横溝太一役宮野真守さん
- 今作の出演が決まった際の心境、月9作品初出演の意気込みは?
- 「まさか自分の役者人生において、“月9ドラマ”に出演させてもらえる日が来るとは、思っても見なかったので、オファーをいただいた時は驚きを隠せませんでした。そして同時に、これから始まる新たな挑戦に、胸が躍りました。このような機会をいただき、心より感謝です。今までの自分の経験もしっかり活かせるように、臨みたいと思います」
- オリジナルドラマとなりますが台本を読んでみての感想や役に関する印象は?
- 「法曹界の事を新たな切り口で描く今作のストーリーに、夢中で台本を読ませていただきました。僕が担当する“横溝太一”は、現役検察官。北川景子さん演じる“柊木雫”の、良き相談相手のような立場で登場します。ロースクールの、一癖も二癖もある面々を相手に奮闘する雫の、“癒し”の存在に、少しでもなれればと思っています(笑)」
- 横溝の検察官というキャタクターはどのように思いますか?
- 「検察官を細かく考えたことはなかったのですが、今回演じるにあたって裁判官からロースクールの教員になっている柊木とは立場が全く違うので、考えるようになりました。横溝は学生時代に“正義の味方になりたい”と思って目指した検察官という職業なので、事件を解明していくことにしっかりと重きを置いているのではないかとは思います。横溝の台詞に“感情に流されてはいけない”というのが出てくるのですが、被害者だけでなく被疑者にも寄り添い、事件の真実を見極めようとします。“感情に流されてはいけない”=“冷酷な人物”ではないという思いがあって、そこが横溝の特徴的な部分だと思うので、そういったところはしっかりと演じたいですし、監督にも聞きながら突き詰めていけたら良いなと思っています」
- 澤田(鎌作)監督からは何かアドバイスなどは?
- 「監督は明確な演出をくださいます。気持ちの動きに体がどう動くか?の時などは細かく指示してくださいます。僕としては、映像作品の経験が多くないので身を任せながらも、“なるほどな”と思ったり…。目線一つでも芝居が変わってしまうので、とても勉強になっています」
- 撮影もスタートしましたが、現場の雰囲気はいかがですか?
- 「まだ撮影に参加したのは2回ほどなのですが、北川さんが気さくに話しかけてくださるので、すごく楽しく毎回の撮影をさせていただいています。今日の撮影で(インタビュー時)佐藤(仁美)さんともご一緒出来ました。横溝と柊木、佐藤さんが演じる安藤麻理恵の3人は親友という設定になっているので、どういう空気感を作ることが出来るのかな?と、僕は緊張していたんですけど、とても和やかな空気で、途中で笑いが止まらなくってNGを出してしまうこともありました。すでに親友の雰囲気は作れたと思います」
- なぜ、笑われて?
- 「根源は空芯菜なんです(笑)。僕たち3人のシーンは食べていることが多いので、今回は空芯菜のポリポリが、笑いのポイントになってしまいました(笑)」
- 北川さん、佐藤さんの印象はいかがですか?
- 「今日は和やかなシーンで、佐藤さんはポロッと面白い台詞を入れてきたりして、とてもアクティブな姿をたくさん見ることができました。柊木が困っていることに対して、僕たちがペチャクチャ喋るみたいなシーンも多いので、一緒にお芝居をするのは非常に楽しいです。北川さんは、とにかくとても美しくて透き通ったイメージです。それでいて、良く笑うので、現場がすごく明るくなります。法律の話ですし、僕が出ていないシーンはまだ見ていないので分かりませんが、北川さんが持っている空気感、笑顔はきっとどの現場も温かくしているんじゃないかな?と感じています」
- 最後に視聴者の皆さまへメッセージをお願いします。
- 「法律を扱う作品ですが検事と弁護士が法廷でバチバチと戦うのではなく、ロースクールに通う学生たちが法律をどう考えるか?を見せて行くという作品の切り口はすごく面白いと思います。群像劇ですので、皆さんにはいろいろなキャラクターに感情移入できるのではないでしょうか。また、法律を考えるきっかけにもしていただきたいです。日常では法律って、ふわっと捉えている部分もあるかと思うのですが、そういったところを作品では学生たちがディベートなどで考えながら導いてくれるので、見ている方たちにも分かりやすいと思います。物語を楽しみながら、法律も学べる作品なので、ぜひご覧いただきたいです」

