第三話ゲストに、生徒思いの小学校教諭役で浅利陽介さんの出演が決定!

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2020.07.13 update

第三話ゲストに、生徒思いの小学校教諭役で浅利陽介さんの出演が決定!

7月16日(木)22時よりスタートする『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』、7月30日(木)放送の第三話に浅利陽介さんがゲスト出演することが決定しました。浅利さんが演じるのは、生徒思いで心優しい、萬津小学校の先生・新田奏佑(にった・そうすけ)。慢性糸球体腎炎の持病がある新田は、校庭を走っている途中に倒れ、萬津総合病院の救急に搬送されます。病院で意識を取り戻した新田は、処置中にもかかわらず、慌てた様子で帰ろうとします。倒れた原因も判明しないまま帰すわけにはいかないと、みどり(石原さとみ)が新田に入院するよう伝え、取り乱す新田をなんとか説得。みどりが新田に現在服用している薬について聞くと、大量の薬を服用していたことが判明。さらに新田に薬を渡している薬局『ナカノドラッグ』が、食前に服用する薬を食後のものとまとめていたり、本来やってはいけないような服薬をさせていることも…。みどりはその仕事の粗末さに怒り『ナカノドラッグ』に問い合わせると、無気力そうな男性に適当にあしらわれ、電話を切られてしまい…。

浅利陽介さんと主演の石原さとみさんとの共演は、『リッチマン、プアウーマン』(2012年・7月期)以来、約8年ぶり。また、浅利さんといえば、フライトドクターが命と向き合う姿を描いた大ヒットドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ(2008年~2018年)で、登場するキャラクターの中でひときわ明るく個性的なドクター・藤川一男役を演じたことでもおなじみです。そのコミカルな演技と時折見せるシリアスなシーンでの演技のギャップが視聴者に強い印象を残しました。なお、小野塚綾役の成田凌さんとは『コード・ブルー』でも共演。成田さんは、浅利さん演じる藤川の後輩で、若き救命救急フェローの灰谷俊平を演じました。今回は、浅利さんが演じる小学校教諭・新田に、何者なのか明かされていない謎の男・小野塚としてどのように絡むのでしょうか?

浅利陽介さんコメント

浅利陽介さん
台本を読んだ感想は?
「1日3回飲む薬を“寝坊したから今日は2回でいいや”って言うのは止めようと思いました。“お薬”は医療と患者を結ぶものなのだと、再確認しました」
演じる役柄について?
「新田奏佑の“転機”を全力で演じさせていただきました」
およそ8年ぶりに石原さとみさんと共演です。
「さとみちゃんと一緒に仕事が出来るのを楽しみにしていました!とっても居心地が良かったです。僕が自分のせりふを間違っても止めずに強引に(撮影を)進めたことがあるですが、そこにもしっかり付き合ってくれて感謝です!!」
『コード・ブルー』以来の医療ドラマ出演となりますが?
「ストレッチャーに乗せられて“1、2、3”の掛け声を聞いたとき、“新鮮だなぁ~”と思いました。今回は患者なのでね…(笑)。撮影現場には『コード・ブルー』のスタッフさん達もいたので、とても楽しいひと時を過ごせました」
楽しみにされている視聴者の方へのメッセージをお願いします。
「病気やけがは体だけでなく、気も病ませてしまいます。そういう経験は僕にもありますが、その時出会った人、時間は思い出として僕の生きる力になっています。新田先生にこの思いを吹き込みましたので、ご覧いただければ幸いです」

野田悠介プロデューサー

「病を患って以来、自分が追い求めていた理想の教師からどんどん遠ざかっている新田。彼は理想と現実の間で葛藤しながらも、それでも理想を追い求めていく。生徒の前で見せるチャーミングさと生徒のために努力する人間臭い部分を浅利陽介さんがすてきに演じて頂きました。浅利さん演じる新田の“生徒への思い”に是非ご注目ください!」

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