知ってるワイフ

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松下洸平さん、川栄李奈さん、
瀧本美織さん、
生瀬勝久さん、片平なぎささんら
豪華キャスト陣が、奇跡の物語を彩る!

大倉忠義,広瀬アリス

大倉忠義さん主演、広瀬アリスさんがヒロインを務め、タイムスリップという奇跡がきっかけで“本当に大切なことは何なのか”を模索するファンタジーラブストーリー『知ってるワイフ』に、このたび松下洸平さん、川栄李奈さん、瀧本美織さん、森田甘路さん、マギーさん、猫背椿さん、おかやまはじめさん、生瀬勝久さん、片平なぎささんら豪華キャスト陣の出演が決定しました。

松下洸平さん演じる津山千晴は元春(大倉忠義)とあおい銀行で入行同期。穏やかで楽天家。かつてはプレーボーイで派手な女性関係でしたが、あっさり結婚して現在は双子のパパとして円満な家庭を築いています。元春の良き理解者で、夜中に呼び出されて愚痴を聞いてあげることも。
タイムスリップ後は、元春と同期なのは変わりませんが、過去のある出来事がきっかけで、気ままな恋愛とシングルライフを楽しむ独身に。ところが、独身の澪(広瀬アリス)に出会い、彼女一筋に!積極的にアプローチしますが、元春から大反対されてしまいます。
そんな津山を演じることになった松下さんが、木曜劇場に出演するのは初。さらに、大倉さんとは本作が初共演です。連続テレビ小説『スカーレット』(2019年9月/NHK)の十代田八郎役で一躍注目を集め、さまざまな作品で圧倒的な存在感を放つ松下さんが、物語を予測できない展開へとかき乱します!

松下洸平さんコメント

今作の台本をお読みになっていかがでしたか?
「ファンタジーな設定ですが、中で起きる事はとてもリアルだなと思いました。夫婦間や恋人同士のすれ違いはすごく現実的で共感ポイントがたくさんあると思います。ちなみに僕はこの作品がキッカケで韓国ドラマにハマりました」
今作の役柄について
「津山はとてもオープンな人です。いつもなるべく笑顔でいる事を心がけました。あまり感情を出さない朴訥(ぼくとつ)とした元春といつもサラッと気の利く津山との差をいかに作れるか必死でした!なぜなら元春は笑顔が最高に素敵な大倉さんなので(笑)」
初共演となる大倉さんの印象について
「大倉さんはとても大らかで本当に優しいです。そしてよく笑ってくれます。一緒のシーンの時はいつも心が穏やかな自分がいました。例えば僕が何か言った事に対して、大倉さんが笑ってくれるとそれだけで幸せな気持ちになります(笑)。一緒出来て本当にうれしかったです」

一方、川栄李奈さん演じる剣崎なぎさは元春とは5才違いの妹で、歯に衣着せぬ性格で、兄・元春よりも頼もしい。面倒見も良く、昔から元春の世話を焼くこともしばしば。義姉・澪のことも気にかけて、元春のフォローの役割を担うことも。公務員試験を受け続けていますが、毎年不合格。他の目標を模索するも、兄夫婦の結婚生活を見ながら、「なんとなく結婚はまだいいか」と考えている独身女性です。
タイムスリップ後は、ある男性と結婚しており、元春を驚かせます。そんななぎさを演じることになった川栄さんが、フジテレビ連続ドラマに出演するのは『早子先生、結婚するって本当ですか?』(2016年4月期)以来、4年ぶり。大倉さんとは本作が初共演です。

川栄李奈さんコメント

今作の台本をお読みになっていかがでしたか?
「お話をいただいた時に韓国の原作ドラマを見たのですが、とても面白かったです。それから台本を読ませていただき、やはり面白かったです。元春の妹・なぎさの目線でも共感出来る部分がたくさんありました。いろいろなキャラクターが登場するので、幅広い年代の方々が登場人物の“誰か”に共感出来る作品だと思いました」
今作の役柄について
「すごく物事をハッキリと言う人だと思いました。基本的には明るくて、元春との兄妹の絆のようなものも持っていると思います」
初共演となる大倉さんの印象について
「すごくクールな方なのかなと思っていましたが、現場の待ち時間などでは関西弁が出たりして、面白い方です」

