全領域異常解決室

2024年10月スタート 毎週水曜 よる10時

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2024.10.02 UP

左から)迫田孝也さん、福本莉子さん、柿澤勇人さん、
小日向文世さん、藤原竜也さん、 広瀬アリスさん、
ユース ケ・サンタマリアさん、成海璃子さん、小宮璃央さん

フジテレビ10月9日(水)よる10時放送スタート!
『全領域異常解決室』完成披露舞台挨拶
藤原竜也、広瀬アリス、柿澤勇人、
福本莉子、小宮璃央、成海璃子
迫田孝也、ユースケ・サンタマリア、小日向文世
豪華俳優陣9名が華々しく登壇!

主演・藤原竜也が撮影現場での
おふざけの黒幕?!

フジテレビ10月期水10ドラマ『全領域異常解決室』。10月9日(水)よる10時からの放送スタートに先がけ、主演の藤原竜也さんをはじめ、広瀬アリスさん、柿澤勇人さん、福本莉子さん、小宮璃央さん、成海璃子さん、迫田孝也さん、ユースケ・サンタマリアさん、小日向文世さんの本作の豪華俳優陣の皆さんが完成披露舞台挨拶にご登壇されました。客席後方から登場し、劇場内は歓声が広がりました。

「神隠し」や「シャドーマン」、「キツネツキ」など、世の中を騒がせる超常現象やオカルトなどの類を究明している世界最古の捜査機関「全領域異常解決室」通称「全決(ゼンケツ)」が、不可解な異常事件を解決へと導いていく手に汗握る本格ミステリー作品で、脚本・黒岩勉さん、演出・石川淳一さんによる実力派スタッフでお贈りする完全オリジナルの本作。キャスト登壇後、司会進行の榎並大二郎(フジテレビアナウンサー)から出演者の皆さんへ一言挨拶を振ると、「全決」の室長代理であり、異常なまでの知識、記憶力、洞察力を兼ね備え、その力を生かして、全領域で起こる“不可解な異常事件”を解決するべく奔走する超常現象のスペシャリスト・興玉雅(おきたま・みやび)を演じる藤原竜也さんは「豪華ですね。他の撮影現場でもこんなにメンバーが集まることはあまり無くて、新鮮な気持ちで演じさせてもらっています。私の役名は“興玉雅”という変わった役名で“全領域異常解決室”もとても不思議な室で、一体どうやって物語が進んでいくのかなと感じるのですが、このメンバーで楽しくやらせていただいています。喋ることが好きな俳優が揃っていますので、楽しいです。ずっと喋っていて、たまに迷惑なんですけど(笑)」とコメント。すると、ユースケさんがすかさず「俺に言ってるのか!?」と入り、藤原さんとユースケさんの撮影現場の雰囲気そのままのトークが繰り広げられ、会場は笑いに包まれました。

藤原竜也さん

左から)藤原竜也さん、広瀬アリスさん

続いて、ある日、突然「全決」への出向を命じられ、興玉と一緒にさまざまな“異常事件”に挑んでいくことになる、警視庁音楽隊カラーガード、通称 MEC(メック)出身の警察官・雨野小夢(あまの・こゆめ)を演じる広瀬アリスさんは「ご来場の皆さんは第1話をご覧になられたということで、あのテイストでは考えられないと思いますが、本当にキャストの皆さん、喋っていて緊張感が良い意味でないメンバーです。楽しく撮影しております。皆さん、今日は楽しんでください!」と語り、興玉や小夢が所属する「全決」の局長で、財政界にも幅広い人脈を持つ宇喜之民生(うきの・たみお)を演じる小日向文世さんは「さっきから凄く楽しそうですが、実は僕はまだ1日しか撮影に入っていなくて…。お客さんも第1話を見て、これからどうなるのだろう?と思っていると思いますが、ぜひ皆さまもお友達に宣伝をお願いします」とコメント。

