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8/5(金)〜8/21(日)開催 ※現地時間

 リオ五輪オリンピックを知り尽くした"最強陣"とお届け!

フジテレビ リオ五輪中継オリンピアンキャスターに就任左から)高橋大輔、野村忠宏、小谷実可子

  2020年東京オリンピック・パラリンピック開催が決定し、日本のスポーツ界及びスポーツを取り巻く世界はがぜん活気づいた。スポーツ庁も設置されるなど、国民のスポーツへの関心は高まるばかり。そんな中、4年に一度のスポーツの祭典が今年8月ブラジル・リオデジャネイロで幕を開ける!五輪開幕まで5カ月を切り、各種目の代表選手が次々と決定し、その活躍に期待と注目が集まる一方で、フジテレビの2016年リオデジャネイロ五輪中継を盛り上げる<フジテレビリオ五輪中継オリンピアンキャスター>がついに決定!!1996年アトランタ五輪、2000年シドニー五輪、2004年アテネ五輪で3連覇の偉業を成し遂げた柔道男子60kg級金メダリストの野村忠宏(41)、2010年バンクーバー五輪の男子フィギュアスケート銅メダリストの高橋大輔(30)、そして1988年ソウル五輪のシンクロナイズドスイミングソロ・デュエット銅メダリストの小谷実可子(49)の3人だ。大会期間中、野村、高橋、小谷のオリンピアンキャスターがフジテレビ五輪中継の中心人物としてフル稼働!!日本代表選手のみならず世界のトップアスリートたちを取材し、その迫力と臨場感、そしてアスリートたちの魅力を十分に引き出すとともに、競技会場からはもちろんのこと、現地スタジオからもホットな情報をお届けする。そんなオリンピアンキャスターである、野村、高橋、小谷は五輪本番までの期間も様々な種目のアスリートに取材をするなど、全国を駆け回り事前情報をお届け!五輪を知り尽くし、そしてメダルの重みを誰よりも知っているこの3人だからこそ引き出せる、アスリートの本音や表情に注目だ。
そんな3人が、オリンピアンキャスターとして三者三様それぞれの個性が光る一面をのぞかせたのは、初めて3人がそろった顔合わせの時のこと。野村は高橋に、対談番組(3月20日『ボクらのFIELD』25時25分からフジテレビで放送)の中で、様々な“心得”を伝授し、一方、小谷は高橋に、マンツーマンでインタビュー取材の“コツ”を伝授。さらに小谷は「アスリートに最も近い目線で伝えられるのは高橋さんですよ」と、“伝える”側としてはビギナーの高橋にアドバイスを送ると、その後も次々と出てくる高橋の質問に丁寧に答える小谷。何気ない会話の中からすでに役割分担が生まれる“チームワーク”バッチリな姿をのぞかせた。また、フジテレビリオ五輪中継のキャスターには、宮澤智 (フジテレビアナウンサー)に決定!!フジテレビのスポーツキャスターとして培ってきたノウハウを存分に発揮し、オリンピアンキャスターの3人とともに現地で取材を臨む。
4年に一度のスポーツの祭典には、一体どんなドラマが待っているのだろうか...。野村、高橋、小谷の“最強陣”とともに、アスリートたちの筋書きのないドラマを熱くお届けする。

  • 野村忠宏(41) (1996年アトランタ五輪、2000年シドニー五輪、2004年アテネ五輪 柔道男子60kg級金メダリスト)
  • 高橋大輔(30) (2010年バンクーバー五輪 男子フィギュアスケート銅メダリスト)
  • 小谷実可子(49) (1988年ソウル五輪 シンクロナイズドスイミングソロ、デュエット銅メダリスト)

