ドジャース
×
ヤンキース
10月26日(土) 第1戦 | 8:30~ 生中継 |
19:00~21:00 ダイジェスト | |
10月27日(日) 第2戦 | 9:00~ 生中継 |
19:00~19:58 ダイジェスト | |
10月29日(火) 第3戦 | 9:00~ 生中継 |
17:48~18:30 ダイジェスト | |
10月30日(水) 第4戦 | 9:00~ 生中継 |
19:00~20:54 ダイジェスト | |
10月31日(木) 第5戦 | 9:00~ 生中継 |
19:00~20:54 ダイジェスト | |
11月2日(土) 第6戦 | 8:30~ 生中継 |
11月3日(日) 第7戦 | 9:00~ 生中継 |
※どちらかのチームが4勝した場合、それ以降の試合は行われません。
MLBワールドシリーズ
ロサンゼルス・ドジャースvsニューヨーク・ヤンキース
大谷翔平・山本由伸が所属するドジャースとア・リーグ王者ヤンキースが
世界一をかけた大一番。
ワールドシリーズ優勝歴代最多27回を誇る名門・ヤンキース。
‘22年62本塁打でMVPのアーロンジャッジと天才打者と称されるフアンソトのコンビを筆頭に、タレントが揃う東のスター軍団!
ヤンキース最後のワールドシリーズ進出となった2009年は松井秀喜がシリーズMVPを獲得し、ワールドチャンピオンに輝いた。
そのヤンキースを本拠地で迎えるドジャースは大谷翔平、ムーキーベッツ、フレディフリーマンのMVPトリオなどタレントが揃う西のスター軍団!
東西スター軍団のワールドシリーズでの決戦は1981年以来43年ぶりとなる。
43年前はドジャースが4勝2敗でワールドチャンピオンに!
果たして!?
17
指名打者
大谷翔平
“MLB史上初50本塁打、50盗塁”達成。移籍1年目で悲願のワールドチャンピオンへ。
50
遊撃手
ムーキー・ベッツ
“2018年MVP”。打撃、守備共にハイレベルのMLB最高のオールラウンダー。
5
一塁手
フレディ・フリーマン
“2020年MVP”。通算343本塁打の強打者であり、球界屈指のナイスガイ。
0
ジャック・フラーティー
今季7月末タイガースから移籍 チーム最多13勝
18
山本由伸
日本のエース 優勝かかる地区シリーズで勝利投手に
21
ウォーカー・ビューラー
最速161キロ ’21年にはシーズン16勝をマーク
40
ブレント・ハニーウェル
’74年サイ・ヤング賞の叔父から学んだスクリューボールが武器
41
ダニエル・ハドソン
MLB15年通算547登板のベテラン
43
アンソニー・バンダ
どんな場面でも登板 登録選手唯一のサウスポー
45
マイケル・コペック
最速169キロ 今季チーム最多タイの67試合登板
49
ブレーク・トライネン
150キロを超えるシンカーで三振を量産
57
ライアン・ブレイシア
’17年には広島でもプレーした本格派右腕
59
エバン・フィリップス
3年連続60試合以上に登板 ポストシーズン通算12試合無失点
60
エドガルド・エンリケス
今季9月にメジャーデビュー 最速167キロの22歳
78
ベン・カスパーリウズ
今季8月にメジャーデビューし初登板初勝利 大学時代は二刀流
96
ランドン・ナック
今季メジャーデビュー 大谷と初対面した際には今までで最もナイスな人と語った
15
オースティン・バーンズ
パドレス・ダルビッシュも絶賛の技術を持つベテラン捕手
16
ウィル・スミス
ドジャース捕手史上4人目の1試合3本塁打を記録した正捕手
8
三塁手
キケ・ヘルナンデス
ポストシーズン通算15HRの勝負師 大のドラゴンボール好き
9
二塁手
ギャビン・ラックス
俊足巧打の内野手 今季キャリアハイ139試合出場
13
三塁手
マックス・マンシー
シーズン35HR以上4度の長距離砲 選球眼にも定評がある
3
左翼手
クリス・テイラー
メジャー初HRと通算100号HRがともに満塁弾の“満塁男”
25
中堅手
トミー・エドマン
’21年ゴールドグラブ賞受賞 代表経験もある守備の名手
37
テオスカー・ヘルナンデス
ホームランダービー2024優勝 大谷にヒマワリの種を浴びせるパフォーマンス
44
アンディ・パヘス
今季メジャーデビュー 抜群の身体能力の持ち主
93
ケビン・キーアマイヤー
ゴールドグラブ賞4度受賞の守備職人 今季限りで現役引退を表明
99
中堅手
アーロン・ジャッジ
第16代キャプテン。“2022年MVP”ア・リーグ最多本塁打記録更新の63本塁打。
27
指名打者
ジャンカルロ・スタントン
“2017年MVP”。通算429本塁打のMLB屈指の強打者。リーグ優勝決定シリーズMVP。
22
右翼手
フアン・ソト
今季キャリアハイの41HR 抜群の打撃センスを持つ若き天才スラッガー
0
マーカス・ストローマン
’17年WBCでMVP 多彩な球種で打たせて取る投球
30
ルーク・ウィーバー
今季キャリアハイ62試合登板 ポストシーズンでは守護神を務める
35
クレイ・ホームズ
196cmの長身から投げ下ろす高速シンカーが武器
36
クラーク・シュミット
16試合に先発し、防御率2.85と絶対的安定感を誇る
38
マーク・ライターJr.
