スティンガース

2025年7月22日スタート 毎週火曜 よる9時放送

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2025.07.22 UP
玉山鉄二、井内悠陽、本郷奏多、森川葵、藤井流星、志田彩良、杉本哲太

左から)玉山鉄二、井内悠陽、本郷奏多、森川葵、藤井流星、志田彩良、杉本哲太

フジテレビ7月期火9『スティンガース 警視庁おとり捜査検証室』
おとり捜査チーム“スティンガース”集結!
森川葵、藤井流星、本郷奏多、志田彩良、井内悠陽、杉本哲太、玉山鉄二ら
豪華キャストが登壇!

7月22日(火)の初回放送に先がけ、「ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場」にて完成披露試写会が行われ、主演の森川葵をはじめ、藤井流星、本郷奏多、志田彩良、井内悠陽、杉本哲太、玉山鉄二が舞台挨拶にかけつけた!

司会進行の佐野瑞樹フジテレビアナウンサーがキャストをステージに招くと、“スティンガース”が颯爽と登場!場内は大きな歓声と共に盛大な拍手で包まれた。

FBI で本格的なおとり作戦を学んだトップキャリアであり、スティンガースのリーダー・二階堂民子(にかいどう・たみこ)を演じ、GP帯連ドラ初主演となる森川は、試写をご覧になった会場のお客さんを前に「たくさんの方に観ていただき、感動しています。皆さんに楽しんでもらえればいいなと思って毎日撮影しています。みんなに届いていたらいいな」と今から放送が待ち遠しい様子。

森川葵

森川葵

捜査一課からスティンガースに配属されてきた、ラグビー部出身の熱血刑事・乾信吾(いぬい・しんご)を演じる藤井は「ここに来てまず思ったのが…これドラマですよね!?(大きなスクリーンで上映しているから)これ映画かなって(笑)」と場内の笑いを誘いつつも、「楽しく観ていただけるように頑張りますので、皆さんぜひよろしくお願いします」と役柄の乾らしいアツい挨拶で盛り上げた。

藤井流星

藤井流星

続いて、元公安部で、世界中の頭脳ゲームに精通したゲームの天才、水上涼介(みなかみ・りょうすけ)役の本郷は「(クランクインから)1ヵ月ぐらい経ち、みんなすごく仲良く良い雰囲気で撮影しています。今日は皆さん、楽しんで帰っていってください」と撮影が順調に進んでいることをうかがわせた。

本郷奏多

本郷奏多

学生時代に演劇部の裏方だったため、舞台美術や工作が得意である元交通部の森園はな(もりぞの・はな)を演じる志田は、「今日も朝から、仲良く楽しく撮影していました。ドラマからもスティンガースチームの雰囲気の良さが皆さんに伝わったらいいなと思っています」とにこやかに話した。

志田彩良

志田彩良

SNS の裏アカでは多数のフォロワーを持つ人気コスプレイヤーで、元総務部備品係の小山内誠(おさない・まこと)役の井内は、「ステキな共演者の方々に囲まれて、ステージに立てているのが嬉しいです」とチーム最年少らしく、フレッシュで初々しく挨拶。

井内悠陽

井内悠陽

続いて、元警備部・機動隊から異動してきた、「鉄の関口」と言われるほど忍耐力に関する数々の伝説を持つ男・関口欣二郎(せきぐち・きんじろう)役の杉本は、「スティンガースの中では飛び抜けておじさんがまぎれ込んでおりますが(笑)、暑さに負けないように、体調に気をつけて撮影に臨みたいと思います」となごやかな表情で挨拶。

杉本哲太

杉本哲太

最後に、警察庁の審議官で、日本でおとり捜査の導入を目論み、スティンガースを創設したトップキャリア・西条巧(にしじょう・たくみ)を演じる玉山は「暑い中こんなにたくさんの方に来ていただいて本当に幸せを感じています。 今日は楽しんでいってください」と話し、ドラマ同様テンポ良く舞台挨拶がスタートした。

玉山鉄二

玉山鉄二

佐野アナウンサーから「それぞれ役作りをされる上で気を付けたことや、役と自分自身が似ているなと感じる共通点はありますか?」とたずねられると、森川は「とにかく明るくいられるようにがんばってます!明るいリーダーになれるようがんばります!」とパワフルに宣言!

