8月23日 オンエア
深夜にばら撒かれる1ドル札
 
 
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 アメリカ、オクラホマ州、タルサ。 この地で、全米で話題となったある奇妙な現象が起こった。 現場となったのは、Webデザインなどを専門に行う会社のオフィス。 社長のスチュワートさんによると、昨年の9月頃、朝 出社すると、入り口の扉の所に1ドル札が数枚ばら撒かれていたという。 誰の仕業なのか見当もつかず、気持ち悪かったという。
 
 
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 その様子を写した、実際の写真がある。 確かにオフィスの入口に、1ドル札がばら撒かれている。 なんの変哲もない街角のオフィスで、何故そんなことがおきたのか? それだけではない…1日だけではなく、その後も毎日のように1ドル札がばら撒かれていたのだ。 しかも驚くべきことにこの現象は…現在も続いているという。
 
 
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 この会社には従業員が8人。 それと野良猫シェルターから譲り受け、社員たちが共同で面倒を見ているという飼い猫が一匹いる。
 午後6時になると、全員が退社。 オフィスに住む猫以外は誰もいなくなる。 退社時にはもちろん、1ドル札は落ちていない。 だが、翌朝になると…このような状態になっているという。 一体、どういうことなのか?
 
 
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 我々はこの現象の真相を探るべく、早速、オフィスの入り口に監視カメラをセッティングさせてもらった。 すると撮影された映像の中に、衝撃の真実が映し出されていたのである!
 午後8時半、残業していた最後の従業員が戸締りをチェックし帰宅、これで会社は無人。 日も暮れてしばらくすると、通りがかった1組のグループが突然ドアを叩き始めた。 そして…なんと1ドル札を入り口の隙間から差し込んでいるではないか! さらに、なぜか通行人たちは、1ドル札をそのまま投げ入れた!
 
 
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 しばらくすると、今度は別の通行人が! するとオフィスに暮らす猫がやってきた。 1ドル札に興味を示している。 そして、なんと猫が1ドル札を奪おうとしている。
 そしてついに、隙間から差し込まれたお札をゲット! そう、ばら撒かれていた1ドル札は、オフィスの猫を見かけた通行人が、彼の気を引くために差し込んだものだったのだ!
 
 
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 スチュワートさんは、こう話す。
「1ドル札が置かれるようになってから、入り口に監視カメラを設置しました。すると、猫と通行人が遊んでいるのが写っていたんです。最初は猫じゃらしみたいに遊ぶつもりだったと思うんですが、きっと獲られちゃったんでしょうね。」
 以来、通行人たちが続々と真似を始め、1ドル札は入り口に溜まるようになったという。 もともとこの猫は、今から3年前、ネズミ対策として野良猫シェルターからもらい受け、『サー・ワインズ・アロット』の名で育てられていた。 しかし…通行人に遊んでもらうようになってから、『キャッシュニップ・キティ(お金を取る猫)』と改名。 そして、集まったお金は、これまでにおよそ6000ドルにもなる。
 
 
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 そんなにお金が大好きなら、日本円にも反応するのか? まずは千円から…得意の手招き攻撃ですぐに奪いとった。 続いて1万円…見事、真剣白刃取り! 千円よりも反応がいいのは気のせいだろうか…
 続いておもちゃの1ドル札で検証。 すると……全く反応しない。 やっぱりお金とわかってやっているのか?
 
 
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 入り口の横にはこんな張り紙が…
『キャッシュニップ・キティーは、慈善心を持った金稼ぎのプロです。あなたのお金を奪い取ります!』
 会社公認の金稼ぎのプロ。 さらにその下にはお金の使い道について、こんなことが書かれている。
『猫が集めたお金は、ホームレス支援団体に寄付しています』
 そして図らずも、オフィスはお金をとる猫がいる会社として有名に! 新しい仕事も舞い込むようになったという。 お金を取る猫は、まさに幸運を呼ぶ招き猫だった!