2024.05.03
ニュース 17
渡部篤郎さんが
初の連ドラゲスト出演&法廷画家!
死別した妻のために復讐を企てる、
ゆがんだ愛を持つ画家を演じていく
篠原涼子さん×バカリズムさんW主演作『イップス』。 来週5月10日(金)放送の第5話では渡部篤郎さんの出演が決定!俳優デビューから数々の作品で物語の要となる役を演じてきた渡部さんですが、連続ドラマへのゲスト出演は初。そして、法廷画家という職業を演じるのも初。初尽くしの今作で、交通事故により死別した妻の復讐のために殺人を犯す画家役を演じます。俳優デビューから約33年のキャリアを重ねる渡部さんが、このゆがんだ愛を持つ役をどのように作り上げるのでしょうか。「台本を読みながら役どころのヒントを探した」と明かす、渡部さんの演技にご注目ください。
渡部篤郎さんが初の連ドラゲスト出演で法廷画家に!
ゆがんだ愛を復讐心に向ける……
今回渡部さんが演じる板野恭二(いたの・きょうじ)は、法廷内の様子を描きニュース番組に納品する法廷画家の男。15年前、個展を開くなど画家としてようやく生活できるようになった頃に妻を交通事故で亡くし、それからは思うように絵が描けなくなってしまいました。現在は法廷画家として活動しながら、交通事故の犯人を弁護した杉本浩紀(すぎもと・ひろき/田中要次)への復讐の機会を狙っています。
渡部さんは『青春の門』(1991年、テレビ東京系)で俳優デビューすると、映画『スワロウテイル』(1996年)、『ケイゾク』(1999年、TBS系)などの話題作で人々の記憶に残る役どころを熱演。その後も映画とテレビドラマ作品双方で活躍し、近年も『外事警察』(2009年、NHK)、『ルパンの娘』シリーズ(2019年ほか、フジテレビ系)、映画『マスカレード・ナイト』(2021年) などさまざまな作品に出演し続けています。篠原涼子さんとは『なにさまっ!』(1998年、TBS系)以来、約26年ぶりの共演となり、バカリズムさんとは初共演。今作で初の連ドラゲスト出演を果たします。
渡部篤郎さんコメント
俳優人生の中で法廷画家という役は初。初めてではありましたが、台本には演じるためのヒントがしっかりと書かれていたので、その部分を熟読して撮影に臨みました。この作品の面白さは、やはり最初に犯人がわかる倒叙式になっているところだと思います。篠原さんやバカリズムさんがどうやって犯人を追い詰めていくのかは見どころです。そんな篠原さんとは約26年ぶりと随分久しぶりになってしまいましたが、撮影は楽しくさせていただきました。バカリズムさんは普段芸人として一人芝居もされている方なので、お芝居は私よりも慣れているのでは…という完成度でした。今回の役は普通のミステリー作品の犯人像とは少し変わったパターンになっていると思いますので、楽しみにしていただけたらうれしいです。