だと誰もが想像しますよね。
確かに昔は常にそうだったようです。

ところが最近では、標高6,500m地点で58℃を記録したというのです!これには思わず聞き間違ったのかと我が耳を疑いました。だってこれではアフリカの砂漠よりも暑いことになってしまいます。しかし、Tシャツでは肌がもろに出て、日差しが余計に暑かったともおっしゃっていましたから、紛れもない事実なのです。

そして温暖化を裏付ける事実として、6,000mより上の地点では氷河にも異変が。
以前は氷河上に積もった雪上にテントを張りスキーで滑っていたそうですが、今回の登山時には氷河がズタズタになりクレバスが顔を覗かせていて、スキーが出来るような状況ではなかったのだそうです。もっと言うと、クレバスに留意せずには歩くことさえままならない程に豹変してしまっていたそうなのです。

更に山頂に近づくと、8,500〜8,600mで雪が融け始めていて、まるでエベレストが汗をかき始めているかのようだったと話していらっしゃいました。

現場をその目で見てきた人の言葉には、独特の説得力があります。
私もジャーナリストの端くれとして、今後も発見感のある情報を発信していきたいと思います。