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姫川班がクランクイン!

二階堂ふみさん(=姫川玲子)、亀梨和也さん(=菊田和男)の警視庁捜査一課殺人捜査第十係、姫川班の撮影がいよいよ始まりました。

クランクインは姫川と菊田が殺人現場の捜査に当たるシーン。冷静な分析で姫川が当たりをつけた池から、新たな遺体が発見されて…という、緊迫感溢れる場面です。

当日は朝から雨。それでも撮影現場には、二階堂さん、亀梨さんだけでなく、姫川班や捜査関係の役者さん、大勢のエキストラのみなさんが朝早くから集結。大掛かりなロケ&初日ということもあり、スタッフも通常のロケよりたくさんいます。それでも、ロケの大敵は雨なので中止もやむなしだったのですが撮影は行われることになりました

スタッフの「『ストロベリーナイト・サーガ』クランクインです!」のかけ声から、二階堂さん、亀梨さん、レギュラー出演者のみなさんが紹介されて撮影関係者の拍手を浴びます。そして、撮影の指揮を執る石川淳一監督も紹介されました。静かな緊張感が漂う中、いよいよ始まる実感が強まっていきます。

さて、雨は止む気配はなく…。そのまま雨が降っているシーンとして撮影されることになり、姫川&菊田たち刑事はスタッフが用意した傘を持ちます。これが逆に、リアルさに繋がっているのではないでしょうか?実際の刑事だって、雨なんか関係なく捜査しますからね。傘を持ち、池のほとりに佇(たたず)む姫川&菊田、刑事たちの後ろ姿がその使命を感じさせてくれます。屈強で大柄な刑事役に囲まれる姫川役の二階堂さんは、小柄なので儚げなイメージ。この儚げさの中に強い芯を持つ姫川が作り上げられると思うと、菊田じゃなくても守ってあげたくなります。撮影合間で時折見せてくれる自身に戻った二階堂さんの愛らしい笑顔はスタッフの癒しにもなるでしょう。

雨の他に、もうひとつ大敵が。春になったとは言え、この日は冬の寒さがぶり返していました。スタッフはカッパを着ているのですが、寒さは容赦ありません。そんな中、二階堂さん、亀梨さんたち役者さんはさすが、寒そうな顔を一切見せずに撮影に挑みます。自分にカメラが向いていない時でも、休憩所に戻ることなく撮影を見つめる亀梨さん。その足はさすがに小刻みに震え、肩をすぼませていました。それでも、撮影に戻るとピタッと菊田に戻ります。また、出番ではない時に現場の公園を散策する亀梨さんが素敵で…。菊田は“モサッとした雰囲気に”のオーダーを受けたとは言うものの、どこにいても絵になってしまうんですね。

このシーンは1話が始まってすぐの場面です。いったいどんなシーンに仕上がったのか?みなさんも楽しみにしていてください!

そして、この日に集合した姫川班の面々や、その他レギュラーメンバーの皆さんも一癖も二癖もある個性派ぞろい。いったい誰が、その役を演じるのか…続報をお待ちください!

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