明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017

スゴイやつらがやってくる

浦和レッズ×ドルトムント

7月15日(土) よる7時〜9時9分 地上波生中継

Jリーグワールドチャレンジ2017

Jリーグのクラブが海外の強豪クラブと対戦するJリーグワールドチャレンジ。
今回フジテレビでは、Jリーグ隋一の得点力を誇る「浦和レッズ」と、日本代表の香川真司選手が所属するドイツの強豪「ドルトムント」との一戦を生中継します!
浦和レッズは今シーズンJ1で最も多くのゴールを決めているチーム。攻撃的サッカーで多くのサポーターを魅了し、昨季は日本で唯一平均観客動員数が3万人を超えたビッグクラブです。
ドルトムントは欧州4大リーグの一つ、ドイツブンデスリーガの名門クラブ!昨季はドイツカップ優勝を果たし、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ではベスト8に進出しています!香川選手以外にも、ブンデスリーガ得点王に輝いたオバメヤンや、昨年夏に19歳の若さでドルトムントに移籍し、今季10得点21アシストとチームに大貢献したデンベレなど世界のトッププレイヤーが数多く所属しています。
また、日本でも指揮した経験を持つ、ピーター ボスを先月新たな監督に迎えています。新体制のドルトムントが最初に迎える大きな試合という事でも注目が集まっています。

浦和レッズ

主な戦績
Jリーグ 優勝1回
Jリーグカップ戦(Jリーグヤマザキナビスコカップ/JリーグYBCルヴァンカップ)優勝2回
天皇杯 優勝6回(Jリーグ開幕以降は2回)
AFCチャンピオンズリーグ 優勝1回
FIFAクラブワールドカップ 3位1回

DF 5槙野智章(30)
MAKINO TOMOAKI

生年月日
1987年5月11日
出身地
広島県広島市
身長・体重
身長:182cm 体重:77kg
Jリーグ初出場
2006年12月2日
今季リーグ戦出場記録
17試合1得点(7月9日現在)
代表出場記録
24試合2得点
代表出場記録24試合2得点持ち前の明るさでチームのムードメーカー的存在。
身体の強さを活かし、身を捧げるプレー。
自らをDFW(ディフェンシブフォワード)と称し、セットプレーからゴールを量産。
ブンデスリーガ ケルンでのプレー経験を持つ。

MF 10柏木陽介(29)
KASHIWAGI YOSUKE

生年月日
1987年12月15日
出身地
兵庫県神戸市
身長・体重
身長:176cm 体重:73kg
Jリーグ初出場
2006年7月22日
今季リーグ戦出場記録
14試合3得点(7月9日現在)
代表出場記録
11試合
昨季から10番を背負い、チーム随一の運動量を誇る。
テクニックを活かし相手の隙をつくプレー。
攻守に渡り中核を担う存在。

FW 30興梠慎三(30)
KOROKI SHINZO

生年月日
1986年7月31日
出身地
宮崎県宮崎市
身長・体重
身長:175cm 体重:72kg
Jリーグ初出場
2005年4月16日
今季リーグ戦出場記録
17試合12得点(7月9日現在)
代表出場記録
16試合
浦和のエースストライカー。
2016年リオ五輪で世界のDFたちと互角に渡り合った。
今季6シーズン連続2桁得点を達成。

ドルトムント

主な戦績
ブンデスリーガ 優勝8回
ドイツカップ 優勝4回
ドイツスーパーカップ 優勝5回
UEFAチャンピオンズリーグ 優勝1回
FIFAインターコンチネンタルカップ
(トヨタカップ)優勝1回
2015-16 UEFAヨーロッパリーグ ベスト8
2016-17 UEFAチャンピオンズリーグ ベスト8

MF 23香川真司(28)
KAGAWA SHINJI

生年月日
1989年3月17日
出身地
日本(兵庫県神戸市)
身長・体重
身長:172cm 体重:64kg
ブンデスリーガ初出場
2010年8月22日
2016-17ブンデスリーガ出場記録
21試合1得点
代表出場記録
87試合28得点
日本代表の背番号「10」。
ボールをもらった後のワントラップ目は世界を魅了する。
ブンデスリーガ年間ベスト11に3度選出(10/11、11/12、15/16シーズン)。
6月の代表戦で左肩を脱臼、復帰第一戦となるか!?