広瀬アリスさん

小日向文世さん

続いて、ビッグデータを解析し、国民の関心が高く、多くの人が恐怖を感じている“不可解な異常事件”が発生した際に、「全決」の宇喜之たちへ解決を要請する、内閣官房国家安全担当審議官の直毘吉道(なおび・よしみち)を演じる、柿澤勇人さんは「僕の役柄は、内閣官房国家安全担当審議官なのですが、言いづらい言葉がとにかく多い!さらに“全領域異常解決室”っていう言葉を役の中で僕が1番言っているのではないかと思うくらい話しているので、噛まないようにするのが大変で…ぜひ皆さんも言ってみてください(笑)」と話しました。さまざまな事件が起きた際に、たびたび現場に姿を現す、謎多き女性…豊玉妃花(とよたま・ひめか)を演じる福本莉子さんは「私は役柄、1人で行動することが多いのですが、こんな楽しいメンバーだったとは知らず、これから皆さんとどう関わってくのか楽しみです。ぜひそういった場面も注目してもらえたらうれしいです」と語りました。
そして、「全決」に依頼されれば何でも運び、情報収集能力にも長けているデリバリースタッフ・芹田正彦(せりた・まさひこ)を演じる迫田孝也さんは「ご来場、ありがとうございます。職業は今のところでデリバリースタッフです。とても言いやすいです(笑)。届けた者はコーヒーと資料です!よろしくお願いいたします」と挨拶をして、笑いを誘いました。

柿澤勇人さん

福本莉子さん

迫田孝也さん

続いて、警視庁捜査一課の警部で、世間を騒がすさまざまな“異常事件”の犯人だと名乗る謎の神「ヒルコ」を「全決」とともに捜査するヒルコ専従班の班長であり、ノンキャリのたたき上げ刑事・荒波健吾(あらなみ・けんご)を演じるユースケ・サンタマリアさんは「こんな土砂降りの雨の中…」と話し始めると広瀬さんから「降っていないです」と突っ込まれ、「現場ではアラケン、とかアラケン先生とか言われています」と話すと藤原さんから「言われてないですよ(笑)」と突っ込まれ、ジョークがさく裂。そんな中、ユースケさんは「このドラマを観ている人たちは、きっと困惑するかもしれせんが、演じている僕たちはとても楽しいです。みんな、振り落とされるなよ!!まだまだやるぜ!!!」と笑いを交えながらコメントを寄せた。同じく、警視庁捜査一課の警部補で、人一倍強い正義感を持ち、荒波たちとともに「ヒルコ」についての事件を追う、ヒルコ専従班の刑事・二宮のの子(にのみや・ののこ)を演じる成海璃子さんは「皆さん、ご来場ありがとうございます。短い時間ですが、本日はよろしくお願いいたします」と挨拶し、最後に警視庁捜査一課の巡査部長で、超常現象やオカルトに興味があり、「全決」との関わりをきっかけに徐々に詳しくなっていく、ヒルコ専従班のメンバー・北野天馬(きたの・てんま)を演じる小宮璃央さんは「皆さん本日はよろしくお願いいたします。トークがメインなので(最初の挨拶は)短くしていきましょう!(笑)」と話しました。

ユースケ・サンタマリアさん

成海璃子さん

小宮璃央さん

全員の挨拶が終了すると本作の撮影エピソードなどを含め、クロストークを展開。本作で初共演となる藤原さん、広瀬さん、小日向さんへ、共演してみての印象や現場の雰囲気を聞かれると、「日々こんな楽しい感じで、小日向さんは1日しかお会いしていませんが、空気感がステキな方だなと思います」と広瀬さん。小日向さんは「本当にまだじっくりと皆さんと話すことがないので、これから先の撮影でたくさんお話できるのが楽しみです」と喜びをあらわにした。藤原さんは「楽しくやらせてもらっています。お二人もそうですが、迫田さんは最近撮影終わりに毎日、立ち飲み屋に行っているみたいで、日々を楽しく過ごしているみたいでうらやましいなと思っています」とコメント。それを受けて迫田さんは「これ家族にばれたらどうするのよ!秘密にしているんだから(笑)」とまさかの話題に終始アタフタする場面も。

続いて、柿澤さん、福本さん、迫田さんへ、第1話で自分の役以外で気になったキャラクターを聞かれると、迫田さんは「第1話で印象的と言えば…福本さんですよ!」と回答。福本さんも「私も完成したのを見て、びっくりしました。不気味な感じで、スクリーンで見るとより迫力ありますよね。私の役は神出鬼没で自由ではやりものが好きなキャラクターです。結構甘いものも食べていますね。朝の撮影が多いので、朝ごはんを抜いて甘いものを食べていました」と役について語りました。柿澤さんは「福本さんの役もミステリアスですが、迫田さんのチャリンコは楽をしているなと思っております(笑)」と話し、それを受けて迫田さんは「あの自転車に乗るのは実は凄く大変なんだよ!高さの調整だったり、スピード調整だったり!」とキレのある返しで話を盛り上げました。

