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姫川班メンバーに、
宍戸開さん、中林大樹さん、重岡大毅さんが決定!
姫川班5ショット初公開!

『ストロベリーナイト・サーガ』では、このたび、その姫川班メンバーとして宍戸開さん、中林大樹さん、重岡大毅さんの三人が出演することが決定しました。

警視庁捜査一課において唯一の女性班長、姫川玲子(二階堂ふみ)。そんな姫川が厚い信頼を寄せ、姫川班の“縁の下の力持ち”ともいうべき存在なのが巡査部長の石倉保(いしくら・たもつ)“たもっつぁん”の愛称で後輩刑事たちから慕われる石倉は典型的なたたき上げタイプで、地道に築いてきた人間関係と情報網を武器に姫川班の捜査を支える貴重な人材です。

そんな石倉を演じるのは、『あいつがトラブル』(1989-1990年)や『刑事貴族』(1990-1992年、日本テレビ)など数々の刑事ドラマに出演し、近年では映画『テルマエ・ロマエ』シリーズ(2012年、2014年)でのローマ人役が記憶に新しい宍戸開さん。姫川班で、もっとも年上のベテラン刑事を演じる宍戸さんは、「リーダーが若い女性刑事なので、たもっつぁんは神輿(みこし)を担ぐつもりで、“仲間の中のおじさん”になれればいいな」とコメント。ベテランならではの安定感を漂わせます。いざというときに頼りになる“たもっつぁん”の底力にぜひご注目ください。

宍戸 開さんコメント

収録現場の雰囲気はいかがですか?
「若い頃、刑事ドラマによく出演させていただいたので、“戻ってきた!”という感覚がありますね。撮影初日に一気に心の距離が縮まったので、ドラマの現場はまるで学校のような仲の良さです。チームワークが何よりも大事ですし、“チームワークは笑顔から”をモットーに現場に臨んでいます。亀梨さん演じる菊田は姫川班に異動してくるわけですが、そんな彼が“来てよかったな”と思ってもらえるような雰囲気を作りたいと思っています。先日、居酒屋のシーンを撮りましたが、想像以上に和気あいあい感は出ていると思いますね」
石倉保はどのようなキャラクターですか?
「ぼくが新人時代に出演した刑事ドラマの現場に地井武男さんがいらっしゃって。仲間の中のおじさん的な存在だったんです。今回、ぼくは姫川班の中でだいぶ年上ですけど、“そういうポジションをやる年齢になったんだな”という感慨深い気持ちになると同時に、そんな“仲間の中のおじさん”になれればなと思いますね。リーダーが若い女性刑事なので、たもっつぁんは神輿(みこし)を担ぐつもりで、縁の下の力持ちでいたいですね」
視聴者のみなさまへメッセージをお願いします。
「昨今、凶悪な事件が多い中、目を背けたくなるようなこともあるけれど、『ストロベリーナイト・サーガ』はそんな現代社会を映し出す作品になっていると思いますので、ぜひ見ていただきたいです。事件に関わっているのはみんな人間。そんな人間味を感じていただければと思っています」

同じ姫川班の湯田康平(ゆだ・こうへい)は、駆け出しの頃に石倉から刑事のイロハを学び、地道な捜査に労を惜しまない実直で誠実なタイプの巡査。姫川より年上でありながら、その明るい性格と素直さから“コウヘイ”と呼ばれるムードメーカー的な存在です。

そんな湯田を演じるのは、日曜劇場『グッドワイフ』(2019年TBS)など、近年ドラマや映画への出演が続く注目俳優、中林大樹さん。中林さんは、「扱う事件もシリアスなものが多いですけど、(湯田は)そういう状況の中でみんなの心を和ませる、いわばメンバーをうまく息抜きさせる担当」だと自身が演じる湯田を位置づけます。湯田は、緊迫した瞬間が多い中、姫川たちの張り詰めた心を和ませ、明日への原動力を生むキーマンとして活躍します。

