バボキャラ最終章 ―陸前高田高校と釜石商工高校の絆―

バボキャラ2015の最後はバボキャラ初の年越しの開催となりました。
暖冬と言われた今年の冬も年を越してから日本列島は寒波が押し寄せて大雪と極寒の日々。コーチ陣が一関に降り立った時は真っ白な雪景色。峠越えとならないように気仙沼経由で陸前高田に。
大船渡の仮校舎から新しく建設された高田高校新校舎の体育館にてバボキャラを開催。
今回は釜石商工の男女バレー部も高田に集まり、2校男女両チームによる理想的な開催となりました。
地域の振興と垣根を超えたバレーボール普及活動の名にふさわしく、両校のバレー部は一緒になり、小中学生を熱心に指導。日頃ご指導に当たっている先生方も全員が揃い、1つの輪になって、バレーボール教室を盛り上げて下さいました。
最後に監督・コーチ、両校の高校生、バボキャラコーチが円陣を組み、掛け声を委ねられた高田高校の3年生が「これを縁に、釜石商工とも練習試合など積極的に交流をしていきたい」と伝え、それを温かく見守る指導者たちの目がバボキャラ2015の最終章の成功を告げるようなゴールとなりました。

高田高校と釜石商工高校集合！	「今日はよろしく」
自己紹介タイム	「私もやる！」ちびっこ突入
何気ない背中の文字が胸に響きます	すっかり意気投合
にらめっこ？	「いいか？ボールをしっかり見て」
高校教諭の南コーチも普及活動に全力投球	両校の先生方に礼！
小学生大集合
まだまだ復興中の陸前高田	三屋コーチの号令で
中学生が走ります	作戦タイム
夢に向かって0123アタック	個人参加の中学生に指導中
アシックス賞受賞！！	同伴の父母＆指導者にお礼を述べる高校生
中学生大集合
釜石商工との絆を誓う高田の3年生	高校生の誓いに沸き上がるコーチ陣
両校選手とスタッフ集合