第24回 第62回黒鷲旗男子決勝戦 サントリーサンバーズ
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●サントリー・越川優 (レンズ 85mm/絞りf 1.4/シャッター速度1/1600秒)
シーズンを締めくくる全日本黒鷲旗男女選抜バレーボール大会。大トリを飾ったのは男子決勝のサントリー対パナソニックだった。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリー・越川優 (レンズ 85mm/絞りf 1.4/シャッター速度1/1600秒)
先のVリーグレギュラーラウンドで堂々トップだったサントリー、そして4勝差で2位だったパナソニック。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリー・金子隆行 (レンズ 85mm/絞りf 1.4/シャッター速度1/1600秒)
そして、Vリーグ最後の直接対決となったセミファイナルでは、パナソニックがセットカウント3-1で勝っていた。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリー・パオロ モンタニャーニ監督 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/1600秒)
Vリーグでは優勝決定戦まで行けずに悔しい想いをしたサントリーサンバーズ。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリー・山村宏太 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/1600秒)
その悔しい想いを晴らすかのように、この大会ではグループリーグを完勝。トーナメントも勝ち続けた。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリー・岡本祥吾 (レンズ 85mm/絞りf 1.4/シャッター速度1/1600秒)
セッター岡本選手は、今大会こそ出場を減らしたが、悔しい想いを晴らす機会を得ていた。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリー・鈴木寛史 (レンズ 85mm/絞りf 1.4/シャッター速度1/1600秒)
鈴木選手も要所を押さえた出場で、その効果を発揮していた。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリー・山村宏太 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/1600秒)
キャプテン山村選手はチームをまとめるだけではなく引き締め役に。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリー・佐別當賢治 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/1600秒)
リベロは佐別當選手が立派に務め上げた。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリー対パナソニック (レンズ 85mm/絞りf 1.4/シャッター速度1/1600秒)
パナソニックもエース清水邦広選手がケガから復帰し、総力戦となった。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリー・ウォレス マルティンス (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/1600秒)
試合は開始直後からシーソーゲーム。サントリーは1セット目を23-25で落としたが、2セット目は25-16と大差で奪い返した。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリー・塩田達也 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/1600秒)
今大会、大きな印象を受けたのはこの塩田選手だった。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリー・塩田達也 (レンズ 400mm/絞りf 4/シャッター速度1/1600秒)
塩田選手のサーブは得点を重ねた。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリー・松崎廣光 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/1600秒)
男子バレーの魅力は、パワーとスピードもさることながら1発のサーブにあると思う。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリー・ウォレス マルティンス (レンズ 85mm/絞りf 1.4/シャッター速度1/2000秒)
男子バレーのサーブは諸刃の剣。1点を奪うか失うか。置きにいくサーブでは物足りない。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリー・ウォレス マルティンス (レンズ 85mm/絞りf 1.4/シャッター速度1/1000秒)
もちろんウォレス選手のサーブは、勝負に出る驚異的で魅力的なサーブ。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリー・金子隆行 (レンズ 85mm/絞りf 1.4/シャッター速度1/2000秒)
サーブで崩せばチャンスは広がり、得点が重なれば勝利は近づく。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリー・阿部裕太 (レンズ 85mm/絞りf 1.4/シャッター速度1/2000秒)
今大会、サントリーのセッター阿部選手は、存在感を大きくアピール。まさに阿部裕太ここにありだった。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリー・阿部裕太 (レンズ 400mm/絞りf 4/シャッター速度1/1600秒)
狂気と正気、相反するこの2つが阿部選手には同時に存在していた。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリー・阿部裕太 (レンズ 85mm/絞りf 1.4/シャッター速度1/2000秒)
そして、彼本来の攻撃的な球さばきにチームは反応した。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリー・米山達也 (レンズ 24mm/絞りf 4/シャッター速度1/800秒)
選手交代の采配はずばり的中、米山選手もパオロ監督の思惑を見事に表現した。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリー・パオロ モンタニャーニ監督 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/1600秒)
スコアは23-25、25-16、20-25、26-24、15-13のフルセット。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリー・岡本詳吾 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/1600秒)
どちらが勝ってもおかしくはないゲームを征したのは、サントリーサンバーズだった。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリーサンバーズ (レンズ 85mm/絞りf 1.4/シャッター速度1/2000秒)
13年ぶり6回目の黒鷲旗優勝を飾った。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリー・越川優 (レンズ 85mm/絞りf 1.4/シャッター速度1/2000秒)
日本に帰国し、サントリーで過ごした1年を優勝で締めくくれた越川選手。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリー・パオロ モンタニャーニ監督 (レンズ 85mm/絞りf 1.4/シャッター速度1/2000秒)
パオロ監督も日本での初采配シーズン。レギュラーラウンドを首位で終えたがチャンピオンにはなれず、最後の最後にタイトルをつかみ穫った。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリー・山村宏太 (レンズ 85mm/絞りf 1.4/シャッター速度1/2000秒)
キャプテンとしてタイトルを得て終えたシーズン。次は全日本での戦いが、彼を待っている。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリー・パオロ モンタニャーニ監督 (レンズ 24mm/絞りf 4/シャッター速度1/1250秒)
タイトル獲得、そして全日本選手を多く輩出してパオロ監督はシーズンを終えた。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリー・荻野正二ヘッドコーチ (レンズ 24mm/絞りf 4/シャッター速度1/1250秒)
だが、強い現在のサントリーのベースを作ったのは、紛れもなく昨年まで監督を務めた荻野ヘッドコーチ。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
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●サントリーサンバーズ (レンズ 38mm/絞りf 5.6/シャッター速度1/250秒)
サントリーサンバーズのシーズンは締めくくり良く終わりを告げ、全日本に引き継がれた。
(撮影:2013年5月6日 黒鷲旗決勝 対パナソニック/ボディメーカーコロシアム)
Michi ISHIJIMA(石島 道康)
1966年8月17日群馬県生まれ。1985年からフリーランスフォトグラファーとして活動し、月刊バレーボールをはじめ、2輪・4輪のモータースポーツ誌、芸能、経済誌など題材は多岐に渡る。AFC(アジアサッカー連盟)、Jリーグ・名古屋などのオフィシャルフォトグラファーを歴任。その後オランダ・ロッテルダムに渡り、サッカー、格闘技など欧州を中心に活動する。2012年はロンドン五輪にも赴き、バレーボール女子日本代表の銅メダル獲得の瞬間にもシャッターを切った。AIPS(国際スポーツプレス協会)会員、AJPS(日本スポーツプレス協会)会員、FIVB(国際バレーボール連盟)公認スペシャリストフォトグラファー、Jリーグ公認フリーランスフォトグラファー。
●公式HP「Michi ISHIJIMA Photographic World」http://www.prideone.net/