イントロダクション

川口春奈さん、目黒蓮さんがクランクアップ!

『silent』が最終話を残す中で、主人公・紬を演じる川口春奈さんと、想を演じる目黒蓮さんがそろってクランクアップ。冬空のもと、全ての撮影シーンを取り終えた2人のクランクアップ直後のコメントをお届けする。

撮影最終日となるこの日は、並木道を紬と想が手話で話しながら2人で歩くシーンを撮影。すっかり夜のとばりが下り、クリスマスのイルミネーションが華やぐ中、撮影はスタート。最終話の演出を務める風間太樹監督と細やかにコミュニケーションをとり、物語の世界観さながら、じっくりと丁寧にシーンを重ねていきました。そして、全シーンが撮り終わり「オールアップです!」の声がかかると、現場はスタッフの拍手に包まれ、川口さんと目黒さんもホッとした表情に。さらにそんな2人に花束が渡されると周囲には笑顔があふれていきました。

主演の川口さんはその後のあいさつで「3カ月半、本当に濃厚な時間で、毎日、一日一日かみしめながら現場に来ていました」と振り返り、「家族や友人たちに“本当にありがとう”って、“木曜日のために仕事頑張れる、そんな作品に出会わせてくれてありがとう”ってたくさん言われました」と、この期間で受け取った周囲の声を紹介。「紬として生きられたことを本当に誇りに思っています」と演じた紬という役への思いを言葉にしたほか、「自分でも見たことがないような表情だったり、紬というキャラクターを皆さんが一緒に作っていってくださったこと、大変感謝しています」とスタッフへの感謝の言葉も伝えました。

目黒さんは「僕は連続ドラマの経験が少なくて、右も左も分からないという不安な気持ちもすごくあった」と、抱えていた心境を吐露しながらも「自分の中で役に対してできること全部に全力で向き合うことができたのかなと、胸を張って言える気がします」と充実した思いをコメント。「この作品の世界の中で佐倉想として生きられたことが、本当に幸せでした」と笑顔で締めくくりました。

12月22日(木)放送の最終話は紬と想の物語のラストエピソード。2人の思いと、そんな2人の周りで優しく寄り添ってきた人たちの思いがどのような結末を紡いでいくのでしょうか。最後までじっくりとご覧ください。

川口春奈さんコメント

「3カ月半、本当に濃厚な時間で、毎日、一日一日かみしめながら現場に来ていました。家族や友人たちに“本当にありがとう”って、“木曜日のために仕事頑張れる、そんな作品に出会わせてくれてありがとう”ってたくさん言われました。そんな作品に出会えたこと、紬として生きられたことを本当に誇りに思っています。また、すてきな映像を撮って下さっただけでなく、自分でも見たことがないような表情だったり、紬というキャラクターを皆さんが一緒に作っていってくださったこと、大変感謝しています。終わってしまうと寂しいんですが、皆さんの愛と、熱い情熱に包まれた3カ月半で、とても幸せでした。皆さんありがとうございました」

目黒蓮さんコメント

「手話練習を入れると本当に長い時間、ありがとうございました。僕は連続ドラマの経験が少なくて、右も左も分からないという不安な気持ちもすごくあったんですが、自分の中で役に対してできること全部に全力で向き合うことができたのかなと、胸を張って言える気がします。僕は役として声を発さないシーンも多くありましたし、自分自身が不器用なところもあったので現場ではずっとスイッチを入れていました。この作品の世界の中で佐倉想として生きられたことが、本当に幸せでした。ありがとうございました」

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