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2024.06.14

ニュース 32

野村周平さんの
過激ジャーナリズムが爆発!?
法で裁かれない悪人を
自らの手とペンで制裁……
恋人すらも巻き込む殺人の
アリバイトリックとは?

篠原涼子さん×バカリズムさんW主演作『イップス』。今夜放送の第10話では犯人ゲストとして野村周平さんが出演しますが、本編に先がけて犯行シーンを公開!野村さん演じる過激で真面目過ぎるジャーナリスト・新正誠(あらまさ・まこと)が、ペンを銃に持ち替えて権力者をあやめてしまう冷酷なシーンとなっています。ジャーナリストとしてトンネル事故の関係者を糾弾するかたわら、自らもトンネル事故で両親を亡くした被害者として、2人の事故関係者を殺害して復讐。自らの正義を貫くためなら手段は選ばない過激な正義が暴走します。そして森野(バカリズム)をはじめとする警察組織や黒羽慧(染谷将太)が不穏な動きを見せる“歪な十字架模倣事件”も追っているようで……来週21日(金)放送の最終回に向けても、新正はキーパーソンとなっていきそうです。

法で裁かれない権力者たちを自ら裁く……
野村周平さんが過激&真面目過ぎるジャーナリストを熱演

野村さん演じる新正は、法で裁かれない権力者たちを糾弾する記事ばかりを扱うフリージャーナリスト。10年前にトンネル事故で両親を亡くし、トンネル工事を請け負った建設会社の社長・鍋鳥幸三(川瀬陽太)と、建設会社から賄賂を受け取って工事を発注した県議会議員・串鉄昭(三上市朗)を天誅として殺害。現場には“令和のねずみ男”として犯行声明文を残し、自らの正義をペンではなく銃で成し遂げました。鍋鳥殺害の際には森野のめいっ子で恋人の木原茜(松田るか)をアリバイ工作に利用し、自らは何食わぬ顔で殺害現場にジャーナリストとして取材にやってくるのです。しかし、関係者しか知らない“令和のねずみ男”というワードを知っていたことに引っかかるミコ(篠原)と森野。さらに新正が執筆した記事を調べた森野は「正義感が強すぎて危険」と、疑念を深めます。事件当日の新正の足取りを調べる森野でしたが、新正が事前に仕込んでいたアリバイが捜査をかき乱し……。
今夜の物語は森野のめいっ子が登場し、森野はいつもよりもソワソワ。しかし、そんなかわいいめいが恋人の新正に利用され、事件に巻き込まれることに。大切な人を巻き込んだ新正の身勝手すぎる犯行に普段は感情を見せることのない森野が怒りをむき出しにします。そして最終話に向けて“歪な十字架模倣事件”にも進展が。この事件を追いかける慧が深く関わっているようで、何やら不穏な動きを見せ……。

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