『MATSUぼっち』連載第2回! MATSU、韓国編最終章で緊急事態発生
1月10日放送『MATSUぼっち』
韓国で美女探しのはずが…
一人ぼっちで寂しがり屋のMATSUこと、EXILEの松本利夫さんが、今まで知らなかった世界に体当たりで潜入し、見聞を広める(?)バラエティ番組『MATSUぼっち』。好評の連載第2回は、韓国編の最終章について語っていただきました。人気企画である「美女図鑑in韓国」のロケをするはずが、向かった先の明洞は日本人観光客が集まりすぎて、パニック状態に! まさかのハプニング発生で、急きょ企画を変更することになり…。
スター降臨で、明洞パニック!?
<MATSUさんインタビュー>
Q.韓国編の最終章では「美女図鑑in韓国」のはずが、日本人観光客が集まりすぎて明洞がパニックになり、結局、(こちらも番組おなじみの)「市場でゲテモノを食す」企画に変更となってしまいました。
あの明洞でのパニックは、僕のスターぶりが出てしまいましたね(笑)。明洞が観光地ということもあり、日本人観光客が集まりすぎちゃって。韓国の地で、僕の輝きがどうしてもね、出ちゃうんだなぁ…。それは冗談としても、スタッフの方には、ご迷惑をおかけしちゃいました。ロケが一回中止になりましたけど、ディレクター陣が「これがロケの醍醐味ですよ」と言ってくれたんです。それで、安心してやらせてもらいました。まあ、でも久しぶりに「ワーッ」とか「キャー」とか言われると、嬉しいものですね(笑)。
Q.それにしても『MATSUぼっち』は、「市場」や「ゲテモノ」に縁がありますね。
確かに市場って、にぎやかで画的にも映えますし、市場だからこその面白いものを売ってたりとか、そういうものを求めて企画を立てているとは思うんですけど、ここのスタッフさんは、本当に市場が好きですよね。そしてゲテモノ! この番組で、これまで数々のゲテモノを食してきましたが、海外でいうと、以前タイで同じ目に遭っていたので、韓国に行くと聞いたときに、何とな~く「今回は、何か食べるのかな?」っていう予感というか、心の準備というか、それは、していましたね(笑)。
Q.韓国で食べたもので印象的だったものは?
韓国では、ケブルっていう海洋生物と、あとは世界で2番目に臭いと言われている(エイを発酵させた食品。納豆の14倍の臭さと言われる)ホンオフェ、生タコの踊り食いと、蚕(かいこ)の煮物かな。見た目に反して、どれも相当おいしかったですよ。ホンオフェは、臭いがちょっときつかったけど、生タコなんて普通にめちゃくちゃうまかったし。蚕の煮物は、スタッフさんがロケハンしたときにはなかったんですって。これまでさんざんゲテモノを食してきたから、僕が引き寄せちゃうんでしょうね。
Q.今まで食べたゲテモノの中で、「これはダメだった」というものは?
う~ん、食べる瞬間ということでいうと、タイで食べたタランチュラがMAXかな。あとはタガメの素揚げ。体が噛み切れなかったんですよ。あれは衝撃的だったな。味でいうと、ヤギの睾丸(お刺身)が、一番ダメでしたね。
Q.ゲテモノを通じて、自分の限界を見てみたいという思いが?
それはないです(笑)。そんな自分、見たいとは思いませんよ。そりゃ、普通においしいものを食べたいです。ロケで生もの(ゲテモノ)を食したあとに、カニを見ただけで「あれれ?」って思って、体調を崩しかけたこともあるんです。でも、そういう意味では、『MATSUぼっち』が、僕を確実に強くしてくれていますね(笑)。
番組情報
『MATSUぼっち』
<放送>
毎週水曜 24時25分~24時55分
<出演>
【MC】
松本利夫(EXILE)