
北乃きいさん、片岡凜さんらがゲスト出演!
俳優デビュー20周年を目前に控えた
北乃さんが、11年ぶり月9出演!
朝ドラで注目の片岡さんは月9初出演で、
人形のような見た目の品子を怪演!
名バイブレーヤー佐戸井けん太さん、
正名僕蔵さん、加藤諒さんも出演!
『嘘解きレトリック』では、第4・5話ゲストとして、北乃きいさん、片岡凜さん、佐戸井けん太さん、正名僕蔵さん、加藤諒さんの出演が決定しました。
北乃きいさんが俳優デビュー20周年を目前に控え、11年ぶりの月9出演!主人公たちに奇妙な事件を持ち込むキーパーソンに!
北乃さんが演じるのは、祝左右馬(鈴鹿央士)の親友であり刑事の端崎馨(味方良介)の姉・端崎雅(はなさき・みやび)。怪談雑誌『魔境探報(まきょうたんぽう)』の記者。旺盛な探求心と徹底した取材をモットーに、怪談めいた事件のうわさを聞きつけると、真実を追い求めて全国各地へ取材に行きます。お金に困っている左右馬と助手の浦部鹿乃子(松本穂香)を取材に同行させ、奇妙な事件を持ち込んでくる人物。妙なうわさがつきまとう『人形屋敷』と呼ばれる家で事件が発生し、左右馬と鹿乃子を連れてこの“人形殺人事件”の真相を突き止めるために現場へと赴きます。
北乃さんは、2005年に俳優デビューし、2007年、映画『幸福な食卓』で映画初主演、同年にドラマでは『ライフ』(フジテレビ系)で当時16歳にして、地上波ドラマ初主演に抜擢され、壮絶なイジメにあいながら、いじめっ子に立ち向かう生徒を体当たりで演じ、映画・ドラマともに数々の新人賞を受賞。以降、数々のドラマ・映画・舞台に積極的に出演。『御手洗家、炎上する』(2023年、Netflix)などの話題作や、映画では『おしょりん』(2023年)、『てっぺんの剣』(2024年)と主演作が立て続けに公開。来年は俳優としてデビュー20周年イヤーとなる北乃さんが『海の上の診療所』(2013年)以来、11年ぶりの月9出演で主人公たちに奇妙な事件を持ち込むキーパーソンに!
朝ドラで注目の片岡凜さんが月9初出演!『人形屋敷』に住む、人形のような見た目の品子を怪演!
片岡さんが演じるのは、綾尾家の一人娘・綾尾品子(あやお・しなこ)。綾尾家は生まれつき体の弱かった品子のために、両親が娘の成長に合わせて作った等身大の人形を、娘と同様に育てるという変わった風習があり、品子自身も人形のようなその見た目から、『人形屋敷』と呼ばれていました。両親は海難事故で亡くなり、屋敷には品子と女中のみ。妙なうわさもつきまとうこの屋敷で、女中の柴田イネ(しばた・いね/松浦りょう)が亡くなる事件が発生。イネは当時、品子が食事をする“人形部屋”と呼ばれる部屋をのぞくと死体を発見。しかし、死体だと思われていたのは“人形”で、その後、イネは岩場に落ちて不審な死を遂げ・・・。
片岡さんは、2022年に優里のMV『レオ』に出演し女優デビュー。同年3月に「週刊ヤングジャンプ」の表紙に異例のスピードで抜てきされました。その後、ドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』(2022年/TBS系)でドラマ初出演。それからも数々の作品に出演し、NHK連続テレビ小説『虎に翼』(2024年/NHK)での、森口美佐江役と並木美雪役の一人二役の演じ分けや、美佐江役での視聴者をゾッとさせる言動が“サスペンス美佐江”と話題を呼び、強烈なインパクトを残しました。今作では、恐ろしいうわさのつきまとう『人形屋敷』で、人形そのもののような見た目の品子を演じるので、その怪演ぶりにもご注目ください!そんな片岡さんは、『いちばんすきな花』(2023年)、『ギークス~警察署の変人たち~』などフジテレビドラマにも出演していますが、月9ドラマへの出演は今作が初となります。

名バイブレーヤーの佐戸井けん太さん、正名僕蔵さん、加藤諒さんも出演し、原作ファンの間でも人気の『人形殺人事件編』が本格ミステリーとして開幕!
そして今回、名バイブレーヤーの佐戸井さん、正名さん、加藤さんも出演!佐戸井さんは不審な死を遂げたイネの遠縁にあたり、イネに『人形屋敷』の仕事を紹介した柴田を、正名さんはこの事件を捜査する刑事の寺山清一、加藤さんは人形を抱えたまま死んでいるイネを発見し、発見当時「人形のような人影を見た」と証言する久保を演じます。原作ファンの間でも人気のエピソード『人形殺人事件編』が彼ら名バイプレーヤーの参加によって、ますます本格ミステリーに!
北乃きいさんコメント
「先に言っておきます。今回のお話はホラー的不気味要素が入った怖さ満載のお話です。もちろん、その中で左右馬と鹿乃子をはじめ個性のあるキャラクターたちが繰り広げるドタバタ劇やクスッと笑えるシーンもあり、老若男女に楽しんでいただける回になっています。私はこのような姉御肌でカッコよく、育ちのいいお嬢様という役柄は初めてで、チャレンジでもありわくわくもあり、毎日鈴木(雅之)監督に新しい引き出しを作っていただき、自分の芝居の幅を広げていただいた濃厚な撮影期間となりました。なので、そういった部分でも新たな自分を見ていただけると思います。このドラマはその他にも昭和初期の衣装もメイクも街並みも、楽しめるところが盛りだくさんな作品なので、そんなところにも是非注目して見てください!!」
片岡凜さんコメント
「綾尾品子役で出演させて頂きます。物心ついた頃から世間や人と切り離され、孤独で狭い空間の中で生きてきた品子の蓋(ふた)をされて来た疑問と孤独を感じて頂きたいです。そして真っ赤な着物と日本人形たち、独特な世界観に染まる綾尾家を堪能して頂きたいです。作品の背景は昭和初期ですが、世間から孤立した品子やその他の登場人物たちの抱える問題は、どこか現代と変わらない感じがします。いつの時代も人は嘘(うそ)に踊らされ、助けられるものだと作品を通して改めて感じました」