藤井は「乾は愚直でまっすぐ、感情的なタイプ。僕も ひとつのことしか頑張れないタイプなんで、その愚直さは自分に近いかなと思います」と話し、役作りの面では「めちゃくちゃ髪を切りました。それまではアイドルカットだったんですけど…」という藤井に対し、佐野アナウンサーが「皆さま(藤井さんの)髪型いかがですか?」とふると、会場からは大きな拍手が起こった。

森川葵、藤井流星

左から)森川葵、藤井流星

本郷は役柄について、「おとり捜査でいろんな人物になりきって演技をしたり、麻雀をしたり、ポーカーをしたりとかしているので、ほぼ本郷奏多だなって(笑)」と話すと、登壇者も会場も大爆笑!「役作りって何だろうと思いながら、気軽に現場に来ております(笑)」と続けた。

志田は「スティンガースの中では後輩の方なんですけど、そこを気にせず、意見をズバズバ言えるタイプ。物怖じしない性格を意識して演じています。(杉本演じる)関口さんにも当たりが強いんです(笑)。私も年齢関係なく距離を縮められるので、似ているかな」と役柄との共通点を語った。

井内は「小山内はクセが強くて、女装コスプレが趣味の役。僕は背が高いし肩幅も広いので、どうしても女性に見えないんです…(笑)」と悩みつつも「コスプレの動画を見たり、女装するドラマを見て勉強しました」とコメントし、役作りの熱心さが伝わってくる。

玉山鉄二、井内悠陽

左から)玉山鉄二、井内悠陽

杉本が「関口はアドリブがきかない男なのですが、私もまったくアドリブがききません」と話すと、「そんなことないです!」と森川からツッコミが。これには杉本も「たまにやらせていただいてます」と白状した。「僕も台本に忠実です」と玉山も会話に加わると、それには「想像した通りになったことは1回もないです」と森川たちから「アドリブだらけ」だと疑惑をかけられ、それ対し玉山は「ひらめいたことを全部やろうと思っています。そこから少しずつキャラを見つけていけたらいい」と、ユーモアも見せつつベテランらしい役作りの裏側を語った。

また、クランクインから1ヶ月が経ち「チームワークの良さがうかがえますが、 撮影の合間に皆さんでよくお話されていることや、現場で流行っていることなどありますか?」という質問には、控え室にトランプやけん玉などたくさんのゲームが用意されているようで、藤井によると「まんまと遊んでます」とのこと。「哲太さんがはしゃいでいる」と玉山が目撃情報をリーク(?)すると、「哲太さんがいちばん遊んでくれます」と志田が証言。「ゲームをやる時間があるんですか?」と佐野アナウンサーが疑問を投げかけると、「今日もゲームのいいところで止まっちゃっていて…!」とキャスト一同が盛り上がり、「ちゃんとドラマも撮ってますから、安心してください」と本郷が会場の皆さんにフォローする一幕も。すでにスティンガースチームの仲の良さがうかがえるトークが繰り広げられた。

本作はいろんな変装姿も見どころのひとつ。そこで「皆さんがもし本当におとり捜査のようにどこかに潜入するとしたら、どんな役でどこに潜入したいですか?」と話題を振られると、玉山は「着ぐるみを着てダンスを踊りたい」、杉本は「女装する役をしたことがないので、女装して潜入捜査し、事件を解決したい」、井内は「(芸能学校に通っていてあまりイベントがなかったので)女装して高校の文化祭に参加したい」とそれぞれの変装願望が明らかに。続いて志田が「…ラーメン屋さん?になって…」とたどたどしく言いかけると、実は「玉山さんと着ぐるみで答えがかぶってしまっていたんです」と藤井が明かす。これには玉山が「僕がラーメン屋でいいです(笑)」と答えを譲り、そのやりとりに会場は笑い声があふれた。本郷は「全身を緑に塗って丸まって、メロンになりたい」とシュールに回答。メロンが苦手だという井内に「その美味しさを知ってほしいから」と加えた。続いて藤井が「女装して自分たち(WEST.)のライブの客席に潜入し、『キャー』って声を率先して出したい」と発言すると、「自分が客席ってことは、自分は舞台にいないよ」と玉山につっこまれ、「…ということになりますね」と笑いながら納得。森川からは「猫になって猫カフェに潜入したい」とキュートな潜入願望が。藤井から「猫になって何やりたいの?」と聞かれると「そのまま寝たい」とこれまたカワイイひと言も。なぜか女装と動物系が大人気(?)な調査結果となった。

フォトセッションでは、おとり捜査をイメージした(?)アイマスクをかぶり変装した会場の観客とキャスト一同が写真に収まり、最後に主演の森川から「仲良く明るく楽しく元気に、毎日撮影しています。そんな雰囲気が届くように、みんなで頑張っています。皆さまに元気が届けられるドラマになっていると思います。この夏はスティンガースと一緒に乗り切りましょう!」と元気いっぱいのメッセージが贈られ、笑いと意外性に満ちた舞台挨拶は幕を閉じた。

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