焚き人
庖刃工芸士・坂下勝美(77歳)
◆略歴
1943年 兵庫県生まれ。2歳の頃に佐賀県に移る。
22歳の頃より包丁研ぎの世界に入り、
現在に至るまで包丁一筋で
仕事を請け負う。
これまで手がけてきた包丁は22万本以上。
佐賀県みやき町の工房には
全国の一流料理人から包丁が届く。
◆ROLL ①(22分48秒)
・研いだ包丁は22万本
・刃先を剃っているだけ
・50年やってもまだ
・継承しない
・究極の一本
・漢和辞典
・返したくない包丁
・料理はしない
~2分45秒後~
◆ROLL ②(00分57秒)
・包丁は引く
〈石橋が焚べている焚き火のあれこれ〉
着火の際、新聞紙や落ち葉を
焚きつけに使っている人も多いはず。
決して間違ってはいないが、
風が強い日は避けたい。
火が点いたまま飛んでいき、
延焼させてしまうこともある。
そのようなときは無理せず着火剤を使用すること。
これからのシーズン、空気も乾燥してくるので、
特に注意が必要になってくる。