中林大樹さんコメント

収録現場の雰囲気はいかがですか?
「台本を読んで一番大事にしようと思っていたのは“関係性”です。どうやったら出来上がったチームを表現出来るかと考えて初日を迎えたのですが、そんな心配は全く必要無かったですね。初めてとは思えない程、メンバーと良いチーム感がつかめたので今では安心して撮影に臨んでいます。“これぞ姫川班!”という感じですね」
湯田康平はどのようなキャラクターですか?
「湯田は姫川班の中ではムードメーカーなのかな。扱う事件もシリアスなものが多いですけど、そういう状況の中でみんなの心を和ませる、いわばメンバーをうまく息抜きさせる担当。率先して飲み会を計画するような男です。先日、居酒屋のシーンを撮影しましたが、すごく楽しかったですね。捜査会議の張り詰めた空気とはガラッと変えようと意識的に臨みました。ここは姫川班のチームワークの良さが見せられるところ。姫川班にとって大切な息抜きの瞬間です。だから居酒屋のシーン、もっと増やしてほしいんですよ!(笑)」
視聴者のみなさまへメッセージをお願いします。
「原作を大事にされているファンの方、前シリーズのファンの方もいらっしゃると思います。そういう方々にも、今回まったく違った姫川班を見ていただけるように全力で取り組んでいます。オリジナルを追求して、新しい『ストロベリーナイト』を作りたいと思っています」

そして、姫川班の中で最も若手の巡査が大塚真二(おおつか・しんじ)。大塚は誰よりもシャカリキに走り回る体育会系の後輩。ノンキャリアでありながら若くして警部補に昇任した姫川のことを心底尊敬していて、何があっても姫川について行く覚悟を持ちます。そのまっすぐな姿勢と人懐っこい性格から、姫川には“一番弟子”としてかわいがられている大塚。泥臭い地道な捜査の末、“ストロベリーナイト”という謎の言葉を探し当てたことが死体遺棄事件解明への糸口となって行きます。

そんな大塚を演じるのは、ジャニーズWESTとして活動する一方で、『ごめんね青春!』(2014年TBS)、『宇宙を駆けるよだか』(2018年Netflix)、『節約ロック』(2019年日本テレビ)など精力的に俳優として活動する重岡大毅さん。重岡さんは、「姫川班のメンバーといると楽しいですね。みなさんが気さくに話しかけてくださってクランクインの日から近い距離感になりました」と、作中だけでなく撮影現場での役者のみなさん同士のチームワークの良さも感じているそうです。

重岡大毅さんコメント(ジャニーズWEST)

収録現場の雰囲気はいかがですか?
「姫川班のメンバーといると楽しいですね。皆さんが気さくに話しかけてくださってクランクインの日から近い距離感になりました。亀梨くんとはガッツリご一緒するのは今回が初めてだったのですが、インの日から一気に話が弾んで。うれしかったのが、亀梨くんが“(初共演なのに)三回目の現場みたいだな!”って言ってくれて。それくらい心の距離を縮めて可愛がってくれますし、監督からも“半年くらいは一緒に行動している班だ”とオーダーがあったのですが、皆さんのおかげでスッと現場に入ることができましたね」
大塚真二という役は、どのように捉えていらっしゃいますか?
「大塚は一番若手なので、姫川班の中では誰よりもシャカリキに行動している、体育会系の後輩って感じですね。僕の中では頑張り屋さんのイメージです。姫川主任の“一番弟子”として一目置いてもらっている役どころなので、体育会系の部分を大事に、あいさつなど、礼儀はピシッとするように意識しています」
視聴者のみなさまへのメッセージをお願いします。
「とってもエッジの効いた作品。人間の闇に切り込んでいきますし、怖い表現も出てきますけど、引き込まれて見ちゃうと思うんですよね。そういった緊張感を出すために、僕も姫川班の刑事として全力で捜査に取り組んでいます。刑事の生き様、それぞれの葛藤、人間ドラマ、ミステリー要素など見所がたくさん詰まった作品ですので、ぜひ楽しんでみていただきたいです」

姫川、菊田、石倉、湯田、そして大塚の五人が、堅い結束力で事件解明へ奔走する姿をお楽しみください!

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