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田中哲司さんが夏の実父役で登場!
8年ぶりの月9出演で、
目黒蓮さんと初共演!

夏の実父がついに登場!演じるのは名優・田中哲司さん!

8月19日(月)放送の第8話に田中哲司さんの出演が決定しました。田中さんが演じるのは、月岡夏(目黒蓮)の実の父親、溝江基春(みぞえ・もとはる)。これまで作中やTVer限定スピンオフドラマ『兄とのはじまり』の中でも、その存在は会話の中で幾度か言及されてきました。ただ、夏は幼少期に離別した実父の存在をあまり多く語ろうとせず、母のゆき子(西田尚美)も基春との離婚の経緯などその詳細を明かすことは無かったため、どんな人物像なのかずっとベールに包まれてきました。今はゆき子の再婚相手である和哉(林泰文)を実の父親のように慕い良好な関係を築いている夏。そんな夏が、基春と20年以上の時を経て再会を決意し…。果たしてどんな展開が夏を待ち受けるのでしょうか、来週19日(月)放送の第8話をお見逃し無く。

田中さんは多岐にわたるフィールドで活躍する、言わずと知れた名優。バイプレーヤーとして作品に奥行きを与える一方で、主演としても存在感を遺憾なく発揮。どんなポジションでも変幻自在に役柄を魅力的に演じ分けています。フジテレビのドラマには『天体観測』(2002年)、『ラスト・フレンズ』(2008年)、『風のガーデン』(2008年)、『任侠ヘルパー』(2009年)、『素直になれなくて』(2010年)、『ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事~』(2014年)など数多く出演し、月9ドラマには『ラヴソング』(2016年)以来8年ぶりの出演。目黒さんとは今作で初共演となります。

第8話以降、基春の登場により夏は新たに湧いて出る自らの感情と対峙していきます。父とは、親子とは、家族とは―。それぞれの“つながり”と夏はどう向き合っていくのか、物語の行方をじっくり見届けてください!

田中哲司さんコメント

「(撮影の合間に目黒さんとお話している中で)この基春は、作品上つくづく重要な役柄だと痛感しました。演じる際とても気が引き締まりましたし、物語に少しでも貢献できればうれしいです。ぜひ放送をご覧下さい」

村瀬健プロデューサー(フジテレビ ドラマ・映画制作部)

「またしても、『海のはじまり』にすごい役者さんが加わって下さりました。田中哲司さん。数え上げたらキリがないくらい多くの作品で見させて頂いてきて、その圧倒的な存在感と強烈な個性に何度も惹(ひ)きつけられてきました。僕自身、ご一緒するのは今回が初めてだったのですが、衣裳合わせで初めてお会いし、演じて頂く役についてお話しさせて頂いた時点で、その佇まいと雰囲気に完全に魅了されてしまいました。田中さんに演じて頂くのは、目黒蓮さん演じる主人公・夏の実の父親・基春です。母・ゆき子(西田尚美)の再婚により和哉(林泰文)が新しい父となり、大和(木戸大聖)が弟になった夏は、それ以降、基春と会おうと思ったことはありませんでした。しかし、海(泉谷星奈)の存在を知り、自身が父であることがわかった今、初めて会ってみたいと思うようになります。夏の父親は、一体どんな人物なのか。第7話の最後に流れた次回予告やPRスポットに映った姿を見て、“え??”と驚いた方も多いのではないでしょうか。おそらく、夏の父親と聞いてイメージする“父親像”とはちょっと違う印象を感じたのではないかと思います。優しすぎる夏の実の父親は、どんな男なのでしょうか。このドラマの企画が立ち上がった最初の段階から田中さんをイメージして作り上げてきた夏の父・基春は、一体どんな人間なのか?いろいろと想像しながら来週の第8話を待っていて頂けたらうれしいです。きっと田中さんにお願いした意味を感じて頂けると思います」

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