第69回 Vリーグチャレンジマッチ ~葛藤の中で~
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●パイオニアレッドウィングス (レンズ 16mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/250秒)
今年もシーズンで1番辛く苦しい大会がおこなわれた。
(撮影:2014年4月5日/さいたま市記念総合体育館)
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●パイオニア・吉田真未 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
それはどんな舞台、全日本の試合を経験していても同じではないかと思う。
(撮影:2014年4月5日/さいたま市記念総合体育館)
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●パイオニアレッドウィングス (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
両方に勝って欲しい、そんな夢は第1試合パイオニアvsデンソーから目の前の現実となって崩れていく。
(撮影:2014年4月5日/さいたま市記念総合体育館)
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●デンソー・井上香織 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
デンソーはプレミア復帰を誓い、1年間をチャレンジリーグで過ごした日々が力となって現れた。
(撮影:2014年4月5日/さいたま市記念総合体育館)
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●パイオニア・冨永こよみ (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
パイオニアは負け慣れてしまった訳ではない。しかし勝ちきれない。3-0でデンソー勝利。
(撮影:2014年4月5日/さいたま市記念総合体育館)
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●JT・高橋昌美 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
1年苦しんだJTには上尾が挑んだ。
(撮影:2014年4月5日/さいたま市記念総合体育館)
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●上尾メディックス (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
チャレンジリーグでは毎年強さを見せつけ、常連となっていた上尾。
(撮影:2014年4月5日/さいたま市記念総合体育館)
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●上尾・土田望未 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
激戦の末にフルセットで勝利を納め、第2戦への希望を残した。
(撮影:2014年4月5日/さいたま市記念総合体育館)
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●ジェイテクト・浅野博亮(左)&高橋和人 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
ジェイテクトには警視庁が挑んだ。ジェイテクトが3-0で圧倒。
(撮影:2014年4月5日/さいたま市記念総合体育館)
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●FC東京・グラディナロフ ミロスラフ(左)&橘裕也 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
FC東京も大分の挑戦を3-0で退けた。
(撮影:2014年4月5日/さいたま市記念総合体育館)
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●FC東京・東京ドロンパ(左)&坂本将康監督 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
初戦を3-0で終えたチームは1セット穫れば決定。昨シーズンのように0-3を引っくり返すジェイテクトの奇跡はなかなか起きない。
(撮影:2014年4月5日/さいたま市記念総合体育館)
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●デンソー・大竹里歩 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
デンソーは早々1セットを獲り昇格。試合も3-0デンソー勝利。
(撮影:2014年4月6日/さいたま市記念総合体育館)
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●パイオニア・三橋聡恵 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
しかし最後まで全力で戦い続けた。未来に向けて。
(撮影:2014年4月6日/さいたま市記念総合体育館)
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●パイオニア・森谷史佳 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
それは勝敗を越えていた。
(撮影:2014年4月6日/さいたま市記念総合体育館)
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●パイオニア・渡邉和香里 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
今シーズン初のユニフォーム姿となった今大会は色違いのリベロ登録。宝も使わねば光ることも出来なかった。
(撮影:2014年4月6日/さいたま市記念総合体育館)
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●上尾・青柳京古 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
唯一フルセットで勝利した上尾だけが余談を許せない第2戦となった。
(撮影:2014年4月6日/さいたま市記念総合体育館)
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●JT・山口かなめ (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
それはJTにとって唯一残されたチャンスにも思えた。
(撮影:2014年4月6日/さいたま市記念総合体育館)
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●上尾・皆本明日香 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
ストレートの勢いを3セット目で止められたが上尾は崩れなかった。
(撮影:2014年4月6日/さいたま市記念総合体育館)
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●上尾メディックス (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
上尾3-1勝利、2勝で堂々の昇格決定。
(撮影:2014年4月6日/さいたま市記念総合体育館)
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●ジェイテクト・金丸晃大 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
ジェイテクトはすでに外国人選手に頼らない、チャレンジの枠には納まりきれない程成長していた。
(撮影:2014年4月6日/さいたま市記念総合体育館)
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●警視庁・石川俊輔 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
警視庁は来年は優勝ではなく、プレミア昇格を目標に掲げるという。
(撮影:2014年4月6日/さいたま市記念総合体育館)
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●FC東京・阿部篤史 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
FC東京もまたチャレンジマッチに出場するチームではなくなっていた。
(撮影:2014年4月6日/さいたま市記念総合体育館)
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●上尾・メットカフ ナンシー (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
2試合を終えた。新しい戦いはすぐに始まるがコートを去る選手もいる。昇格を残して。
(撮影:2014年4月6日/さいたま市記念総合体育館)
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●デンソーエアリービーズ (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
チームひとりひとりが1年間待ちわびた。
(撮影:2014年4月6日/さいたま市記念総合体育館)
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●デンソー・大竹里歩 (レンズ 18mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/160秒)
カメラを向けると「何をしていいかわからないです」。泣ける時には泣いていて欲しい。
(撮影:2014年4月6日/さいたま市記念総合体育館)
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●上尾・竹田江里 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/1250秒)
怪我で歓喜の瞬間にいられない。悔しいけど復帰はプレミアリーグでできる。
(撮影:2014年4月6日/さいたま市記念総合体育館)
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●上尾・吉村志穂 (レンズ 17mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/400秒)
待ちわびた分だけ嬉しさは込み上げる。吉村選手がどれだけ炸裂するかも楽しみになった。
(撮影:2014年4月6日/さいたま市記念総合体育館)
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●上尾・皆本明日香(左)、土田望未、メットカフ ナンシー (レンズ 35mm/絞りf 1.8/シャッター速度1/125秒)
昇格を支えてきた。そしてこれからも引っ張っていって欲しい。プレミアを楽しみながら。
(撮影:2014年4月6日/さいたま市記念総合体育館)
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●上尾メディックス (レンズ 20mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/160秒)
悲願が現実になった上尾は新シーズンをプレミアで戦う。
(撮影:2014年4月6日/さいたま市記念総合体育館)
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●デンソーエアリービーズ (レンズ 16mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/160秒)
1年でプレミア復帰を果たしたデンソー。チャレンジの経験は活きて来る。
(撮影:2014年4月6日/さいたま市記念総合体育館)
Michi ISHIJIMA(石島 道康)
1966年8月17日群馬県生まれ。1985年からフリーランスフォトグラファーとして活動し、月刊バレーボールをはじめ、2輪・4輪のモータースポーツ誌、芸能、経済誌など題材は多岐に渡る。AFC(アジアサッカー連盟)、Jリーグ・名古屋などのオフィシャルフォトグラファーを歴任。その後オランダ・ロッテルダムに渡り、サッカー、格闘技など欧州を中心に活動する。2012年はロンドン五輪にも赴き、バレーボール女子日本代表の銅メダル獲得の瞬間にもシャッターを切った。AIPS(国際スポーツプレス協会)会員、AJPS(日本スポーツプレス協会)会員、FIVB(国際バレーボール連盟)公認スペシャリストフォトグラファー、Jリーグ公認フリーランスフォトグラファー。
●公式HP「Michi ISHIJIMA Photographic World」http://www.prideone.net/