第七話に渡辺真起子さん、モロ師岡さんがゲスト出演!モロさんは石原さとみさんと11年ぶりに共演!

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2020.08.20 update

第七話に渡辺真起子さん、
モロ師岡さん
がゲスト出演!
モロさんは石原さとみさんと11年ぶりに共演!

『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』8月27日(木)放送の第七話のゲストとして、渡辺真起子さん、モロ師岡さんの出演が決定しました。渡辺さんは、私設秘書へのパワハラ疑惑が報道され、萬津総合病院に入院する国会議員・古賀万奈美(こが・まなみ)を、モロさんは古賀の第一秘書・鴨居健介(かもい・けんすけ)をそれぞれ演じます。

渡辺さんが演じる議員・古賀は、私設秘書へのパワハラ疑惑が報道され、記者から追われる身に。古賀が車に乗り込もうとすると記者に囲まれ、質問攻めにあう中で、押し寄せる記者の波に倒れてしまいます。そして、左尺骨にヒビが入り、萬津総合病院に入院することに。渡辺さんはTBSの『99.9 -刑事専門弁護士-』(2016年4月期・2018年1月期)への出演など、数々のドラマ・舞台・映画に出演。また、主演の石原さとみさんとは本作が初共演となります。

モロさんが演じる秘書・鴨居は、古賀からことあるごとに叱られるのですが、古賀に尽くそうとしています。剛腕で実行力が売りだからこそ、世間の誤解を生み反感を買いやすい古賀を、誰よりも近くで見てきただけに、彼女が抱える苦悩や葛藤をよく知る人物。モロさんと言えば、存在感のある役者として、映画やドラマに引っ張りだこの名優ですが、主演の石原さとみさんにとって節目となるような作品でたびたび共演しています。初共演は、石原さんの民放連ドラ初主演作で、新米ナース“あおい”の成長を描いた『Ns'あおい』(2006年1月期)。モロさんは第三話で大雪の日にあおい(石原)が勤務する桜川病院に駆け込んできたホームレスの又蔵を演じました。さらにその後、石原さん初の月9出演ドラマ『ヴォイス~命なき者の声~』(2009年1月期)にも出演。以来、石原さんとのドラマでの共演はおよそ11年ぶりとなります。

また、第七話は、第一話から登場している入院患者・簑島心春(みのしま・こはる/穂志もえか)も物語の重要なキーとなる存在に。心春は急性骨髄性白血病で入院していましたが、ようやく退院できる日がやってきます。心春から退院の報告を受け、喜ぶみどり。そして、第一話からたびたび親密な間柄が描かれていたみどりと心春が、なぜ今のような関係になったのか?2人の出会いや壮絶な過去も明らかになります。さらに心春は、雲隠れのために入院した古賀ともひょんなことから出会い、話すように。そして、心春の存在が古賀に影響を与えていきます。退院できる日を心待ちにしている心春と世間からのバッシングから逃れるために入院しにきた古賀、相反する理由で入院する2人が出会うことで、どのような物語となるのでしょうか?

渡辺真起子さんコメント

「なかなか、熱い人間模様がとても魅力的なお話でした。とにかく、一生懸命に参加していきたいと思います。私が演じる古賀は、おっかないですが、どうであれ芯の強い人に感じてもらえたらうれしいです。なかなかフォーカスされていなかった薬剤師の方々の物語に参加できたこともうれしかったです。いろいろな人の強い信念がどこへ向かうのかを、どうかお楽しみにしてください!」

モロ師岡さんコメント

「台本を読んで、初見で泣けました。号泣でした。社会的硬派なシーンもありつつ、最後は人間賛歌な作品で思わず応援したくなりました。人は病気以外にもさまざまな障害と戦っていかなくてはならない、決してくじけてはならないんだという気にさせられ、今の時代にもリンクし、元気をもらいました。この作品を見て、少しでも元気になって、どんなに辛い時でも生きる勇気を持って頂けたら幸いです。私が演じる鴨居は、一見、わがままにみえる女性政治家に遣える“使えない政治家秘書”ですが、そんな中で自分の信じた道を貫き通す鴨居の姿を見てほしいです。石原さとみさんは、主演で出番が多く大変なスケジュールなのに、撮影の合間に私のようなおじさんの冗談にも付き合って頂いたり、昔、石原さんと出会った頃の作品の話までさせて頂いたり、本当に楽しくご一緒させていただきました」

野田悠介プロデューサー

「議員の古賀はやり方や発言が強引な所があり、たびたび問題視をされる人物です。人から何と言われようとも自分の信念を貫き通そうとする古賀を渡辺真起子さんが情熱的に演じています!古賀の秘書である鴨居は古賀の可能性にほれ込み、尽力しています。古賀の多少の言動にも耐えつつ、ひたむきに支える鴨居をモロ師岡さんが人情味あふれるキャラクターに演じて下さいました。是非、ご覧ください!」

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