発行:18/03/26 改訂:20/05/19
A. 収集した視聴データは以下の目的で利用します。
・視聴者の皆様の利便性向上
・放送サービスの向上及びより良い番組の制作
・広告配信やマーケティング活動の参考
A. 適切な安全管理措置をとって、日本国内のサーバーに保存されます。
収集した視聴データは、利用目的に沿って、FNS系列局や調査会社等が持つ個人情報を含まないデータと組み合わせて分析することがあります。FNS系列局は、この過程で個人を特定できないようにする措置をとっています。
A. 収集した視聴データは、放送局や調査会社等が持つ個人情報を含まないデータと組み合わせて分析し、前項の目的のために利用する場合があります。また、その分析結果を用いて、テレビ視聴した方が保有していると推定されるスマートフォンやPCなどに、番組のおしらせや広告を表示する場合があります。これら一連の過程において、特定の個人を識別することがないようにする措置を取っています。
A. 個人情報ではない視聴データを収集することについては、個人情報保護法や総務省が定める放送分野の個人情報保護についてのガイドライン等で、事前の同意を取ることは義務づけられておりません。ただし、視聴データを収集されたくない視聴者の方に配慮し、視聴者の方が視聴データの収集・集約を停止することができるようにしております。
停止方法については、こちらをご参照ください。
A. FNS系列局は、テレビ視聴データにかかわる視聴者のプライバシー保護のために設置された「視聴関連情報の取扱いに関する協議会」(※1)で議論された内容(※2)を遵守するとともに、収集する視聴データが個人情報とひも付くなどして個人を特定できる状態にならないよう、安全管理を徹底しております。
個人情報ではない視聴データの収集については、個人情報保護法や総務省のガイドライン、認定個人情報保護団体指針などで、同意を取ることは義務づけられておりませんが、視聴データを収集されたくない視聴者の方に配慮し、視聴データの収集・集約を停止することができるようにしております。
※1 放送分野の認定個人情報保護団体「一般財団法人放送セキュリティセンター」が事務局となり、テレビ視聴データ等について、放送局や関係事業者、団体等が意見交換するために設置した会合です。
※2 2019年5月に公表した「オプトアウト方式で取得する非特定視聴履歴の取扱いに関するプラクティス(ver1.0)」に加えて、現在さらにプライバシー保護に配慮した議論を進めています。
A. IPアドレス単独では、個人情報保護法上の「個人情報」には当たりません。また、他の情報とひもづくなどして個人を特定することができる状態にならないよう取り扱っております。
(新) | (旧) |
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(項目の整理) 視聴データの取扱いポリシー全体の項目を5社共通実験HPに沿って整理。 |
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(業務委託の追加) 収集した視聴データの取扱いを「収集した視聴データの利用目的」の範囲内でFNS28社以外の外部事業者に業務委託することがあります。 ただし、その場合であっても、委託先には適切なデータ管理を行いうる事業者を選定し、当該事業者に対し、第三者へのデータ提供の禁止、データの漏えい禁止、安全管理措置の構築、個人情報との紐づけの禁止、目的達成後の視聴データ等の速やかな消去等を契約上義務付けるなど、適切な措置をとります。 |