闘争心あふれる投球が持ち味 父も叔父もMLBで活躍
41
トミー・ケンリー
キャリア3度のヤンキース入団 投球の約8割がチェンジアップ
45
ゲリット・コール
昨季サイ・ヤング賞を獲得したヤンキースの“エース” 料理の腕前はプロ級
54
ティム・ヒル
変則左腕 珍しい“左のアンダスロー”
55
カルロス・ロドン
今季チーム最多16勝 ’21年にはノーヒットノーラン達成
58
ティム・メイザ
’22年63登板の鉄腕 貴重な左のリリーフ
61
ジェーク・カズンズ
今季トレードで加入 投球の約3分の2がスライダー “7回の男”
81
ルイス・ギル
昨季0勝から今季15勝 覚醒した優勝の原動力
28
オースティン・ウェルズ
’20年ドラフト1巡目指名 強打が魅力の若き正捕手
39
ホセ・トレビノ
’22年プラチナグラブ賞獲得 頼れる控え捕手
11
遊撃手
アンソニー・ボルピー
ヤンキースのレジェンド・ジーターになれると称される強打の遊撃手
13
三塁手
ジャズ・チザムJr.
人口約40万人のバハマ出身選手 “40万人の星”
19
三塁手
ジョン・バーティ
堅実な打撃と’22年に盗塁王を獲得した快足に定評
25
二塁手
グレイバー・トーレス
3年連続2桁HR オールスター出場経験のある正二塁手
48
一塁手
アンソニー・リゾ
通算303HRと強打のベテラン一塁手 ’16年カブスで世界一
95
三塁手
オスワルド・カブレラ
内外野全ポジション守れるスーパーユーティリティー
12
中堅手
トレント・グリシャム
ゴールドグラブ賞2度獲得 足と小技も使える守備の名手
24
左翼手
アレックス・バードゥーゴ
4年連続2桁HR ’21年オフに二刀流挑戦も断念
89
左翼手
ジェイソン・ドミンゲス
外野の若きホープ 規格外の才能から“火星人”と呼ばれる
ワールドシリーズ史上最多12回目となる両チームの対戦。
初対戦は1941年ドジャースがニューヨークに本拠地を置いていた「ブルックリン・ドジャース」時代まで遡る。
1958年にドジャースがロサンゼルスに移転して以降、4回のワールドシリーズ対戦がある。
通算成績はヤンキースの8勝3敗。今回は1981年以来、43年ぶりの「名門対決」となる。
両チーム初の対戦。ヤンキース2勝1敗で迎えた第4戦、ドジャースが4―3でリードした9回2死無走者から三振振り逃げで出塁。その後チャンスをつかんだヤンキースが4点を挙げ逆転し、そのままシリーズ制覇した。
20世紀初の黒人選手J・ロビンソンがデビュー。3勝3敗で迎えた第7戦、ドジャースが2点を先取するも、ヤンキースが4回にブラウン、ヘンリックの適時打で逆転し逃げ切った。
シーズン最終日にリーグ優勝を決めたヤンキースが、その勢いで圧勝。ブラウンが打率5割、5打点の大暴れ。ヤンキースはこの年から5年連続リーグ優勝、シリーズ制覇を果たす。
2勝3敗と王手をかけられたヤンキースが、敵地での6、7戦に連勝。第7戦では、デビュー2年目のマントルが2試合連続の本塁打となる勝ち越しソロにダメ押し適時打を放った。
のちに監督となるマーチンが第1戦の初回満塁で走者一掃三塁打、第6戦では優勝を決めるサヨナラ安打を放つなど8打点の大活躍でヤンキースが不滅のシリーズ5連覇を果たした。
ドジャースが初の世界一。3勝3敗で迎えた第7戦、左腕のポドレスが完封。2度の完投勝利でこの年から制定されたMVPを受賞した。
ヤンキースのラーセンがワールドシリーズ史上初の完全試合を達成。捕手のベラは当時のシリーズ新記録10打点を挙げた。
前年まで16年間で10度世界一になったヤンキースが初の4連敗。このシリーズでドジャースはヤンキースに1イニングもリードを許さないまま優勝という史上初の記録で圧勝した。
ヤンキースのジャクソンが第5戦最終打席から第6戦にかけ4打数連続本塁打の離れ業を見せ、“ミスター・オクトーバー”の愛称がついたシリーズとなった。
ヤンキースがシリーズ史上初の2連敗から4連勝。ドジャースにとって3点を先取しながらサヨナラ負けした第4戦が響いた。
3年前とは逆にドジャースが2連敗から4連勝。MVPにはセイ内野手、ゲレロ外野手、イェーガー捕手と異例の3選手が選出された。
MLBはナ・リーグ15チーム、ア・リーグ15チームの全30チームからなり、
ポストシーズンには、ア・リーグとナ・リーグそれぞれ6チーム、合計12チームが出場。
ワイルドカードシリーズ、地区シリーズ、リーグ優勝決定シリーズ、ワールドシリーズの順で開催される。
他リーグ間の対戦は、ワールドシリーズまで実施されない。
まずは各リーグの東・中・西地区それぞれの地区優勝チーム(計6チーム)がポストシーズン出場権を獲得。地区優勝チームを除き、レギュラーシーズンの勝率上位各リーグ3チーム(計6チーム)がワイルドカードとしてポストシーズンに進む。これでポストシーズンに出場する12チームが決まる。
なお地区優勝チームのうち勝率上位2チーム(計4チーム)は、2戦目の地区シリーズから出場。残る4チームが初戦のワイルドカードシリーズから出場する。勝率に応じたアドバンテージを受けながらトーナメント方式でワールドシリーズ進出を目指す。
ワールドシリーズは7試合制で先に4勝したチームがワールドチャンピオンとなる。