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2018.10.4 update
本仮屋ユイカさんが木曜劇場初出演!
蔵之介さんを惑わす、魔性の秘書を熱演

『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』に本仮屋ユイカさんが加わることが決定しました。映画『スウィングガールズ』での初々しい女子生徒役やNHK連続テレビ小説『ファイト』(2005年)でのヒロイン役もいまだ記憶に新しい本仮屋さん。フジテレビ系では『僕の歩く道』(2006年)、『薔薇のない花屋』(2008年)、『コンフィデンスマンJP』(2018年)などに出演し、その清楚な雰囲気と愛らしい笑顔で多くの視聴者を魅了してきた本仮屋さんですが、フジテレビ木曜劇場への出演は今回が初めてになります。

本仮屋さんが演じるのは、若葉銀行新宿支店支店長・瀧沢完治(佐々木蔵之介)の秘書、篠田薫(しのだ・かおる)。脇目も振らず、仕事一筋の完治を近くで見てきた、その仕事ぶりを最も理解する女性です。淡い恋心を抱き、働き詰めの完治のことを常に気にかけている薫。一方、完治はこれまで不貞とは縁無く生きてきたエリート銀行員。秘書でありながら、“妻子ある上司を好きになってしまう”という許されない想いを内に秘めた切なさを、大人の女性の魅力たっぷりに演じる本仮屋さんに是非ご注目ください。また、本仮屋さんは完治の妻・真璃子を演じる中山美穂さんと今回が初共演となります。家庭を顧みない夫を献身的に支えてきた妻と、完治の仕事を一番近くで見てきた薫という、対極の立場にある二人の女性を演じる本仮屋さんと中山さんの張り詰めた共演シーンにも注目です。

完治の良き理解者でもあり、危険な情事を匂わせる女性でもある篠田薫という女性は、ドラマのストーリーが転がり出すきっかけを与えるキーパーソン。完治と薫の微妙な関係性を本仮屋さんがどのように演じるか、是非ご覧下さい。

本仮屋ユイカさんコメント

切なくて、でもここから物語が濃く熱くなっていく予感がいっぱいの、でもその物語を始めてしまったら、もう後戻りできない怖さもある、人肌恋しくなる季節にぴったりのドラマだと感じました。佐々木蔵之介さんとは四度目のお仕事になりますが、いつお会いしてもとても気さくで、お芝居しているとき信頼してくださっている感じがして、ご一緒できたこと、本当にうれしかったです。中山美穂さんとは対峙するシーンがあったのですが、撮影が終わった時に“もう! 憎たらしい!”と言いながらパンチするような仕草を中山さんがしてくださって。私のお芝居に対してのリアクションだと思うと感激でしたし、その様子がとても可愛らしくて同性ながら胸ときめきました。

私は好きな男性に対して好意を大胆に表現するという、アグレッシブな小悪魔の要素を持ったキャラクターを演じました。しかも既婚者の上司への思いというのは初めてだったので、自分にとっては挑戦でしたし、また、演じながら“自分にこんな感覚があったのか!?”という新鮮な驚きもあった役でした。 この秋、木曜夜10時が日本中の男女の胸を焦がすような熱い時間になることを心から祈っています。

高田雄貴プロデューサーコメント

本仮屋さんに演じていただいた篠田薫という女性は序盤のキーマンです。“ユリの花のような人が大胆に好きだと言ってくれたら、そのギャップに男はかなり揺らぐだろうな…”という思いから、本仮屋さんにお願いさせていただきました。破壊力抜群で、現場で男女問わずスタッフが“かわいー”と声が漏れてしまうほどでした。現場でも共演経験が多い蔵之介さんとは息もピッタリで、二人のシーンは思わず笑えるような作りになっています。果たして蔵之介さん演じる完治は、彼女の“攻撃”に耐えられるのか? 是非お楽しみにしてください!

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