FW 17オバメヤン(28)
PIERRE EMERICK AUBAMEYANG

生年月日
1989年6月18日
出身地
ガボン
身長・体重
身長:185cm 体重:74kg
ブンデスリーガ初出場
2013年8月10日
2016-17ブンデスリーガ出場記録
32試合31得点
代表出場記録
55試合23得点
ウサイン・ボルト並の圧倒的なスピード。
昨季のブンデスリーガ得点王(ドルトムント史上4人目)。
相手の死角に入る “フリーになる動き” の能力が高く、ゴールを量産。
クロスに点で合わせるセンスや高度なシュート技術も併せ持つ。

FW 7デンベレ(20)
OUSMANE DEMBELE

生年月日
1997年5月15日
出身地
フランス
身長・体重
身長:178cm 体重:67kg
ブンデスリーガ初出場
2017年8月27日
2016-17ブンデスリーガ出場記録
32試合6得点
代表出場記録
7試合1得点
15/16シーズンのフランス リーグ新人王を獲得。
昨季は移籍1年目ながらチームの主力として活躍。
鋭いドリブルと両足から繰り出される正確なクロスでアシスト21を記録。
将来のバロンドール候補。

みどころ

  1. ポイント1“超攻撃的サッカー” の激突

    浦和レッズのサッカーといえば、3-4-2-1の布陣を駆使した独自の攻撃的サッカー。近年のJ1リーグ得点数でも2015年69得点(2位)、2016年61得点(2位)、今季も得点数1位を独走中。浦和の攻撃サッカーが世界の強豪を相手にどこまで通用するのか!?
    ドルトムントは、昨季のブンデスリーガで優勝したバイエルンミュンヘンに次ぐ2位の72得点を記録。9月の公式戦では、3試合で17得点、11月のCLグループステージで1試合8得点を奪うなど得点力に長けている。2015年の川崎フロンターレとの親善試合でも6対0と大勝。どんな試合でも手を抜かない圧巻のゴールショーが見られるか!?

  2. ポイント2〝赤〟と〝黄〟の熱狂的サポーター

    両クラブを支えているのが、熱狂的なサポーターの存在。
    浦和レッズのホームであり、日本代表のホームスタジアムでもある埼玉スタジアム2○○2は、収容人数6万3700人とサッカー専用スタジアムでは日本で一番大きい。そこに集うサポーターたちの迫力あるチャントやフラッグを使った応援でスタジアムは真っ赤に染まる。
    対するドルトムントは昨季の平均観客動員数7万9721人と6年連続で欧州トップを維持している。2万5千人収容の南スタンドで作られる〝黄色い壁〟は対戦クラブに恐れられている。

  3. ポイント3世界トップのスピードを活かしたプレー

    100m200m世界記録保持者ウサイン・ボルト級の俊足でブンデスリーガ得点王に輝いたオバメヤン、爆発的な加速力のドリブルで得点とアシストを量産するデンベレなど、そのスピードは世界トップレベル。シャルケ所属の内田篤人選手いわく「基本的にみんな速い、相手を抜き去るスピードも、判断力の早さも。前にいかれたら絶対に追い抜けない」

  4. ポイント4ドルトムント新監督の初陣

    新監督に就任したのはアヤックスを就任1年目にしてUEFAヨーロッパリーグ(EL)で準決勝に導いたピーター ボス氏。
    若手を積極的に起用し、ハイプレスと攻撃的なサッカーを志向する。また、過去にジェフユナイテッド市原(現・千葉)でプレーした経験を持つ。ピーター ボス新監督体制での国外クラブとの初試合。
    選手にとっても新監督へのアピールの場として高いモチベーションで臨む試合となる。どのような戦術を用いてくるのか!?

監督情報

浦和レッズ

ミハイロ ペトロヴィッチ監督 59歳
セルビア出身・オーストリア国籍

2006年に来日して10年。浦和レッズの監督に就任して6年目。現役時代はセルビアのレッドスターなどでプレーし、ユーゴスラビア代表歴もある。去年はJリーグYBCルヴァンカップを制して自身初、チームとしても9年ぶりのタイトルを獲得。毎年優勝争いを演じる指揮官は今年、悲願のリーグ優勝を目指している。

ドルトムント

ピーター ボス監督 54歳
オランダ国籍

オランダ代表に選出された経験を持つ。3年間在籍していたジェフユナテッド市原(現・千葉)では、献身的なプレーでチームに貢献。日本を愛する男としても知られ主に守備的ミッドフィルダーとして活躍した。指導者としては主にオランダ国内のクラブを指導し、2016年夏に就任したアヤックスでは1年目で国内リーグ2位、UEFAヨーロッパリーグ(EL)準優勝に導いた。ドルトムントとの契約は2019年6月まで。「ビッグクラブを指揮できることを光栄に思い、楽しみにしている」と語る。

