新宿野戦病院

2024年4月スタート 毎週水曜よる10時放送

ニュース

2024.07.03

臼田あさ美さんが
“トー横キッズの母親役”で出演!
伊東蒼さんがその娘役を演じ
ヨウコとの出会いから物語が動いていく!
ドラマ放送に先駆けFODにて最速配信決定!

フジテレビで本日スタートをきった小池栄子さんと仲野太賀さんのダブル主演、宮藤官九郎さんによる完全オリジナル脚本で送る新宿・歌舞伎町を舞台に“命”をテーマにした新たな“救急医療エンターテインメント”ドラマ『新宿野戦病院』(毎週水曜・22時~22時54分 初回15分拡大)。
この度、次週7月10日(水)放送の第2話に臼田あさ美さん、伊東 蒼さん、細貝 圭さん、寺本 莉緒さん、趙 珉和さんらの出演が決まりました!
彼らが新宿・歌舞伎町に生きる“トー横キッズ”や“ホスト”などさまざまな登場人物たちを演じ、役どころを通して、本作に込められたメッセージを投げかけます。

本作は、新宿・歌舞伎町にたたずむ「聖まごころ病院」を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図を、“官九郎節”ともいえる、ときにユーモアを織り交ぜながら、さまざまな悩みや問題を抱えながらも人生を強く生きる人たち・仲間・家族を通して、「命」の尊さを投げかける新たな救急医療エンターテインメントです。

第1話では新宿・歌舞伎町に突如として降臨したアメリカ国籍の元軍医であるヨウコ・ニシ・フリーマン(小池栄子さん)が、チャラくいけすかない典型的な気取り屋タイプの美容皮膚科医・高峰享(仲野太賀さん)と出会い、舞台である“聖まごころ病院”に属する個性豊かな医師たちと繰り広げる凸凹なやりとりが宮藤官九郎さんのオリジナル脚本によってテンポよく描かれ、SNS上で大きな話題となりました。そして、この度フジテレビが運用する動画配信サービス FOD にて、放送に先駆けて次週のエピソードをドラマ放送終了後から最速配信することが決定いたしました。

臼田あさ美さんが“トー横キッズの母親”役に挑戦!

臼田さんが演じるのは、トー横キッズ・マユ(伊東蒼さん)の実の母でありシングルマザーのカヨ役。彼氏のシンゴ(趙 珉和さん)との関係を優先し、マユをほったらかしにしています。カヨは、自分やマユに対してひどい扱いをしているシンゴについても“本当は優しい人”と、別れられずにずるずると関係を続けている男運のない女性。実の娘であるマユのために、果たしてカヨは変わることができるのか?!

臼田さんは10代でモデルとしてデビュー後、女優として活動を開始。映画『恋空』(2007年)や『東京DOGS』(2009年/フジテレビ系)といった話題作に出演するなど注目を集めると、映画『ランブリングハート』(2010年)で初主演を果たした後、映画『愚行録』(2017年)では、『第39回ヨコハマ映画祭』助演女優賞を受賞。ドラマでも『家売るオンナ』(2016年/日本テレビ系)や『イチケイのカラス』(2021年/フジテレビ系)とその高い演技力で人気ドラマ作品に出演を続けています。そんな臼田さんのフジテレビ系連続ドラマの出演は『いちばん好きな花』(2023年/フジテレビ系)以来となります。

伊東 蒼さんが悩みを抱える“トー横キッズ”役に!

