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二階堂ふみさん&亀梨和也さんがダブル主演
新時代の“姫川・菊田”コンビが誕生!
敵役“ガンテツ”に江口洋介さんが決定!
この春の木曜劇場は、二階堂ふみさんと亀梨和也さんがダブル主演を務める警察ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』を放送することに決定しました。
原作は累計400万部を突破し、今も増刷が続く誉田哲也さんの大ベストセラー警察小説『姫川玲子シリーズ』。リアリティ溢れる警察描写で、重厚かつスピード感に満ちた事件捜査と、数々の魅力的なキャラクターによる群像劇を描き、今なおファンを増やし続ける傑作シリーズです。
2010年には竹内結子さん主演のスペシャルドラマ『ストロベリーナイト』が映像化され、続く連続ドラマ版(2012年)では全話平均視聴率15.4%、最高視聴率16.9%を獲得(ビデオリサーチ調べ 関東地区)。息をもつかせぬ斬新な展開の本格刑事ドラマとして話題となり、2013年には映画も公開され、興行収入21.5億円を記録しました。そんな前シリーズから6年…平成が終わり新元号を控える2019年4月、『ストロベリーナイト』が新たに生まれ変わることとなりました。本作『ストロベリーナイト・サーガ』では、キャスト、スタッフを一新し、まだ映像化されていない最新エピソードを加えて再構成。壮大かつ斬新な本格刑事ドラマ『ストロベリーナイト』が、装いも新たに動き出します。
本作の主人公、ノンキャリアでありながら27歳という若さで警部補に昇任した女性刑事、警視庁捜査一課殺人犯捜査第十係主任・姫川玲子(ひめかわ・れいこ)を演じるのは、二階堂ふみさん。捜査一課で唯一の女性班長・姫川として、直感と飛躍した思考、行動力を武器に『姫川班』を率いて、数々の難事件の真相に迫ります。2007年に女優デビューして以来、シリアスからコメディーまで幅広いジャンルのドラマや映画に出演してきた二階堂さんは、その類いまれなる演技力で、今最も注目を集める若手実力派女優。主演映画『ヒミズ』(2012年)でヴェネツィア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞受賞、その後も『悪の教典』(2012年)、『脳男』(2013年)、『私の男』(2014年)といった作品で日本アカデミー賞、ブルーリボン賞など各映画賞に輝き、今年に入っても映画『翔んで埼玉』(2月22日(金)公開)で主演を務めるなど躍進を続けています。満を持しての連続テレビドラマ初主演となる本作で、初の刑事役に挑む二階堂ふみさん。木曜劇場にはゲスト出演した『刑事ゆがみ』(2017年)以来2年ぶりの出演です。
姫川の年上の部下となる巡査部長・菊田和男(きくた・かずお)を演じるのは亀梨和也さん。二階堂さんとともに本作の主演を務めます。菊田は生真面目な性格で寡黙な一方、その内面では曲がったことが嫌いな正義感を持ち、熱い男気を秘めた体育会系刑事。捜査一課姫川班に異動してきた当初こそ、直感を武器に危険な捜査を繰り返す姫川を懐疑的に捉えていたものの、共に事件を追うにつれ、姫川の刑事としての優秀さと人間的魅力に気づき、自分の中に特別な感情が芽生え始め…。これまで『サプリ』(2006年)、『妖怪人間ベム』(日本テレビ系2011年)、『FINAL CUT』(2018年)、映画『ジョーカー・ゲーム』(2015年)など数々の作品で主演を務めてきた亀梨和也さん。木曜劇場は初主演、初出演、そして二階堂ふみさんとは初共演となります。寡黙で謹厳実直、想いを内に秘めながらも献身的に姫川を支える騎士・菊田の勇姿をお見逃しなく。
そして、姫川の天敵、警視庁捜査一課殺人捜査第五係主任(警部補)勝俣健作(かつまた・けんさく)を演じるのは江口洋介さん。 “ガンテツ”という通り名を持つクセ者刑事で、摘発率は圧倒的トップを誇り、刑事としての腕前は誰もが認めるベテラン。公安に8年いた経歴を持ち、警察内外の情報収集にたけているが、おきて破りの捜査方法が様々な疑惑を招くことも…。1987年のデビュー以来長きにわたって唯一無二の存在感でドラマ界・映画界をけん引してきた江口洋介さん。『ひとつ屋根の下』シリーズ、『救命病棟24時』シリーズ、『白い巨塔』(2003年)といった数々のフジテレビドラマにも出演、木曜劇場には『オトナ女子』(2015年)以来4年ぶりの出演。二階堂ふみさんとは映画『脳男』以来の共演、亀梨和也さんとは今作が初共演。清濁併せ持つ孤高の破天荒刑事“ガンテツ”を 江口洋介さんがどのように演じるか注目ください。
『ストロベリーナイト・サーガ』では、姫川玲子シリーズ第一作でもある表題作『ストロベリーナイト』のほか、死体なき殺人事件の真相を暴く『ソウルケイジ』、暴力団抗争が絡んだ惨殺事件に迫る『インビジブルレイン』、さらには初の映像化となる青い仮面の猟奇的殺人鬼を追う『ブルーマーダー』など、緊迫の展開がめじろ押しのラインナップを放送。原作ファンの間でも人気の高い選りすぐりの傑作が集結します。
練りに練られた先の読めないストーリー展開と個性的なキャラクターたち。それぞれの刑事たちが抱える葛藤と、正義という名の命題をどのように追求していくのか。二階堂ふみさん、亀梨和也さん、そして江口洋介さんら豪華キャストの演技バトルにご期待ください!
「『ストロベリーナイト』を再度ドラマ化したいとのお話をいただき、まず私がフジテレビさん側に申し上げたのは、『前作を越えなければいけないんですよ』ということ。決定したキャスト表を拝見し、なるほど、生ぬるい前例踏襲はしない、やるなら全く新しい『ストロベリーナイト』を作りたい、という意気込みを感じました。同じ作品の再映像化というのは私も初めての経験なので、どんなことになるのか、今から楽しみです。特に江口洋介さんがどんな『ガンテツ』を生み出してくれるのか、ワクワクが止まりません。期待しています」
「平成から新しい時代へと移ろうとしているまさにこの春、“今”の社会を象徴することができるような骨太のエンターテインメントを企画したいという思いから、今もなおシリーズが続いている『姫川玲子シリーズ』を、再びドラマ化することを提案しました。『ストロベリーナイト』から始まる原作小説『姫川玲子シリーズ』は、私たちが生きる現実の世界と地続きの物語でもあると思います。殺人事件の捜査を仕事とする刑事たちも、組織の中で働くひとりの人間であり、誰かの父親であったり娘であったりする。だからこそ彼らの抱く“正義”はそれぞれ違っていて、時に対立することもある。簡単に答えが出ないからこそ、誰しもが抱える“正しく生きることとは何か?”というテーマを、このシリーズを通して投げかけていきたいと思います。私自身も原作・前シリーズのファンとして作品に触れてきた中で、もう一度姫川や菊田たちの物語をイチからたどっていきたいという思いから、キャスト・スタッフを一新した全く新しいシリーズとして再出発することを決意しました。姫川と菊田という二人の刑事を中心に、姫川班の面々、ガンテツ、井岡や日下、今泉といった多彩なキャラクターたちの物語を、一続きのサーガ(=英雄伝)として作っていきたいと思います。2019年の今でしかできない、全く新しい『ストロベリーナイト』をお届けしたいと思いますので、是非ご期待ください!」
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ほか