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平昌オリンピックプレ大会!注目の四大陸選手権!

来年行われる平昌オリンピックの会場、韓国の江陵アイスアリーナで行われる今シーズンの四大陸選手権はオリンピックのプレ大会。男子シングル日本からは、世界選手権の代表でもある羽生結弦、宇野昌磨、田中刑事が出場。インフルエンザで全日本選手権を欠場となった羽生は2か月ぶりの復帰戦。四大陸選手権は2013年以来4年ぶりの出場。初の四大陸王者を目指す。昨シーズン表彰台を逃した宇野と田中は、今シーズンさらに進化を遂げこの舞台に帰ってきた。海外からは昨シーズン圧巻の演技で優勝を飾ったパトリック・チャン(カナダ)に加え、アメリカの新星ネイサン・チェン、中国のボーヤン・ジンなど若手のジャンパーたちが出場する。女子シングルでは日本から樋口新葉、三原舞依、そして怪我の影響で欠場が決まった宮原知子に代わり本郷理華が出場。今シーズンからシニアデビューを果たした樋口、三原はそろって四大陸選手権初挑戦。世界の大舞台で結果を残せるか。本郷は2年連続で3位表彰台を飾っている。海外勢の注目は、今年のカナダ女王ケイトリン・オズモンド。カナダ選手権ではショートプログラムで非公式ながら女子シングルの史上最高得点を更新する。さらにアメリカからは、激戦の全米選手権で見事優勝を飾った17歳のカレン・チェン、20歳のマライヤ・ベルといったフレッシュな選手たち加え、昨シーズンの四大陸選手権2位の長洲未来が出場する。世界選手権を前に、平昌オリンピックを見据えての熱い戦いが始まる!