コメント

野村忠宏

Q:注目の競技や選手は? やはり柔道です。前回のロンドン五輪で男子柔道は五輪史上初めて金メダルゼロに終わりました。井上康生監督に代わってからシステム、取り組みを変えて強くなった日本男子柔道の雪辱なるか、もう一度強い日本柔道を見せてくれるのか、というところに注目しています。その中でも自分が現役時代に戦ってきた軽量級の高藤直寿は面構えがいいし、魅力的な柔道をします。また天理大学の後輩の大野将平は鳥肌が立つくらいの技のキレを持っているので、若くていい選手たちの活躍を楽しみにしています。 Q:自らの競技経験をキャスターとしてどう生かし、伝えていきたいか? 自分は五輪で戦うために、野村忠宏なりの自分の作り方、持っていき方がありました。それは自分にとっては正解でしたが、選手それぞれのやり方があると思います。五輪をどう受け入れ、自分をどう作っていくか、どう本番に力を発揮するのかなど、選手それぞれ違います。勝敗だけではない、五輪との向き合い方もしっかり伝えていきたいです。自分の五輪での経験や言葉を通じて、選手に何か気づきを与え、力になれたらうれしいと思います。 Q:キャスター就任の意気込み 五輪というものの大きさ、重さ、選手それぞれの思い、葛藤やチャレンジといったものをいい形で伝えていきたいと思います。自分にはそれができるという強い気持ちを持って臨みます。なにぶん不慣れですので不安はありますが、うまく自分の中で消化して堂々と伝えていきたいと思います。

高橋大輔

Q:注目の競技や選手は? 体操の内村航平選手です。内村選手が“2004年のアテネ五輪で日本中に感動を与えた『栄光の架橋』をもう一度リオで”とおっしゃっていたので、そこに注目しています。 Q:自らの競技経験をキャスターとしてどう生かし、伝えていきたいか? フィギュアスケートという競技は少し特殊なスポーツですし、夏の五輪種目ではないという部分も含めて、もしかしたら自分の目線は“アスリート目線”ではないかもしれません。そんな自分から見る選手たちの努力や情熱というものを、自分なりに感じたありのままを視聴者の皆様に誠心誠意お伝えできればと思っています。また、選手の素直な思い、一人の人間としての魅力を引き出せる取材やインタビューができればと思っています。 Q:キャスター就任の意気込み 3人の中の一番年下ですので、二人の先輩の背中を必死に追っていきたいと思います。視聴者の方に“こういうのが見たかったんだ!”と言っていただけるようにがんばります。

小谷実可子

Q:注目の競技や選手は? 卓球の福原愛選手です。スポーツの先輩として、温かく見守る母のような気持ちです。幼いころからすごく期待され、いろいろなプレッシャーの中で戦ってきた福原選手が、いま逆に世代交代し、先輩として周りを引っ張っている姿をとても尊敬しています。私は現役時代にそれができなかったということもあって、福原選手のリーダーシップを含め、卓球女子団体に注目しています。 Q:自らの競技経験をキャスターとしてどう生かし、伝えていきたいか? メダルの数や順位ももちろんですが、私は選手一人一人が自分の中で何を目指しているのか、何を越えたいのかというところを伝えたいです。その自らの限界を越えようとする姿を応援したいですし、その一瞬にどれだけかけてきたかというところをフィーチャーしていきたいです。 Q:キャスター就任の意気込み 私は“バニラアイス”になりたいです。ストロベリーアイスが横にいても、チョコレートアイスが横にいても、どっちにも邪魔にならず、引き立てることができ、どんなトッピングをかけてもらってもいいような存在になりたいです。番組全体を通じて視聴者の方に“おいしく”スポーツを感じてもらえるようにするためのバニラアイスになります!。

加納慎介リオ五輪プロデューサー(フジテレビスポーツ部)

フジテレビの中継種目が決定する前から、オリンピアンキャスターというキャスティングを意識していました。リオ五輪に出場するアスリートの“本音”を最大限に引き出せるのは、その舞台を経験した方が最適だと思い、野村忠宏さん、高橋大輔さん、小谷実可子さんにオファーさせていただきました。彼らはオリンピックでそれぞれが偉業を成し遂げた、まさにレジェンド。オリンピックという大舞台を知り尽くしている3人をオリンピアンキャスターに迎えることで、彼らにしか見せないリオ五輪アスリートの“一瞬の表情”を一つでも多くお届けしたいと思います。また、オリンピアンキャスターにはご本人が経験したことのない競技のアスリートにも取材や対談をしていただき、オリンピアンメダリストxリオ五輪アスリートによる様々な化学反応を期待します。最後に、アスリートの方々はもちろん、彼らを支えるスタッフの方々、さらにはそのご家族、そして視聴者の方々に喜んでいただける五輪中継をお届けできればと思っています。