

月読命(つくよみのみこと)/佃未世役の石田ひかりさん
石田ひかりさんが夜を治める
「月の神」役で出演
ドラマの全貌が明らかに!
神VS神の全面戦争!
日本神話の異色ミステリー
藤原竜也さん、広瀬アリスさん、
小日向文世さん、
福本莉子さん、
迫田孝也さんも“神様”だった…
フジテレビで<毎週(水)22時~22時54分>に放送中の藤原竜也さん主演、広瀬アリスさん共演でお贈りする完全オリジナルドラマ『全領域異常解決室』。本作は、身近な現代事件×人々の常識を超えた“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)という世界最古の捜査機関が解決していく本格ミステリー。第1話~5話まで超常現象のスペシャリスト・興玉雅(おきたま・みやび/藤原竜也さん)と、「全決」に出向してきた警視庁音楽隊カラーガード、通称「MEC(メック)」出身の警察官・雨野小夢(あまの・こゆめ/広瀬アリスさん)がさまざまな“異常事件”に挑んでいく姿を描いてきました。しかし昨晩11月14日(水)に放送された第6話では、本作の核となる「神様」についての情報も明らかになりました。この世界には、太古の昔から現代まで人の姿をして生きる八百万(やおよろず)の神がごくごく当たり前に存在していたが、新たな神を名乗る「ヒルコ」が出現してから、「神隠し事件」など人間界を守ってきた重要な神々が消される異常事態が発生。世の中を守る神と革命を企てる神による、緊迫の戦争状態にあることが明かされ、本作は日本神話をモチーフにした異色のミステリードラマであることが判明しました。そして、既報の通り、石田ひかりさんが11月20日(水)放送の第7話以降、物語後半の重要人物としてゲスト出演します。物語はいよいよクライマックスに向けて、一気に加速します。現代を生きる、八百万の神VS謎の神・ヒルコの全面戦争に目が離せない展開となっているので、是非、最終話までご注目下さい!
ドラマの全貌が明らかに!八百万の神VS謎の神・ヒルコが全面戦争!ヒルコの正体は!?
「全決」は、世界最古の捜査機関として、「神隠し」「シャドーマン」「キツネツキ」など、世の中を騒がせる超常現象やオカルトの類を究明し、不可解な異常事件を“解決”してきたかのように見えていました。しかし、本当は、この世界には今も八百万の神々が人間の姿のまま存在し、神々が人智を超えた能力を使って起こした不可思議な事件を人間たちに気付かれないように“丸く収める”のが「全決」の本来の仕事だったのです。


藤原さん演じる興玉雅は、人から漏れ出す“悪意”と“善意”を見定めることができる≪興玉神(おきたまのかみ)≫という神様です。広瀬さん演じる雨野小夢は、日本神話に登場する有名な女神≪天宇受売命(あめのうずめのみこと)≫。芸能の神であり、日本最古の踊り子とも言われています。「全決」の局長・宇喜之民生(うきの・たみお/小日向文世)は、≪宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)≫という農耕や食物の神として知られ、人間たちの間でも人気が高い稲荷神(いなりのかみ)で、商売繁盛の神様です。デリバリースタッフの芹田正彦(せりた・まさひこ/迫田孝也)は、≪猿田毘古神(さるたびこのかみ)≫という交通安全の神様で、町の安全を守っていました。そして、謎の神・ヒルコとして疑われていた豊玉妃花(とよたま・ひめか/福本莉子)は、≪豊玉毘売命(とよたまびめのみこと)≫という水を自在に操る能力を持つ神様で、実は「全決」の仲間であり、ヒルコをおびき出すために別で調査していました。そんな、八百万の神々が、今もこの世界で暮らしていて、神たちは魂だけが移り変わり、何度も人間として新たな人生を繰り返し、世界の秩序を保っていました。ですが、謎の神・ヒルコの登場で事態は一変。第1話から描かれている「神隠し事件」は本当に神様を消していた“殺神”事件であり、いわば、「全決」とヒルコは戦争状態。ヒルコの正体を暴き、反乱を止めるためにも、「全決」をはじめとした神々が戦闘態勢でついに立ち上がります!果たして、ヒルコの正体は一体誰なのか―!?前半に描かれていたドラマの見方から、180度変わる形で描かれる物語後半は、ますます見逃せない展開となっているので、お見逃し無く!