そして、江川沙也佳を演じるのは瀧本美織さん。両親は日本を代表する大企業の社長で超が付くほどのお金持ちのお嬢様。元春の大学の後輩で、チェロを専攻。大学のマドンナ的存在で誰もが彼女に憧れ、元春もその1人でした。卒業後、渡米してニューヨークの楽団に入団。久しぶりに帰国し、偶然元春に再会。「昔、好きだったの」と元春に告げます。
タイムスリップ後は、元春の妻となり、幸せな結婚生活を送っています。庶民の元春と生活水準が合わないのが悩み。チェリストとしての成功をうっすら夢見ていましたが、挑戦するほどのバイタリティは見いだせなかったため、元春との結婚後は大学でチェロを教える非常勤講師をしています。
そんな沙也佳を演じることになった瀧本さんが、木曜劇場に出演するのは初。大倉さんとは『Dr.DMAT』(2014年1月期/TBS)以来、7年ぶりの共演となります。また、チェリストという役どころを演じるのは本作が初めて。何度も練習を重ね、チェロの演奏シーンに挑みます。

瀧本美織さんコメント

今作の台本をお読みになっていかがでしたか?
「いろいろな要素がギュッと詰まっていて、ラブストーリーでありながらヒューマンで、ファンタジーの要素も入っています。韓国の原作ドラマも見たのですが、人生丸ごと愛おしくなるような温かい気持ちになれる作品だと思いました。今回の台本も同じように、人生の大切な瞬間がたくさん散りばめられていて、キュンとなったり、切なくなったり、いろいろな気持ちになりました」
今作の役柄について
「沙也佳は欲求に忠実で、言い淀(よど)む事がなく何でもスパスパと言うので、気持ち良いくらい本能のままに生きている女性だと思います」
7年ぶりの共演となる大倉さんの印象について
「7年前は兄妹役で共演させていただいたのですが、その時の役はほとんど昏睡状態で、大倉さん演じるお兄ちゃんとはあまり会話を交わすシーンがなかったので、今回は妻役としてお芝居させていただけるのが楽しみでした。大倉さんは、とても柔らかい雰囲気を持っていらっしゃって、うそがなく正直というか素直なところがすごく気持ちの良い方だなと思います」

その他にも豪華出演者が集結。謎の男・小池良治を演じるのは生瀬勝久さん。「人生は変えられる」と元春に500円硬貨を渡し、タイムスリップするきっかけを与える本作のキーパーソンです。怪しい風貌のホームレスですが、元春に一方的に人生相談されることに。気になる素性が少しずつ明らかにされていきます。
そんな、謎に満ちた小池演じることになった生瀬さんが、フジテレビ連続ドラマへの出演するのは『貴族探偵』(2017年4月期/フジテレビ)以来、4年ぶり。大倉さんとは『GM~踊れドクター(2010年7月期/TBS)以来、10年ぶりの共演です。

生瀬勝久さんコメント

今作の台本をお読みになっていかがでしたか?
「不思議な世界観だなぁ、と。でも“過去に戻って人生をやり直したい”というのは、皆人生の中で一度は夢見る事だから、面白いなぁと思いました」
今作の役柄について
「異常者に見えちゃいけないし、かといって、わかりやすいキャラクターになってもいけないので、繊細に演じたつもりです」
10年ぶりの大倉さんとの共演について
「いい年のとり方をしたな~。演技の振り幅も大きくなったし…。偉そうにごめんなさい」

澪の母・建石久恵を演じるのは片平なぎささん。明るく家族思いの“肝っ玉母さん”。しかし夫の急死から立ち直れず、精神的に不安定になり、やがて認知症を発症。現在は一人暮らしをしていて、認知症も進行気味。娘の夫である、元春のことを我が子のようにかわいがっていて信頼しています。
タイムスリップ後は、認知症は患っているものの、独身の澪と同居して、症状は落ち着いています。どこか不思議な超感覚を持ち合わせて、タイムスリップに関して何か秘密を知っている…?
久恵を演じることになった片平さんが、フジテレビ連続ドラマへの出演するのは『ディア・シスター』(2014年10月期/フジテレビ)以来、7年ぶり。今作が初の親子役の共演となる広瀬さんとは『探偵が早すぎる』(2018年7月期/読売テレビ)以来、2年ぶりの共演です。

