知ってるワイフ

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実力派若手俳優・小関裕太さんが
木曜劇場初登場!
第6話よりレギュラー出演決定!

『知ってるワイフ』

『知ってるワイフ』に、小関裕太さんが第6話(2月11日放送)からレギュラー出演することが決定しました。小関さんがフジテレビ木曜劇場に出演するのは、本作が初めてとなります。

小関さんが演じるのは、主人公・剣崎元春(大倉忠義)の妻・沙也佳(瀧本美織)が利用するフラワーショップのアルバイト店員・上原邦光(うえはら・くにみつ)。甘いマスクで優しい気遣いのできる上原は客からの評価も高い。高級住宅地にある剣崎家へ配達で何度か訪れていたにもかかわらず、沙也佳は覚えていなかったが、プライベートでスケボーをしている時に偶然再会することにより次第に距離を縮めていくことに。沙也佳は夫の元春とは違った魅力を持つ上原に惹かれていくようになる…。

今回上原を演じる小関さんは、『天才てれびくんMAX』(2006~2008年/NHK)のテレビ戦士として活躍しながら幼少の頃より芝居の経験を積み、その後もドラマ、映画、舞台など多方面で引っ張りだこの若手実力派俳優。昨年は映画『みをつくし料理帖』などに出演しながら、テレビアニメ『ブレーカーズ「パラ陸上・走り高跳び編」』(2020年2月/NHK Eテレ)にて声優に初挑戦。また、今年だけでも連続ドラマ『おじさまと猫』(2020年1月期/テレビ東京)、ミュージカル『モンティ・パイソンのSPAMALOT』に出演し、今後も映画『ライアー×ライアー』(2021年2月19日公開)への出演が決定しています。

木曜劇場への出演は今作が初で、フジテレビドラマへの出演は『ビター・ブラッド〜最悪で最強の親子刑事〜』(2014年4月期)以来6年ぶり。上原の存在は、初共演となる瀧本さん演じる沙也佳と大倉さん演じる元春の夫婦仲にどのような影響を与えていくのでしょうか?繊細な芝居で魅せる小関さんが、物語をさらに盛り上げていく今後の展開に是非ご期待ください!

小関裕太さんコメント

『知ってるワイフ』出演が決まった際の心境について
「非常に嬉(うれ)しかったです。台本を最初にいただき、ものすごく面白くて一ファンになりました!」
『知ってるワイフ』をご覧になっていかがでしょうか?
「大倉さん演じる夫・元春の“仕事で上手くいかない時期に、家くらいは何も考えないでいたい”という気持ちも理解できるし、広瀬さん演じる奥様・澪の“子供との時間と家事に追われながら、旦那はちゃんと家庭と向き合ってくれず、認知症の母を持ち、その上その悩みを打ち明けられずにいる”という苦悩にも寄り添いたくなる。そんな家庭環境の描写がとてもリアルに描かれていて、惹(ひ)き込まれました。えっ、誰が『知ってるワイフ』なの?澪?それともお母さん?というミステリー部分にもワクワクしました」
今作の役柄について
「花屋でバイトしている青年で、マインドはストリート系。格好もノリもスケボーで移動するようなところにもキャラクターが表れています。役づくりとしては特にスケボーに力を注ぎました。今までやったことがなくて、初の挑戦でした。スケボーは彼のアイコンなので、注目していただきたいです。彼の恋愛は積極的に攻めるタイプです。突然現れ、瀧本さん演じる沙也佳さんにアタックしていくのですが、演じる上では上原くんの持っている“自信”を大事にしました。失うものがない彼のアタックには要注意です」
初共演となる瀧本さんとの撮影について
「普段はとても穏やかな瀧本さんと、“用意スタート”と監督の合図がかかった瞬間の瀧本さんは全く別人で、プライドが高く近寄り難い沙也佳さんが僕の目の前にいました。そのおかげで僕も上原くんを“演じよう”とせずに、自然に上原くんになることができて、リラックスして撮影に挑めました。いかにして沙也佳さんの心に近づこうかということを、上原くんとしてずっと考えていました(笑)」
視聴者のみなさまへメッセージをお願いします。
「1話からしっかりとオンエアを拝見していて、いつも面白く見ているので参加できることを嬉(うれ)しく思います!この出来上がった世界の中に良いスパイスとして飛び込めていたら光栄です。いろんな意味でハラハラドキドキな展開が待っていますので、6話以降もぜひ楽しみにして頂けたらと思います!」

編成企画:狩野雄太(フジテレビ編成部)

「上原もとても大事なキャラクターで、沙也佳を本当の姿へと導く役割を持っています。彼女に対しては独特の距離感の詰め方をしながらも、内面の本性を炙り出す恐ろしい慧眼(けいがん)を持っていますが、一方で、それが沙也佳をイラつかせてしまう事もあります。どこか超感覚に近い不思議さを小関さんが持つ魅力と相まってとてもうまく表現して頂きました。もちろん元春と澪の関係にも影響を及ぼすのですが、沙也佳と上原の関係もどうなっていくのかご注目いただけましたら幸いです」

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