知ってるワイフ

ニュース

いよいよ、放送スタート!
大倉忠義さん、広瀬アリスさんが
ドラマの見どころを語ります!

大倉忠義,広瀬アリス

いよいよ本日、初回放送を迎える『知ってるワイフ』。大倉忠義さん、広瀬アリスさんからの見どころメッセージが届きました!

初回放送を迎えるにあたっての心境は?

大倉さん「新しい年の始まりというタイミングで放送を迎えることができてうれしいです。昨年の夏から秋にかけて撮影していたので、今の時期にご覧いただく視聴者の方の気分にマッチするといいな。あと僕としては撮影から時間がたっているからか、なんだか恥ずかしい思いでいっぱいです(笑)」

広瀬さん「コロナ禍の中で今、テレビをご覧になる方が特に多いと思うので、テレビに出演する人間として頑張りたいと思っています。新年早々、連続ドラマに出演することができてとてもありがたいです!でも大倉さんがおっしゃるとおり、私も恥ずかしいですね。撮影と連動して放送があれば、役のモードに入っているので自然に見られますが、今作の撮影を終えて他のお仕事をさせていただいていたので時間が経って改めて見ると、恥ずかしかったです」

1話をご覧になって、いかがでしたか?

大倉さん「撮影はシーンの順番ではなく、バラバラに撮影していましたし長期間に渡る撮影だったので、よく画(え)がつながるもんやな、と(笑)。特に印象に残っているのは、お互いの不満が爆発してケンカしているシーンですね」

広瀬さん「1話でもシーンによっては終盤に撮影していましたよね。後半戦で体力的にも精神的にも踏ん張りながら撮っていたことも思い出しました」

大倉さん「僕が演じた元春(もとはる)はいい具合に腹が立ちます(笑)。でも、実際にはこういう男性は多いんじゃないかな。かっこつけなくてはならなかった大学時代のシーンはキラキラしたやり取りが多いので恥ずかしいです。広瀬さん演じる澪(みお)は、タイムスリップの前後でのギャップがすごいと思います。恋人同士の時はかわいらしい子が、結婚して何年もたつと自分を怒鳴ってくる。元春も気遣いができなくなってくるので一方が悪いということではないのですが、奥さんに“おい!”と言われたり、ゴミ出しの日を確認するシーンで“今日だよね?”“は?火曜だろ”と返されたりするのはビビりました。僕は結婚していないのでわからないですが、リアルなやりとりなのかな」

広瀬さん「ご覧になっていただいた女性陣からは“広瀬、よく言った!”と言っていただけるのではないかなと思っています。最近Twitterで、旦那さんに怒っている主婦の方の投稿を見ているんですが、1話の澪のセリフはまさにその方々を代弁していると思います。放送が始まったら、そんな皆さんの投稿に『知ってるワイフ』の話題もでてくるのかなと楽しみにしています」

撮影前に大倉さんは、“広瀬さんがどのくらい罵倒してくれるのか、M心がうずく”と冗談をおっしゃっていましたがいかがでしたか?

広瀬さん「そんなことおっしゃっていたんですか!(笑)」

大倉さん「はい(笑)。でも実際はそれどころじゃなかったです!ケンカするシーンはカットを割らずに一気に撮っていたので、テンションを維持することや、セリフをかまないようにしなきゃとか意識することが多くて、M心どころではなかったです(笑)」

広瀬さん「私もケンカしているシーンが印象に残っています。今回、いちばん緊張感のあるシーンだと思います」

関ジャニ∞が歌う主題歌も作品を盛り上げていました。

広瀬さん「関ジャニ∞さんの曲、やばいです!(笑)。見事に盛り上げていただきました」

大倉さん「ありがとうございます!今回関ジャニ∞で担当させていただけてうれしかったです。ご覧いただく方の気持ちを盛り上げられたらと思います」

見どころなど視聴者のみなさまへメッセージをお願いします。

大倉さん「ご時世的に家族と過ごす時間が多い中で、距離感やバランスがくずれてくることも多いと思うので、このドラマをご覧いただき“コロナ離婚”が減るといいなと思います(笑)。タイムスリップというファンタジーの要素もありながらもリアルな夫婦の心情描写もあるストーリーなので、自分事としてハマっていただけたらなと思います。“タイムスリップしたら、あの子と結婚して…”とか考えて…それはダメだ、ケンカしちゃいますね(笑)。まだまだ緊張感のある毎日が続くと思いますので、深く考えず楽しんでいただければうれしいです」

広瀬さん「夫婦のリアルな距離感と問題が1話で描かれていて、そこから過去に戻って物語がスタートします。共感していただきつつ、ファンタジーの要素もあるので、純粋にストーリーを楽しんでいただけたらうれしいです。恋愛ドラマにでているイメージがあまりないと思いますので、新鮮に見えるかもしれません。そのあたりも楽しんでいただけたらと思います。ぜひご覧下さい!」

BACK NUMBER