2019.12.20 fri. Update 
2020年1月6日（月）よる9時スタートの『絶対零度～未然犯罪潜入捜査～』に、「お笑い第七世代」のトップランナーとして活躍する霜降り明星の粗品さんがレギュラー出演します！ 本作が俳優デビューとなる粗品さんが演じるのは、上昇志向と野心の強いキャリアの刑事・門田駿（かどた・しゅん）。森永悠希さん演じるミハンで研修中の吉岡拓海（よしおか・たくみ）とは同期入庁で、門田自身は警視庁の花形部署である捜査一課で研修しており、マギーさん演じる先輩刑事の早川誠二（はやかわ・せいじ）と行動を共にしています。キャリアでエリートという自負が強く、同期ながらミハンで研修している吉岡や、先輩ながらノンキャリアの早川のことを少し見下している側面もあり……。2018年にコンビとして『M-1グランプリ』（テレビ朝日系）で優勝、2019年にはピンとして『R-1ぐらんぷり』（フジテレビ系）で優勝した粗品さんが、俳優デビューとなる「月9ドラマ」を舞台に、どんな芝居をみせてくれるのか、是非ご注目ください。
粗品さん（霜降り明星）のコメント
オファーを聞いた際の感想は？
めちゃくちゃうれしかったです。芸人としてデビューした後に、母親がドラマや映画にも出てほしいなと言っていたので、何より、母親が喜んでくれると思います。オファーをいただいてから、改めて『絶対零度』シリーズを見返したのですが、“すごい作品に参加するんだな”と逆に緊張してしまいました。
撮影初日の感想をお願いします。
まずは、テレビで見ていた方々は優しいんだなと（笑）。今日は、沢村さん、マギーさんとご一緒だったのですが、『絶対零度』という大人気シリーズに途中からやってきた僕みたいな“浪速のチンピラ芸人”に対して、お二人は本当に優しく接して下さって、僕を“よそ者”にしないと言いますか、温かく迎えていただいて感動しました。ドラマの現場は初めてで、もっとピリピリしているものかと思っていましたが、和やかなムードでとても良い雰囲気でした。
演技初挑戦となりましたが？
漫才では、ドスの効いた関西弁で短い単語しか言ってないので（笑）、標準語に戸惑っています。あとは表情の演技が本当に難しいので、監督に今後もっと教えていただきたいです。普段、“スプーンに映った小栗旬”として活動させていただいていますが、今回のドラマでは“スプーンなしの粗品”として頑張りたいと思います（笑）
これまでの経験は、演技にいかされていますか？
漫才と演技は別物なのかなと思いますが、カメラの回っていない撮影の合間のマギーさんの小粋なジョークに対しては、いい間（ま）でツッコんだりはできています（笑）
楽しみにされているファンの方々へのメッセージをお願いします。
『絶対零度』ファンの皆さま、“月9ドラマ”ファンの皆さま、ドラマ好きの皆さまには初めましてとなりますが、真剣にこのドラマに向き合っていきますのでふつつか者ですが、応援よろしくお願い致します。逆に、僕のことを知って下さっている方々には、“粗品、演技へただな”と笑ってもらって結構ですが、普段のテレビ番組では一度も見せたことのない顔や表情が見られますので、そのあたりを楽しんでもらえたらと思います。