両クラブメンバー

浦和レッズ

No Po 名前 生年月日 年齢 身長/体重
1 GK 西川 周作 1986/6/18 31歳 183cm/81kg
23 GK 岩舘 直 1988/8/17 28歳 183cm/78kg
25 GK 榎本 哲也 1983/5/2 34歳 180cm/76kg
28 GK 福島 春樹 1993/4/8 24歳 182cm/78kg
4 DF 那須 大亮 1981/10/10 35歳 180cm/77kg
5 DF 槙野 智章 1987/5/11 30歳 182cm/77kg
6 DF 遠藤 航 1993/2/9 24歳 178cm/75kg
17 DF 田村 友 1992/11/22 24歳 185cm/88kg
46 DF 森脇 良太 1986/4/6 31歳 177cm/75kg
DF 大西 翔也 1999/10/7 17歳 175cm/69kg
DF 橋岡 大樹 1999/5/17 18歳 182cm/73kg
3 MF 宇賀神 友弥 1988/3/23 29歳 172cm/71kg
7 MF 梅崎 司 1987/2/23 30歳 169cm/68kg
10 MF 柏木 陽介 1987/12/15 29歳 176cm/73kg
14 MF 平川 忠亮 1979/5/1 38歳 172cm/72kg
15 MF 長澤 和輝 1991/12/16 25歳 172cm/68kg
16 MF 青木 拓矢 1989/9/16 27歳 179cm/77kg
18 MF 駒井 善成 1992/6/6 25歳 168cm/64kg
22 MF 阿部 勇樹 1981/9/6 35歳 178cm/77kg
24 MF 関根 貴大 1995/4/19 22歳 167cm/61kg
26 MF 伊藤 涼太郎 1998/2/6 19歳 174cm/62kg
38 MF 菊池 大介 1991/4/12 26歳 172cm/68kg
39 MF 矢島 慎也 1994/1/18 23歳 171cm/67kg
MF 井澤 春樹 1999/6/14 18歳 178cm/73kg
8 FW ラファエル シルバ 1992/4/4 25歳 179cm/73kg
9 FW 武藤 雄樹 1988/11/7 28歳 170cm/68kg
13 FW 高木 俊幸 1991/5/25 26歳 170cm/64kg
19 FW オナイウ 阿道 1995/11/8 21歳 180cm/74kg
20 FW 李 忠成 1985/12/19 31歳 182cm/73kg
21 FW ズラタン リュビヤンキッチ 1983/12/15 33歳 186cm/80kg
30 FW 興梠 慎三 1986/7/31 30歳 175cm/72kg

ドルトムント

No Po 名前 生年月日 年齢 身長/体重
1 GK ヴァイデンフェラー 1980/8/6 36歳 190cm/87kg
38 GK R.ビュルキ 1990/11/14 26歳 187cm/85kg
GK レイマン 1997/6/18 20歳 185cm/81kg
2 DF ザガドゥー 1999/6/3 18歳 195cm/75kg
5 DF バルトラ 1991/1/15 26歳 184cm/73kg
6 DF/
MF
S.ベンダー 1989/4/27 28歳 186cm/78kg
25 DF ソクラティス 1988/6/9 29歳 185cm/82kg
26 DF ピシュチェク 1985/6/3 32歳 184cm/78kg
29 DF シュメルツァー 1988/1/22 29歳 181cm/74kg
30 DF パスラック 1998/5/29 19歳 170cm/74kg
36 DF トプラク 1989/7/21 27歳 187cm/83kg
37 DF ドゥルム 1992/5/12 25歳 183cm/73kg
8 MF シャヒン 1988/9/5 28歳 180cm/72kg
10 MF M. ゲッツェ 1992/6/3 25歳 176cm/75kg
18 MF ロデ 1990/10/11 26歳 179cm/75kg
23 MF 香川 真司 1989/3/17 28歳 172cm/64kg
27 MF カストロ 1987/6/11 30歳 172cm/74kg
7 FW デンベレ 1997/5/15 20歳 178cm/67kg
9 FW モル 1997/7/24 19歳 169cm/74kg
14 FW イサク 1999/9/21 17歳 190cm/74kg
17 FW オバメヤン 1989/6/18 28歳 185cm/74kg
21 FW シュールレ 1990/11/6 26歳 184cm/74kg
22 FW プリシッチ 1998/9/18 18歳 173cm/69kg

※7月13日時点の情報です

選手コメント

ドルトムント

  • MF 23香川真司

    Q.浦和レッズと対戦
    浦和レッズは日本やアジアを代表するチーム。
    ヨーロッパに匹敵する程の雰囲気を生み出せる埼玉スタジアムでドルトムントの一員として戦う事は一つの目標だったので純粋に楽しみです。
  • DF 29シュメルツァーキャプテン

    Q.ドルトムントの長所は?
    若さと攻撃が注目点。
    若い才能が充実していてゴール数が多いことでファンを魅了しています。
  • FW 21シュールレ

    Q.ドルトムントで注目すべき選手は?
    全ポジションに質の高い選手がいるから誰かを特に選ぶのは難しい。
    誰が出場しても、質の高いサッカーを見られることを日本のファンにお約束します。

出演者

ゲスト解説
P.
リトバルスキー
(元西ドイツ代表)
ピッチ解説
山口素弘
(元日本代表)
解説
鈴木啓太
(元日本代表)
副音声
小柳ルミ子
JOY
プレゼンMC
鈴木唯(フジテレビアナウンサー)
実況
西岡孝洋(フジテレビアナウンサー)
ピッチリポート
木下康太郎(フジテレビアナウンサー)
副音声
西山喜久恵(フジテレビアナウンサー)