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2024.05.31

ニュース 28

萩原利久さんが絶望的に
ツイてない殺人犯に!
2人の人間を“不運”で誤って殺害……!?
「“神がかり的”な不運の連続で
演じていて楽しかったです」

篠原涼子さん×バカリズムさんW主演作『イップス』。来週6月7日(金)放送の第9話犯人ゲストとして萩原利久さんが出演!何をやってもうまくいかない最強に“ツイてない男”で、2人を誤って(?)殺害してしまう役どころを演じます。借金生活&誤って殺人&交通事故&絶不調バディとの遭遇など、物語前半だけでも不運の連続!あまりの運の悪さに萩原さん自身も「演じていて楽しくなってしまった」と苦笑いするほど。俳優人生で最も不運な役となりそう。若手ながらさまざまなテレビドラマや映画作品で幅広い役を演じ、確かな演技力を見せてきた萩原さん。最強にツイてない殺人犯役をどのように演じきるのか、ご注目ください。

萩原利久さんが絶望的に“ツイてない”殺人犯役で、誤って2人を殺害!?

萩原さん演じる宮永隆一(みやなが・りゅういち)は、何をやってもうまくいかない最強にツイていない男。かつては友人と起業したものの、うまくいかず現在は建設作業員として働きながら200万円近い借金を抱えていました。そんなある日、借金の取り立てにやって来た佐久間康(さくま・やすし/ラランド・ニシダ)ともめる中で、勢いで佐久間を殺害してしまいます。我に返り慌てた宮永は殺害現場から逃げようとしますが、その瞬間車にはねられてしまい……。目を覚ました宮永は、交通事故の加害者となってしまった須藤健吾(すどう・けんご/本多力)の自宅にいました。須藤からは100万円の治療費を渡され謝罪されますが、ニュースの緊急速報で宮永が佐久間殺害の犯人であることがバレてしまうことに。宮永を恐れた須藤は、逃げようとした拍子に足を滑らせてテーブルの角に頭をぶつけ死亡。ことごとくツイてない宮永は現場から立ち去ろうとするのですが、なぜかそこにミコ(篠原)と森野(バカリズム)が尋ねてくる不運が重なり……。

最強にツイてない男を演じる萩原さんは子役時代からバラエティー番組などで活躍し、俳優として本格的に活動を始めると『恋仲』(2015年、フジテレビ)、『グッド・ドクター』(2018年、フジテレビ)、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(2019年、日本テレビ系)、『美しい彼』シリーズ(2021年ほか、MBS)など立て続けに話題作に出演。近作では『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』(2019年、テレビ東京)でドラマ初主演を果たした後も、連続テレビ小説『エール』(2020年、NHK総合)、映画『キングダム 運命の炎』(2023年)、映画『ミステリと言う勿れ 』(2023年)、『めぐる未来』(2024年、読売テレビ)など、さまざまな作品で幅広い役どころを演じて存在感を示しました。今年も、映画『朽ちないサクラ』や映画『キングダム 大将軍の帰還』が公開予定。フジテレビの連続ドラマは『真夏のシンデレラ』(2023年、フジテレビ)以来の出演となり、篠原涼子さんとバカリズムさんとは初共演になります。

萩原利久さんコメント

台本を読んで宮永という男を一言でまとめると…本当にツイてない男だなと思いましたが、実際演じてみると想像以上にある意味“神がかり的”な不運の連続で演じていて楽しかったです。篠原さんとバカリズムさんの掛け合いがとにかく面白くて、撮り進めていく途中にどんどんアップデートされていくのが見ていて楽しかったです。シリアスとコメディーという何とも融合の難しそうな局面を当たり前のようにやられているお2人に、必死についていきました(笑)。現場で思わず笑ってしまったあの空気感が、そのまま見ている方にも届いたらいいなと思います!

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