７月16日（木）スタートの木曜劇場『アンサング・シンデレラ　病院薬剤師の処方箋』に小野塚綾（おのづか・りょう）役でご出演いただく予定でした清原翔さんですが、現在療養中のため、所属事務所様の意向を受けて、今作へのご出演を見送らせていただくことになりました。清原さんには、治療に専念いただき、一日も早く回復されることを心から願っております。

小野塚綾役は、清原さんに代わり、成田凌さんに演じていただくことになりました。成田さんはファッション雑誌『MEN’S NON-NO』専属モデルとして、清原さんとは同期にあたります。「唯一の同期であり、友」と呼ぶ清原さんのために、急きょ出演を引き受けてくださいました。小野塚は、今作の主人公・葵みどり（石原さとみ）が病院薬剤師であることになぜか興味を示し、その後もたびたびみどりの前に現れる謎の青年、という役どころです。

成田さんはモデルとして活躍する一方、2014年に俳優としてのキャリアをスタート。以降、『逃げるは恥だが役に立つ』（2016年、TBS系）、『コード・ブルー-ドクターヘリ救急救命-3rd season』（2017年、フジテレビ系）、映画『スマホを落としただけなのに』（2018年）、映画初主演をつとめた周防正行監督作品『カツベン！』（2019年）など、数々の話題作へ出演。唯一無二の存在感と幅広い表現力が高く評価され、第42回日本アカデミー賞新人俳優賞、第74回毎日映画コンクール男優主演賞を受賞しました。また、2020年放送予定の連続テレビ小説『おちょやん』（NHK）への出演も決まっており、杉咲花さん演じる主人公・竹井千代の後の夫・天海一平を演じる予定です。

成田 凌さんコメント

「役者として、この素敵（すてき）な脚本、スタッフ、キャストの皆さんと共に、一生懸命、いい作品になりますよう、毎日を生きます。唯一の同期として、友として、清原の回復を心から願っています。祈っています」