2019年10月14日(月・祝) 午後1時 生中継!
2019年10月14日(月・祝)
午後1時00分 地上波フジテレビ
生中継!
午後3時25分 CSフジテレビONE
生中継!
地上波からのリレー中継で全チームのフィニッシュをお届けします!
選手の声もたっぷり&レース徹底解説!
▽ 番組本編 緊急配信!▽
大学駅伝シーズンの到来を告げる出雲駅伝。
「学生三大駅伝」とは…10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝、1月の箱根駅伝。
この学生三大駅伝の開幕戦・出雲駅伝から、各校の最大目標「駅伝三冠」への第一歩が始まります。
近年、目標に三大駅伝制覇の「三冠」を掲げる大学が増えてきており、出雲の重要性は増していくばかり。日本中が熱狂する最終戦・箱根駅伝に向けて、学生達が
大事な大事な第1歩を踏み出します。
箱根を初制覇・東海大の主軸は箱根MVPの小松陽平や鬼塚翔太、關颯人、阪口竜平ら、黄金世代と称される世代が最上級生となり、圧倒的な選手層の厚さで、今年も優勝候補最有力!
一方、前回出雲王者の青山学院大は、三大駅伝全てで区間賞のエース・𠮷田圭太(3年)を中心に、原晋監督は
「出雲プロジェクト」として、チーム全体のスピードを強化。
大会記録を塗り替え、優勝を狙います!
箱根駅伝初優勝の東海大
三大駅伝全て区間賞
𠮷田 圭太 (青山学院3年)
東洋大のエース
相澤 晃 (4年)
駒澤大のキャプテン
中村 大聖 (4年)
また、東洋大は、キャプテン・相澤晃(4年)が、箱根駅伝での区間新記録、学生ハーフの圧勝で、今や学生長距離界の絶対エースと言っても過言ではない存在に成長。
更には中村大聖(4年)・山下一貴(4年)のダブルエースを擁する平成の駅伝常勝
軍団・駒澤大。
MGCで東京五輪マラソン代表に内定のOB・中村匠吾と
共に力を磨き、駅伝シーズンに
向け力を蓄えています。
関東インカレで示した存在感。
優勝を狙うのが名門校に
留まらないのが、今の学生長距離界。
今年、名門校が警戒を示すのが國學院大。関東インカレでハーフマラソンを制し、
日本インカレでも10000m3位の
土方英和(4年)や、5000m5位の浦野雄平(4年)を中心に上位進出へ。
また、去年の三大駅伝全て5位の帝京大。去年チームの中心だった岩佐壱誠や
平田幸四郎らが最上級生となり、「日本一諦めの悪いチーム」とスローガンを掲げ、
4強崩しを狙います。
そして、関東インカレで3000mSCを制した
吉田光汰(2年)を擁する中央学院大も
侮れません。
関東インカレ3000mSC
吉田 (中央学院2年)、
酒井 (駒澤1年)
関東インカレ
ハーフマラソン優勝
土方 英和 (國學院4年)
出雲駅伝では、全国各地の強豪校が「打倒!関東」を
掲げ、日本一を狙います。
前回大会で7位入賞の快挙を成し遂げた立命館大。
エース・今井崇人(4年)を中心に、今年の目標は関西勢初の「出雲駅伝優勝!」。
また昨年の学生個人選手権5000mを制し、全日本大学駅伝1区区間賞の関西学院大・
石井優樹(4年)は、今年の関西インカレでも3年連続長距離二冠で絶好調!
学生個人5000m連覇
石井優樹(関西学院4年)
出雲駅伝前回大会
7位入賞の立命館大
3大会の中で最も距離が短い出雲駅伝は6区間45.1㎞。
激しい順位変動が起こるスピード駅伝となり、一瞬の判断で明暗が分かれるレースにも
なります。
各校1区からチームNo.1のスピードランナーを投入し、
序盤からレースを作る傾向にある昨今、距離が短いから
こそ1区から勝敗に直結し少しのミスが致命傷になりかねない、それが出雲駅伝です。
この出雲ならではのスピード感、どこに勝負の分かれ目があるか分からないレースが期待されます。