左から)藤原竜也さん、広瀬アリスさん、
ユースケ・サンタマリアさん

続いて警視庁捜査一課のメンバーのユースケさん、成海さん、小宮さんは、「全決」メンバーとの撮影シーンを振り返り、ユースケさんは「(広瀬)アリスちゃんはまともな人間で、藤原くんのキャラクターは良い意味で会話にならないですね。振り回されてばかり(笑)」と話し、小宮さんは「撮影現場は皆さんこんな雰囲気で和気あいあいですが、スイッチ入る瞬間がすごくて、カッコイイなと思います」とコメント。成海さんは「私も皆さんカッコイイなといつも思っています。本当にこのままの楽しい雰囲気です」と笑顔で話しました。すると広瀬さんが「笑いすぎて本番が始まらない時ありますよね。いつも藤原さんが最初に笑い始めちゃって、藤原さんが肩しか映っていないシーンで藤原さんの肩がプルプル震えているので (笑)」とコメントし、ユースケさんがそれに乗っかり「本当にそうですよ。そのきっかけに僕が乗るので、黒幕は彼(藤原さん)ですよ!」と話し、それを受けて藤原さんは「反論はないです(笑)」と潔く受け入れ、現場の雰囲気が伝わる一幕となりました。

クロストークが盛り上がりを見せる中、続けて全領域で起こる“不可解な異常事件”を解決するドラマということで、それぞれの身近で起きた、「不可解な出来事」や「異常な●●」について、お話をお伺いしました。撮影現場で目撃した不可解エピソードや最近身の回りに起きた異常エピソードなどを聞かれると、ユースケさんは「(広瀬)アリスちゃんが1番自由」と広瀬さんに焦点を当て、続けて「夜になぜかスクワット30回を一緒にさせられた。その後のシーン、異常に僕の顔テカってしまって…(笑)」と語りました。それを受けて、広瀬さんは「夜9時くらいに一緒にやりましたね」と笑顔でコメントしました。さらに、ドラマに関わる全スタッフに調査して分かったタレコミ情報によると広瀬さんが“現場に腹筋ローラーが置いてあることがあり、スタッフがそのローラーをやっていると、「もっと奥へ!」とスパルタコーチに変貌する”という情報が紹介されました。すると広瀬さんは「ちゃんとフォームを分かっているから、他の人がやっていると直したくなっちゃいます(笑)」とストイックな一面を明かしました。

続いて、柿澤さんからは「僕、クランクインの日は小日向さんと一緒で、その日は夜遅くまで撮影をしていて…そんな中、衣装チェンジをしている合間に携帯が鳴りまして、藤原さんからだったので出たらベロベロで…。“かっきー、なにやってんのー?まだ撮影してんの?”と酔っ払った藤原さんがそこにはいました(笑)。まぁ…でも後輩を気遣って電話してくれたんだろうなと優しさを感じていたのですが、僕が逆に夜遅くに電話すると、“何時だと思ってるんだ。家族がいるんだぞ”と怒られて…。これ不可解すぎません??」と話し、会場を爆笑の渦に包みました。それを受けて、藤原さんは「すみません、ひどいですね(笑)。でもかっきーには、すぐ電話したくなっちゃうんですよ」とかわいさあふれるコメントを残しました。そして小宮さんは、「異常なほどサウナが好きで、中空きなどタイミングを見つけて、週に3~4回ぐらいいきます」と自身のサウナ愛を語りました。また、スタッフさんからのタレコミ2つ目として、“福本さんは、神社仏閣が好きで、休日やロケ先などで度々お参りをしている。福本さんの地元のご友人には神社の娘さん(リアル巫女さん)もいて、スタッフはそういった話をしてくれる福本さんからハッピーオーラをもらっていた”という情報が紹介されました。それを受けて福本さんは「とても好きです!地方に行くときは朝に神社に訪れてお参りをします。御朱印巡りも好きで、一冊はもう埋まっています」と語った。

最後に3つ目のタレコミとして、“小日向さんは異常なほど超常現象に詳しい。情報源はYouTubeらしい”という情報が紹介され、それを受けた小日向さんは「私はYouTubeが好きなんですよ。最近のYouTube情報としては、地底人は存在して、人間を地下深くに潜めているんです」と照れながら話しつつも、「僕は皆さんとこういう話をしたいんです(笑)」と締め、それぞれが個性豊かなエピソードを明かしてくれました。

来週10月9日水曜よる 10 時スタートのフジテレビ10月期水10ドラマ『全領域異常解決室』。身近な現代事件×人々の常識を超えた“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」通称全決(ゼンケツ)という世界最古の捜査機関が解決していく本格ミステリードラマ。毎話起こる“不可解な異常事件”と予測不能な展開に加え、サスペンスミステリーの名手である脚本・黒岩勉さんが紡ぐ独創的な世界観と衝撃のどんでん返しで繰り広げられる完全オリジナルストーリーとなっております!ぜひリアルタイムでお楽しみください!

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