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期待の新人
黒川想矢さんが月9初出演!
映画『怪物』で数々の賞を受賞した
黒川さんがゲスト出演!

『嘘解きレトリック』では、12月9日(月)放送の第10話ゲストとして期待の新人俳優である黒川想矢さんの出演が決定しました。

映画『怪物』で注目を集めた期待の新人・黒川想矢さんが月9ドラマ初出演!

黒川さんが演じるのは、履物屋で下働きをしている嘉助(かすけ)。とある事情で本を買いに本屋へと来たところ、目的の本を買うには手持ちのお金では足りません。そんな中、本屋の主人が店を空けます。そこに、おつかいにやってきた利市(橋本淳)が嘉助を店員だと勘違いをして声を掛けるのですが、嘉助はこの状況を利用し、偽の店員になりすまして利市からお代をもらいそのまま逃走します。嘉助は苦労した生い立ちから、人に本当のことを話しても信じてもらえないと思って生きてきました。そんな嘉助ですが、底抜けに明るくて心優しい利市とうそが分かる浦部鹿乃子(松本穂香)との出会いによって、次第に心を動かされていき・・・。

黒川さんは、5歳から芸能活動を開始。NHK BS時代劇『剣樹抄~光圀公と俺~』(2021年)で、メインキャストの了助役を演じ、当時小学6年生で、剣豪と一緒に旅する孤児の役を好演し話題に。同作で、松本穂香さんとも共演しており、今作で3年ぶりの再共演となります。そして、映画『怪物』(2023年)でオーディションの末、メインキャストに大抜てき。映画初出演にして「第47回 日本アカデミー賞」新人俳優賞、「第66回ブルーリボン賞」新人賞などを受賞。最近では、『からかい上手の高木さん』(2024年/TBS系)で、W主演のうちの1人に抜てきされるなど、14歳という若さで、早くも期待の新人俳優として注目を集めています。そんな黒川さんは、今作で月9ドラマ初出演!生き方に苦労してきたことでひねくれた性格となり、どこか影のある少年・嘉助を黒川がどのように演じるのかご注目ください!

さらに第10話は、6話で登場した利市が再登場!その明るくて、無邪気な笑顔や言動が“優しいお兄ちゃん”、“キュンキュンする!”とSNS上では話題となり、「また出てきてほしい!」という声も多くありました。そんな視聴者のリクエストに応えるように第10話で再登場!さらに鹿乃子の母・浦部フミ(若村麻由美)も登場!第1話で、周りから自分の能力を気味悪がられ、村を出ることを決めた鹿乃子に「いつでも帰ってきていいんだからね」と声を掛けたフミでしたが、鹿乃子にはその言葉が“ウソ”だと分かっていました。第10話では、フミのこの言葉の真意が明らかに!

黒川想矢さんコメント

「『嘘解きレトリック』のファンだったので、本作品に参加させていただき、とても光栄です。個人的には、小学6年生の時に共演させていただいた松本穂香さんと再会でき、“大きくなったね”と言われて、ちょっと恥ずかしかったけれど、うれしかったです!その時の写真を見返して、少し盛り上がりました。今回は少しの出演ではありますが、昭和初期の舞台を楽しんで演じさせていただいたので、視聴者の皆様にも楽しんでいただけるとうれしいです!」

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