
主題歌担当の十明が
撮影現場に初訪問
ドラマ撮影現場への初訪問
&主演の沢口靖子らキャストとの
初対面に大興奮
沢口へ感謝を伝えた十明が、
沢口からの思わぬ提案に驚き!
『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』の主題歌を務めるアーティスト・十明(とあか)が撮影現場を訪問!今作で自身初のドラマ主題歌を担当している十明は、ドラマ撮影現場への訪問も初となり、主演の沢口靖子をはじめキャストとの初対面を果たした。
十明が沢口と初対面で和やかトーク。ドラマセットを初訪問&キャストと初対面、さらに初演技(?)と初尽くしな一日に!物語は誘拐事件が動き出すクライマックスへ-第10話、本日放送!
物語はいよいよ終盤!撮影が大詰めを迎える現場に、主題歌『GRAY』を書き下ろしたアーティスト・十明が初訪問!沢口演じる二宮奈美らがいるDICTのセット内に入ると「すごーい!」と目を輝かせた。スタッフから「清水紗枝(黒島結菜)の席に座りますか?」と聞かれた十明は、「私、パソコン苦手だけどいいのかな…」と恐縮しながら着席。清水がデータ解析を行う象徴的な席で、十明がキーボードを打つマネをしていると、本編を撮影していたカメラマンがその様子を撮り始め、思わぬ“初演技”も経験することになった。
その他にもさまざまなセットを見学し、その精巧な作りに「本物みたい!すごい…!」と興奮していると、目の前に主演の沢口が登場!沢口が「すてきな主題歌をありがとうございます。本当に透明感があって、きれいな歌声で、いつも聞かせていただいています」と話すと、十明も「奈美さんの印象的なせりふが多く、そこから楽曲のイメージが広がりました!」と会話を交わした。その流れで沢口が「じゃあこのままご出演いただきましょうか!一緒に走りましょう!」と冗談交じりに声をかけると、十明は「絶対に置いていかれちゃう!(笑)」と返し、現場が和やかな空気に包まれた。
撮影の段取りが始まると、セット内でそのままキャストの演技を見学し、息をのむように見入った十明。セットへの初訪問を終えて興奮冷めやらぬままにインタビューをすると、「実際にお芝居を目の前で見るのは初めてでしたが、まわりに多くのスタッフさんがいる空間の中で、役者さんたちが一瞬でそのキャラクターになって、場の空気が変わる様子に圧倒されました。まるでその人物が長い時間を生きてきたかのような説得力がありました」と感動。「沢口さんが主題歌を聴いてくださっているということで、奈美さんを生きる沢口さんにこの曲が届いたことが本当にうれしかったです」と喜びを噛みしめた。
ドラマは残すところあと2話。総理大臣・桐谷杏子(板谷由夏)の娘・カナ(白本彩奈)が誘拐され、大規模サイバーテロやシステムエンジニア殺害事件、さらには総理を標的にしたディープフェイク動画の拡散まで、前代未聞の事態が同時多発的に発生していた。杏子は続く混乱に疲弊し、DICTも全力で捜査にあたるが、犯人の行方はいまだ掴めない。
いよいよ物語はクライマックスへ。今夜放送の第10話では、これまで極秘案件だったカナ誘拐の事実がSNS上に流出し、世間の動揺は一気に拡大。「総理の娘が誘拐!?」「日本はどうなるのか?」と不安が広がる中、杏子は緊急会見を決断する。一方で奈美は、事態の進み方に「誰かに誘導されているのでは」と疑念を抱き始め、その疑いの目は佐生に向いていた。そんな中、奈美の目を逃れ、杏子は単独行動に踏み切ってしまい…。予測不能な結末に向けて動き出す第10話は本日・12月8日(月)放送、ぜひお見逃しなく!
十明コメント
- ドラマセットへの初訪問を終えて。
- 「ドラマの世界に入り込んだようで、セットに足を踏み入れた瞬間から感動しました。まるで実際に人が働いている場所のようなリアルさで、廊下や階段まで作りこまれていたことに驚きました。ドラマの中の人物たちの躍動感が、こうした構造によって生まれているのだと実感しました。黒島結菜さん演じる清水のデスク周りが、パソコンの画面から机の上の小物まで細かく作り込まれていて、キャラクターの人柄がにじむようなこだわりがあり、とてもすてきでした」
- 沢口靖子さんを始めキャストの方々と初対面してみていかがでしたか?
- 「稚拙な表現かもしれませんが、“テレビで見ている人たちだ!”と純粋に感動しました。普段は柔らかい雰囲気の皆さんが、いざ演技に入ると途端に“事件と真剣に向き合う表情”に変わる。その瞬間を直接見て、役者さんの表現力に改めて心を打たれました。沢口さんに“二宮奈美のせりふによって、この主題歌が作れたんです”と伝えることができました。曲を制作しているときに自分が想像していた奈美のせりふが、沢口さんの演技によって生き生きと人に届いていくのを感じ、自分もただの言葉ではなく、“人の心に染み渡るものを作りたい”という思いが強くなったので、その感謝も伝えることができました。沢口さんが主題歌を聴いてくださっているということで、奈美さんを生きる沢口さんにこの曲が届いたことが本当にうれしかったです」
- 撮影の様子を間近でご覧になった感想をお聞かせください。
- 「実際にお芝居を目の前で見るのは初めてでしたが、まわりに多くのスタッフさんがいる空間の中で、役者さんたちが一瞬でそのキャラクターになって、場の空気が変わる様子に圧倒されました。まるでその人物が長い時間を生きてきたかのような説得力がありました」
- 第一話で主題歌が初めて流れた瞬間を振り返っていかがでしたか?
- 「主題歌が初めて流れた瞬間は、一生忘れられないほど心に残っています。自分が物語を想像しながら作った曲が、キャストの皆さんやスタッフの皆さんが緻密に作り上げてきた世界の一つのピースとしてこの曲もカチッとはまったような感覚がありました。その瞬間を迎えられて、とてもうれしく、どこか安堵(あんど)した気持ちになりました」
- 視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。
- 「SNSは今や日常と切り離せない存在で、時に大きな問題へ発展することもあります。知識として知っていても、それを具体的に想像するのは難しい。このドラマを通して、“情報”とどう向き合い、どう振る舞うべきかを考えるきっかけをもらいました。情報社会に生きる一人の人間として大切な視点が得られました。皆さんが生きていくうえで考えるべきことを教えてくれるような作品になっていると思います。ぜひ最後まで楽しんでご覧ください」