片平なぎささんコメント

今作の台本をお読みになっていかがでしたか?
「実は認知症をもう少し重く捉えていたのですが、物語の中の久恵は、とても可愛いと思える存在でした。ドラマが放送される時間帯に、若い方たちが見ても暗くはならない“ちょっぴり子供返りしたおばあちゃん”というキャラクターのあり方になっていて、これは楽しみだわと思いました」
今作の役柄について
「認知症を患う前は、きっと家族を愛し、元気で明るく、茶目っ気がある女性だったんじゃないかな?と、台本から読み取る事が出来ました。なので、認知症を発症した後も、そんな一面をのぞかせる母を心がけて演じました。演じていると共感できるところも多々あり、等身大の私に近いのでは!?と思う瞬間もありました」
今作が初の親子役での共演となる広瀬さんの印象について
「以前共演したドラマでは、私がアリスちゃんを殺そうと企(たくら)む設定でしたから、今回は娘のアリスちゃんを思いきり愛して、汚名返上のチャンスです(笑)。アリスちゃんは、どんなに疲れていても、いつも明るく、元気で、現場を盛り上げてくれました。本当に素敵(すてき)な女性です。カットがかかるまで仲良くつつき合ったり、そんな親子の芝居ができるのも彼女が心を開いてくれるお陰(かげ)でとても楽しく、演じやすかったです。ありがとう」

また、元春の学生時代からの親友で元春と津山が入り浸る居酒屋のオーナー・木田尚希(きだ・なおき)役を森田甘路さん、元春の上司であおい銀行融資課課長・西徹也(にし・てつや)をマギーさん、窓口課課長・小谷つかさ(こたに・つかさ)役を猫背椿さん、支店長・宮本和弘(みやもと・かずひろ)役をおかやまはじめさんがそれぞれ演じることも決定しました。
人気・実力を兼ね備えた豪華なキャスト陣が演じる個性豊かな登場人物と共に、“人生にとって本当に大切なことは何か”を模索し、あしたを楽しく生きる希望を贈る『知ってるワイフ』にご期待ください。

編成企画・狩野雄太(フジテレビ編成部)

「元春の同僚の津山は、いつでも愚痴を聞いてくれて“あうんの呼吸”で楽しいと思うことが共有できる理想的な“親友”。タイムスリップ後は、澪へ好意を抱き真正面からアプローチしていく純粋な男性。そんな津山という役を、誠実で優しい雰囲気を持つ松下さんに演じて頂きたいと思いご出演をお願い致しました。 元春の妹のなぎさは、チャキチャキと地頭が良く、面倒見が良い女性。等身大で演じて頂けるのは川栄さん以外いない!と思い、オファー致しました。
また、元春の後輩で、羨望(せんぼう)を一身に集める美貌と気品を持っていて芯のある沙也佳を、瀧本さんならば説得力を持って演じていただけると思いお願い致しました。
一方、元春に人生の転機を与える、生瀬さん演じる小池は物語の重要なキーマン。つかみどころのない不思議な表情と緊張感の漂うシリアスな表情、二面性があるミステリアスな小池を生瀬さんに演じて頂けて光栄です。
そして、片平さん演じる、澪の母である久恵も物語において重要なキーマン。辛い背景もありながら可愛らしく優しい愛らしさあふれる久恵を片平さんにお引き受け頂けて光栄です。 森田さん、マギーさん、猫背さん、おかやまさん、個性豊かな皆様がイメージ通りのキャラクターを演じて頂けてとても有難いと思っております。 この素晴らしいキャストの方々のお蔭で、どこかホッと出来る、優しい世界が広がっている物語になっていると思います。毎週見逃せない展開になっておりますので、ぜひお楽しみに!」

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