石田ひかりさんが夜を治める「月の神」役を熱演!23年ぶりの藤原さんとの再共演に「本当に頼もしい」

石田ひかりさん
第7話以降にゲスト出演する石田ひかりさんが演じるのは、スナックの経営者・佃未世(つくだ・みよ)。その正体は、月読命(つくよみのみこと)という夜を治める神様で、月明かりの下であれば、時間を操ることができます。佃は宇喜之に頼まれ、「全決」のピンチに力を貸すことになりますが…。そして、この佃の登場を機に物語は大きく動き出します。
石田さんはドラマ・映画・舞台など、数多くの作品に出演する実力派女優です。フジテレビの代表作と言えば、主演を務めた月9ドラマ『あすなろ白書』(1993年)や木曜劇場『輝く季節の中で』(1995年)などのヒット作が記憶に残ります。近年は、『監察医 朝顔』シリーズ(2019、20年/フジテレビ系)や『Destiny』(2024年4月期/テレビ朝日系)、『あの子の子ども』(2024年6~9月/カンテレ・フジテレビ)など、主人公の母親役を好演し、「母親役が最も似合う俳優」としても評されました。そんな石田さんが今回演じるのは、近年演じてきた役柄とは打って変わって、「神様」という新たな役に挑戦します。本作で魅せる石田さんの存在感抜群の高い演技力に改めてご注目下さい!なお、石田さんが主演の藤原さんと共演するのは、2001年3月に放送された日本テレコム感動ドラマスペシャル『いくつもの海を越えて 父は半身不随、姉は腎臓病、ボクは三浪落ちこぼれ 湯河原魚屋一家の母さん奮闘記』(日本テレビ)以来、実に23年ぶりとなります。石田さんは久しぶりの藤原さんとの共演に「(藤原)竜也くんとは、プライベートで2回バッタリ会っているのですが、23年ぶりに現場で再会できたことは何よりうれしかったです。皆さんご承知の通り素晴らしい俳優さんになられて、本当に頼もしく感じました。人柄の良さは変わらずで、その事もまたうれしく思いました。」と喜びをあらわにしました。また、自身の役については、「今回の人生では大きな悲しみを経験し、彼女の無念が現れているセリフがありました。神様だけど、人間でもある。そこが今回の演じ甲斐のあるところだと思います。」と語りました。
脚本家・黒岩勉さんからの速報コメントも到着!「藤原竜也さんを筆頭とした神々の活躍」
完全オリジナルでお届けする本作の脚本を務めるのは、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2021年ほか/TBS系)や『マイファミリー』(2022年/TBS系)、『ラストマン-全盲の捜査官-』(2023年/TBS系)など、オリジナルで数々のヒット作を世に送り出してきた黒岩勉さん。そんな黒岩さんからも速報コメントが到着しました!本作について黒岩さんは、「伊勢参りをした際、日本の神々をモチーフにした物語を作ったら楽しそうだな、と思ったのがこのドラマのきっかけです。7話以降も石田ひかりさんの月読命のほか、さまざまな神様たちが登場します。」と物語の誕生秘話について明かしました。また、「なにより藤原竜也さんを筆頭とした神々の活躍を楽しんで頂きたいです。浮世離れしているようでどこか人間臭さもある、そんな神様たちが葛藤しながら、世のため、人間のため、仲間のため、必死に戦う姿を是非一緒に見守ってください。」とコメントし、「この物語は7話から始まります。もし可能でしたら7話のあとに1話をご覧ください。最初に見た時は何も感じなかったシーンに妙にグッときたりするかもしれません。“自分が見て想像しているものがすべてではない”そんなこのドラマのテーマの一端を感じて頂けるととてもうれしいです。」と視聴者にメッセージも寄せました。なお、ドラマ公式HPでは相関図も新たにアップされたので、是非合わせてチェックして下さい!さらに神々の紹介動画もフジテレビ公式YouTubeにて新たに公開されたのでこちらもお見逃し無く。
毎話起こる“不可解な異常事件”と予測不能な展開に加え、サスペンスミステリーの名手である脚本・黒岩勉さんが紡ぐ、「神々の世界」を描いた独創的な世界観と衝撃のどんでん返しで繰り広げられる本作は、視聴者の皆様をとりこにする、新たなエンターテインメントとして楽しんで頂けること間違いなし!手に汗握る新感覚の本格ミステリードラマ『全領域異常解決室』は、毎週(水)22時放送!第7話は来週11月20日(水)22時から放送です。TVerでは最新話を無料見逃し配信中!FODやNetflixでも全話配信中なので、まだ見ていない方も既にご覧頂いている方も何度でもご覧頂きたい。放送をお楽しみに!

