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2018.9.26 update
25年越しの願いかなった!蔵之介さんの会社員時代のアノ同期が、“同期役”で登場!

『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』の個性豊かな共演者陣に増田英彦さん(ますだおかだ)、ヒャダインさんが加わることが決定しました。

増田英彦さんが演じるのは、主人公・瀧沢完治(佐々木蔵之介)の若葉銀行時代の同期、横尾博(よこお・ひろし)。四十代半ばを過ぎた銀行員を待ち受ける“出向”という宿命を二度経験する苦労人です。エリート街道を歩んできた完治とは対照的に、肩身の狭い思いや苦い経験をしてきた横尾は、まさにサラリーマンの悲哀を体現する存在。サラリーマン経験のある増田さんが、どのようにサラリーマンの“黄昏感”を表現するのかご期待ください。そして、増田さんと佐々木蔵之介さんはサラリーマン時代、同じ会社で共に歩んだ同期でもあります。「もし脱サラしなければ…そんな25年後の僕と佐々木がそこにいます」と、25年振りに蔵之介さんの同僚を演じた手応えを増田さんは語っています。その二人が今回ドラマ初共演、そして同期役を演じることにもぜひご注目ください。

若葉銀行の取引先のIT企業社長・大野を演じるのは、音楽クリエイターとしてマルチな才能で活躍するヒャダインさん。ヒャダインさんがフジテレビのドラマに出演するのは今回が初めてです。飛ぶ鳥落とす勢いのイケイケな若手社長は、主人公・完治が若葉銀行新宿支店長のときに必死で頭を下げて信頼を勝ち取った相手。生意気な口調で癖も強いですが信念を貫くまっすぐな人物です。「(大野は)僕と少し似ていたりするのかな」とヒャダインさん自身と重なる部分もあったそう。銀行員の完治とIT社長の大野は一見正反対のタイプに見えますが、どこかお互いを認め合っている関係性。佐々木蔵之介さんとヒャダインさんの共演シーンにもご期待ください。

増田英彦さんコメント

25年振りの同僚。“いつか佐々木とサラリーマン役で共演できたらなぁ…ドラマかCMで(広告代理店で働いていたので)”とずっと思っていたので、“ホンマに来た!”と感激しています。今回僕の役名が“横尾”。実は僕らの会社員時代に横尾という同期がいたので、その奇遇に蔵之介と台本見てビックリしていました。去年の同期会でも会ったその横尾君はまだ黄昏ずに会社でバリバリ頑張っていますけど(笑)。蔵之介が演じる瀧沢と会社の玄関で会うシーン…25年前に大阪の会社で普通にあった光景がフジテレビのドラマとして流れるって不思議です。しかも僕は大阪弁なのであの時とそのまま!もし脱サラしなければ…そんな25年後の僕と佐々木がそこにいます。

ヒャダインさんコメント

今回イケイケなIT社長役で現場にお邪魔させていただきました!びっくりするほど陽気な現場で楽しくさせてもらいました。合間で佐々木蔵之介さんと関西弁で世間話したことを実家の母親に自慢してやろうと思います。演じた大野はイケイケでなんか癖があるけど信念はある人で、そこらへんはヘラヘラしてる僕と少し似ていたりするのかなとも思っています。果実は腐る前ほど美味(おい)しいといいます。熟年世代の命の煌(きらめ)き、ぜひドラマで見届けてください!

高田雄貴プロデューサーコメント

哀愁漂う同期・横尾博の配役を考えていた際、蔵之介さんから、増田さんがサラリーマン時代の会社同期だと伺い、これ以上ない方だと思いオファーさせていただきました。“蔵に悪いんじゃないか”とご謙遜されていましたが、本編では完治をひがむ同期役を好演してくださっています。役とは対照的に、待ち時間中の蔵之介さんとの“じゃれ合い”は普段の仲の良さが垣間見えました。
大野は旧時代的な生き方の象徴である完治と対極であり、時代を切り開いている男です。様々な分野で革新的なご活躍をされ、時代を引っ張って来られているヒャダインさんのお顔が浮かびました。現場ではアドリブさく裂で、台本以上に枠を超えたイケイケ感を出していただきました! 横尾・大野の両キャラクターは本作の中盤で重要な役割を果たします。是非、先々の展開にもご注目ください

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