伊東さんが演じるマユは、歌舞伎町の通称「トー横」に集まる若者、トー横キッズの少女。同じトー横キッズであるサラ(夏目透羽さん)やリナ(安達木乃さん)とよく集まり歌舞伎町で遊んでいます。一見おとなしそうに見えるマユは、彼氏と遊んでばかりいるカヨ(臼田あさ美さん)のことを嫌っています。現状に耐えきれず、薬を大量に飲みオーバードーズしてしまうマユは、どうなってしまうのか―。

伊東さんは2011年、6歳で子役デビュー。映画『湯を沸かすほどの熱い愛』(2016年)で『第31回高崎映画祭』で最優秀新人女優賞を受賞。初主演映画『島々清しゃ』(2017年)では 『第72回毎日映画コンクール スポニチグランプリ』の新人賞を12歳という若さで受賞しました。近年では連続テレビ小説『おかえりモネ』(2021年・NHK)、大河ドラマ『どうする家康』(2023年・NHK)などドラマ出演も続き、映画『さがす』(2022年)でも数々の映画賞を受賞。その高い演技力でドラマ・映画を中心に活躍中です。

趙 珉和さんが“不誠実な彼氏”役に!

趙さんは、カヨ(臼田あさ美さん)の彼氏・シンゴ役を演じます。ヘビースモーカーで短気、カヨと付き合いつつ、カヨをいいように使っています。カヨの娘であるマユのことも、大切にするそぶりは全くなく、ひどい仕打ちをしていることが明らかになっていきます。

趙さんは、2004年に本格的に俳優デビュー後、連続テレビ小説『てっぱん』(2010年/NHK)、大河ドラマ『平清盛』(2012年/NHK)と立て続けに出演。主演作に『イブ・ラブ・ライブ「てっぱん」番外編」(2010/NHK)、『ドンパル~海を渡った男達』(2012/NHK)、『ベイブルース 25歳と364日』(2014/高山トモヒロ監督)などがあります。近作に『大奥 Season2』(2023年/NHK)、『仕掛け人・藤枝梅安 第一作』(2023/河毛俊作監督)など。また、現在放送中の『虎に翼』(NHK)で雲野事務所に所属する弁護士役で出演中です。

細貝 圭さんがホスト軍団を束ねる人気№1ホスト“DD”役!

歌舞伎町にあるホストクラブ「イケメン牧場」人気No.1のホストであるダイスケ・ダルメシアン三世役を演じる細貝圭さん。DDの愛称で、ホストクラブ内には、DD軍団と呼ばれるホストの部下たちがいます。リリカ(寺本 莉緒さん)が一番の顧客で、DDもリリカのことを大切に思っています。そして、DDの誕生日当日に、予期せぬ大騒動が起こってしまう―。

細貝さんは、2008年ミュージカル『テニスの王子様』(1stシーズン)で俳優デビュー。特撮ドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』(2011年~・テレビ朝日系)や、舞台『戦国BASARA』(2010年~2013年)で注目され、ゲーム&アニメ『あんさんぶるスターズ!』でアフレコと歌唱を担当。放送中のアニメ『新テニスの王子様』、ドラマ・映画『ウルトラマントリガー』(2021年~・テレビ東京)、舞台『新・幕末純情伝』(2014年~)などに出演。舞台を中心にドラマ・映画・声優などマルチに活躍中です。

寺本 莉緒さんが“ホストに貢ぐ客”役に!

寺本さんは、ダイスケ・ダルメシアン三世のことが大好きなリリカ役を演じます。ホストクラブでDDのためにお金を注ぎ込んでおり、そのためなら自分の体を犠牲にしても構わないという精神。DDの誕生日当日にシャンパンタワーを入れるためにお金を稼いでいて、その日をすごく楽しみにしています。

寺本さんは、2017年に芸能界デビュー。近年は、俳優として『ショジョ恋。』(2023年・FOD/フジテレビ系)、『サブスク彼女』(2023年・朝日放送テレビ)と出演し、『サンクチュアリ-聖域-』(2023年・Netflix)、では、主人公と仲を深める謎のホステス・七海役で強烈なインパクトを残し、注目を集めました。その後も、ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(2023年/日本テレビ系)等に出演、ドラマ『RoOT / ルート』(2024年/テレビ東京系)で、ヒロインの親友の“キャバ嬢・花音”役で明るく華やかさのある演技を披露したことは記憶に新しいです。