石田ひかりさん コメント
本作のオファーを受けて
「私が出演するのは7話と8話ですが、1話から台本を頂き、大変面白く読ませて頂きました。5話以降、私たちの事情(神様)が分かってから、またドラマを見直して確認しました。この芝居はこういう事だったのか!なるほど!とゾクゾク、ワクワクしながら視聴者の一人として楽しんでおります。」
佃未世という役について
「今回の人生では大きな悲しみを経験し、彼女の無念が現れているセリフがありました。神様だけど、人間でもある。そこが今回の演じ甲斐のあるところだと思います。」
撮影に入ってみて
「(藤原)竜也くんとは、プライベートで2回バッタリ会っているのですが、23年ぶりに現場で再会できたことは何よりうれしかったです。皆さんご承知の通り素晴らしい俳優さんになられて、本当に頼もしく感じました。人柄の良さは変わらずで、その事もまたうれしく思いました。(広瀬)アリスちゃんとも10年ぶり、(福本)莉子ちゃんとも5年ぶりで、お二人とも良いお仕事をたくさんされていて、素晴らしいと思います。(小日向)こひさんとも『ラストホープ』以来ですが、変わらず現場を和ませてくださっていました。」
放送を楽しみにしている視聴者の皆様へメッセージ
「私たち“神”と、謎の存在ヒルコとの闘い。もう誰も信じられない展開になっていますが、裏切り者は誰なのか、ヒルコの目的は何なのか、そして“神”たちはどうなるのか。みなさん考察に忙しいですね!どうぞお楽しみ下さい!」
脚本:黒岩勉さん コメント
どのような思いで物語を描かれているのでしょうか?
「伊勢参りをした際、日本の神々をモチーフにした物語を作ったら楽しそうだな、と思ったのがこのドラマのきっかけです。7話以降も石田ひかりさんの月読命のほか、さまざまな神様たちが登場します。もしも八百万の神々がずっと生き続けていたら、今の人間たちをどう捉えているのか?また逆に、もしも今の人間が神の存在に気付いたら、何をするのか?神様と人間、それぞれの目線で現代の社会を描いていければよいなと考えています。」
今後注目してほしいポイントは?
「なにより藤原竜也さんを筆頭とした神々の活躍を楽しんで頂きたいです。浮世離れしているようでどこか人間臭さもある、そんな神様たちが葛藤しながら、世のため、人間のため、仲間のため、必死に戦う姿を是非一緒に見守ってください。そしてヒルコ事件の真相も明らかになっていきます。警察や内閣官房も動き出します。ヒルコとは一体何なのか?その目的は?最後の真実にたどり着いたとき、興玉と小夢、全決はどんな決断を下すのか、見届けて頂ければ幸いです。」
放送を楽しみにしている視聴者の皆様へメッセージ
「6話までご覧頂いた皆様。本当にありがとうございます。この物語は7話から始まります。もし可能でしたら7話のあとに1話をご覧ください。最初に見た時は何も感じなかったシーンに妙にグッときたりするかもしれません。“自分が見て想像しているものがすべてではない”そんなこのドラマのテーマの一端を感じて頂けるととてもうれしいです。そして、まだ『全領域異常解決室』を見たことがないという皆様。次の7話から見ても全く問題ありません。むしろとても見やすいと思いますので、今からでもご参加お待ちしております。とにかく残り4話。ハラハラドキドキワクワクしながらみんなでワイワイ楽しんで頂ければと思います。」