2024.08.29
戸塚純貴さんがホスト役で新種ウイルスに感染!?
「出たいなーと独り言を言ってたら、
出演させていただくことになりました!」
フジテレビでは、小池栄子さんと仲野太賀さんのダブル主演、宮藤官九郎さんによる完全オリジナル脚本で送る新宿・歌舞伎町を舞台に“命”をテーマにした新たな“救急医療エンターテインメント”ドラマ『新宿野戦病院』(毎週水曜・22時~22時54分)を放送中です。いよいよ残すところ2話となり、物語も佳境となる9月4日(水)放送の第10話に、戸塚純貴さんの出演が決定しました。
本作は、新宿・歌舞伎町にたたずむ「聖まごころ病院」を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図を、“官九郎節”ともいえる、ときにユーモアを織り交ぜながら、さまざまな悩みや問題を抱えながらも人生を強く生きる人たち・仲間・家族を通して、「命」の尊さを投げかける新たな救急医療エンターテインメントです。
戸塚純貴さんが未知の新種ウイルスに感染するホスト役で出演!
未知の新種ウイルス・ルミナが蔓延し、新たな脅威に恐れをなす世の中で、非常の事態に立ち向かうこととなる聖まごころ病院の医師たち。そんな中、戸塚さんが演じるのは、新宿歌舞伎町のホストクラブで働く人気ホスト・板垣凌介(いたがき・りょうすけ)。海外旅行から帰国早々、空港の検疫でルミナに感染したことが認められ、ヨウコ(小池栄子さん)が医師研修を受ける医療センターに緊急搬送されます。日本人の感染者第一号となった板垣はどうなるのか・・・。
戸塚さんは、ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』(フジテレビ系・2011年)で俳優デビュー。『だが、情熱はある』(日本テレビ系・2023年)ではオードリー春日役で出演し、高い演技力で話題に。近年では、『マルス-ゼロの革命-』(テレビ朝日系・2024年)、『肝臓を奪われた妻』(日本テレビ系・2024年)、映画『赤羽骨子のボディーガード』(2024年)など話題作に続けて出演。現在は、NHK連続テレビ小説『虎に翼』轟太一役、『青島くんはいじわる』(テレビ朝日系・2024年)に出演するほか、公開待機作に映画『スオミの話をしよう』(9月13日公開予定)、『まる』(10月18日公開予定)など。日本初演の『ミュージカルグラウンドホッグ・デー』(東京国際フォーラム、11月11~22日)に出演。
戸塚純貴さんコメント
「この作品を普通に楽しく拝見させて頂いていました。“知っている人がたくさん出てるー、出たいなー”なんて独り言を言っていたら、こんな事ってあるんですね。出演させていただくことになり、言霊ってあるんだなと思いました。この作品の一ファンとして参加させていただき大変うれしく思います。仕事も趣味も生きとし生けるもの全て身体が健康でないと、何もできません。みなさま、ウイルスにはくれぐれもお気をつけください」
第10話あらすじ<9月4日(水)放送>
ここは新宿歌舞伎町。歌舞伎町のホスト・凌介(戸塚純貴)はアメリカ帰りに、日本人で初めて未知の新種ウイルス・ルミナに感染してしまう。このウイルスは歌舞伎町ウイルスと呼ばれ、ECMOを使用しないケースで、熱が下がらないまま5日以上生き延びたという報告例がないとても危険な感染症。凌介の感染を境に日本国内にルミナの感染が拡大してしまう。国家資格を取得し、勝どき医療センターの研修医として働いていたヨウコ・ニシ・フリーマン(小池栄子)や、高峰享(仲野太賀)ら聖まごころ病院の医師たちも、それぞれの場所でこの未知なるウイルスに対してどうするかを考えていた。時を同じくして、外国人の相談を受けていたNPO法人『Not Alone』は非難の的となり、南舞(橋本愛)たちの活動も制限されてしまっていた。東京都の感染者数が100名を超えた頃、研修中だが二週間休みとなったヨウコが久しぶりに聖まごころ病院に戻ってきた。ルミナウイルス専用の病床を聖まごころ病院に作るべく戻ってきたヨウコだったが、そんな中、高峰啓三(生瀬勝久)がルミナに感染してしまう。その原因が一緒に生活していた自分にあると感じ、自分を責める享だったのだが…。