Tokyo Woman

Tokyo Woman

Tokyo Woman
11月6日(月)~9日(木)
24:25~24:55
(4夜連続放送)
※関東ローカル

放送内容

フジテレビでは、11月放送の深夜連続ドラマ枠において、佐津川愛美とりょうのダブル主演作『Tokyo Woman』(11月6日(月)~9日(木)24時25分~24時55分)を4夜連続でお送りする。

本作は、変遷する時代の恋愛、人生の年齢を重ねる美しさを歌詞につづり、5世代に渡って多くのヒットソングを生み出してきた歌手・竹内まりやの未発表カバー曲『Tokyo Woman』をモチーフにしたオリジナルドラマ。『Tokyo Woman』は、竹内自身が度々レコーディングで共演を果たしている伝説的バンド“BOX”が2012年にリリースしたアルバムの収録曲である。劇中で主題歌として流れる竹内まりや版では、竹内の歌唱とBOXの演奏が力強いハーモニーを奏でている。
ドラマでは、“自分では何も決めてこなかった女”と“何もかも自分の思い通りにしてきた女”という環境も年齢も生き方も異なる2人が、とある出来事をキッカケに東京という未知の街で出会い、いつしか友情にも似た関係を築き互いに成長していく物語を描く。
「明日も生きよう」「うまくいかなくてもリスタートしよう」と人生に活力を与えるメッセージが込められている。
竹内まりや45周年イヤーのキックオフとして、彼女のヒット曲も満載でお送りする。

あらすじ

新宿に向かう夜行バスの中、切羽詰まった表情をした女がひとり。富山で介護士として働く結婚目前の宮田真紀子30歳。彼女はこれまでの自分の人生において、何一つ自身で判断をせずに歩んできた。世の中の流れに沿って結婚し子供を産んで…それが当たり前だと思っていた。
そんなある日、彼女は突然、強盗犯から3000万円の入ったボストンバッグを渡される。警察に届けるべきか、それとも…。気が付くと、真紀子は東京行きのバスに乗り込んでいた―。

コメント

◆佐津川愛美
Q.出演に際して
「流されて生きてきた、と自分で言う真紀子。東京に流れ着いたことで、やっと自分の人生と向き合います。りょうさん演じるテラコとバディのようにお芝居の掛け合いをさせてもらったり、鈴木仁さん演じる俊介と色んな経験をしたりしていると、真紀子っていいなぁ、何だかんだ楽しそうだなぁと思えてきます。自分の人生を生きて楽しみたい、自分で選択していきたいと気付ける物語。ポップでかわいい作品になりそうな予感で、私も完成が楽しみです!」

◆りょう
「今を逞(たくま)しく生きる女性たちへ
今を逞(たくま)しく生きたい女性たちへ
したたかに貪欲に しなやかに美しく
たくさん笑って たくさん泣いて
女ってオモシロイ
明日はタフに生きようぜっ!」

◆竹内まりや
Q.自身の曲が映像化されることに対して
「大好きなBOXのオリジナル『Tokyo Woman』を彼らの演奏で一緒に歌ったこの曲が、今回すてきなドラマの主題歌になりました!強くしなやかに生きる女性2人のバディ物語。東京という街で出会い共に進んでいく彼女たちの背中を、私の歌で押して元気づけてあげられたらうれしいなと思っています」

出演者

佐津川愛美
りょう
鈴木 仁
森本晋太郎(トンツカタン)
馬渕英里何

スタッフ

【脚本】
嶋田うれ葉
(『リカ』、『舞いあがれ!』、『三千円の使いかた』ほか)

【主題歌】
竹内まりや『Tokyo Woman』(ワーナーミュージック・ジャパン)

【企画】
日高 峻(フジテレビ)

【プロデュース】
村山えりか(C&Iエンタテインメント)
佐藤幹也(ポトフ)

【演出】
古澤 健
(映画『今日、恋をはじめます』、『クローバー』、ドラマ『パーフェクトクライム』ほか)

【制作】
C&Iエンタテインメント
ポトフ

【制作著作】
フジテレビジョン

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