PARA☆DO!

フジテレビパラスポーツ応援サイト

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メッセージ

田口亜希さん

この度、フジテレビパラスポーツ応援プロジェクト「PARA☆DO!」のサポーターとして、皆さまと共にパラスポーツ・障害者スポーツに関して語り合えたらと思っております。
わたくし自身、25歳、いわゆる成人してから、突然、車いす生活になりました。人生の大転換を経て、周りの人々に支えられ、射撃という極度の緊張感の中で戦う競技に、身を投じております。
そんな自身の体験から得た事や、現在携わっている、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会での活動、そしてスポーツだけでなく様々な視点から、多角的に情報を発信し、皆さまにお伝えできたらと思っております。

田口亜希(タグチ・アキ)
1971年3月12日、大阪市生まれ。
大学卒業後、郵船クルーズに入社。客船「飛鳥」にパーサーとして勤務。
25歳の時、脊髄の血管の病気を発症し、車椅子生活になる。
退院後、友人の誘いでビームライフルを始め、その後実弾を使用するライフルに転向。
アテネ、北京、ロンドンと3大会連続でパラリンピックに出場。アテネでは7位、北京では8位に入賞する。
現在は日本郵船に勤務する傍ら、競技生活を続けている。
2016年五輪招致活動では最終プレゼンターを務め、2020年五輪招致における国際オリンピック委員会(IOC)評価委員会の前でプレゼンテーションを行なった。
現在は東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アスリート委員を務める。