宮藤官九郎さんのオリジナル脚本で描く、岡山弁や英語交じりのその口調に独特の個性がにじみ出た明るく芯の通った元軍医のヨウコ・ニシ・フリーマンと古びた“聖まごころ病院”に属するクセのある医師とその仲間たちが新宿・歌舞伎町で奔走する笑って泣ける医療エンターテインメント『新宿野戦病院』は、毎週水曜22時から放送中です。来週、7月10日(水)放送の第2話もお見逃しなく!また、最新話はTVerにて無料見逃し配信中。ぜひ、何度でも『新宿野戦病院』を見て楽しんでいただきたいです。

臼田あさ美さん コメント

「この度、『新宿野戦病院』にマユの母親カヨ役として、参加させて頂きます。宮藤さんの脚本が読める喜びを胸に台本を開いてみたら、一人一人、皆様のキャラクターが強烈で、おかしくて仕方なかったです。かと思えば、胸がギュッと苦しくなるようなところや、温かい気持ちになれるようなところもあり、兎にも角にも見どころ満載なドラマになっていると思います。私自身も、今まで演じたお母さんとは全く異なる“お母さん”ですし、どんなドラマが出来上がるのか、この先の展開も含めて楽しみでなりません!是非、最後まで見届けて頂けたらと思います!」

伊東 蒼さん コメント

「どう頑張っても変えられない環境の中で、自分なりのSOSを小さく小さく出し続けるマユというキャラクターを演じます。お尻を叩くように荒っぽくも愛情深くエネルギーを分け与えてくれるヨウコさんに助けられたマユのように、沢山のエネルギーを貰える作品だと思います!いつも温かく笑い声が聞こえる現場で、熱意と愛情を持って作品に向き合われる先輩方やスタッフの皆さんと、同じ空間にマユとして居られることを幸せに思います!最後まで、マユと、マユが暮らす環境に対してフラットに、真摯に向き合って頑張りますので、是非ご覧ください!!」

趙 珉和さん コメント

「初めて台本を読んだ時、おもしろさのあまり一気に読んでしまいました。そんな疾走感を感じれる本は今までで片手で数える程しかありません。歌舞伎町、外国人、トー横キッズ、ホスト、ホームレス。想像力を掻き立てられる場所、モノ、登場人物。その世界の中の一人として演じれる喜びを胸に、粉骨砕身で作品に尽くしたいと思っています。嵐の後の星空の様な、夏の向日葵を揺らす一陣の風の様な、そして何よりも視聴者の皆様の会話がはずむ様な、そんな演技ができれば幸いです」

細貝 圭さん コメント

「DDことダイスケ・ダルメシアン三世役を演じさせて頂きました細貝圭です。豪華なキャスト陣、宮藤官九郎さん脚本、そしてお世話になってる河毛監督というとても素敵で幸せな撮影でした!本当に面白いので沢山の方々に観て頂きたいです!個人的にもこの歳でホストを演じる事になるとは(笑)もしかしたら、役者人生最後のホスト役かもしれません(笑)そして!小池栄子さんは英語の台詞が沢山あるのに完璧に話していて流石と思い、尊敬でした!是非、お楽しみに!」

寺本 莉緒さん コメント

「リリカ役を演じさせて頂きます寺本莉緒です。ドラマ『新宿野戦病院』の台本を頂いた時から、現場でどのようなお芝居が繰り広げられているのかワクワクしておりました。新宿を舞台に進んでいくストーリーはコメディなのかドキュメンタリーなのか不思議な感覚になります。実際に新宿で撮影した時は実在している人たちの集まりにすっかり溶け込んでいるようにも感じました(笑)私演じるリリカはホストに通うデリヘル嬢です。見ていてハラハラするシーンもありますが、ホストとデリヘル嬢がどのような展開を繰り広げるのか、物語のスパイスとして楽しんで観ていただけたらうれしいです」

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