四季彩キッチン

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毎週月曜日 21:54~22:00 放送

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2023年3月27日(月)放送

放送内容
起伏が多く農地の少ない、三重県・伊賀市。ここで栽培されているのが、2017年に登録された「よつぼし」。
甘味や酸味のバランスがよく、見た目もキレイなため、デザートにも最適ないちごです。よつぼしをより高品質にするため様々な工夫が加えられ、その結果大手洋菓子店で採用、全国に展開されました。今回はその工夫に着目してお届けします。

2023年3月20日(月)放送

放送内容
古くから多くの酪農家が集まっている群馬県吾妻郡。ここでは、広大な農地を活用した自給飼料で、エサのコストを抑えながら酪農が行われています。
酪農家たちは、牛のことを理解するために試行錯誤を続けた結果、大事なのは牛とコミュニケーションをとることだと気が付いたそうです。今回はおいしい牛乳が私たちの食卓へ届けられるまでの工夫をお伝えします。

2023年3月13日(月)放送

放送内容
神奈川県西部は、昔からみかん栽培が盛んな地域。
近年、みかんの生産量が減少している中、ブランド力を高めようと力を入れているのが「湘南ゴールド」。ぶどうの房のように実がなる湘南ゴールドの品質の高さの秘密は、皮にあるのだそう。今回は、湘南ゴールドが私たちの食卓に届けられるまでの工夫に着目してお伝えします。

2023年3月6日(月)放送

放送内容
400年以上梅の栽培が続く、和歌山県田辺市。紀州の南高梅は、果肉が多く柔らかいのが特徴です。
南高梅が作られる過程には、数々の工夫が。若い世代にも食べてもらえるよう、味漬けの種類を約20種類にし、様々なバリエーションの商品に加工するなど趣向を凝らしているのです。
今回は、南高梅が私たちの食卓に届けられるまでをお伝えします。

2023年2月27日(月)放送

放送内容
黒潮が流れる日向灘に面する宮崎県日南市は、年間を通じて日照時間が長く、温暖な気候なのが特徴。ここで1月から3月にかけて収穫されるのがハウス栽培の「完熟きんかん」です。
210日以上もかけ、樹になったまま完熟させたものが、完熟きんかん“たまたま”としてブランド化されました。今回は栄養機能食品としても売り出されている“たまたま”が私たちの食卓に届けられるまでをお伝えします。

2023年2月20日(月)放送

放送内容
熊本県芦北町は、リアス式海岸に面した温暖な気候で、甘夏の生産量が多いことでも知られています。
そんな芦北町では、不知火(しらぬい)という品種の中で、糖度と酸味の基準を満たされたものが「デコポン」として出荷されます。元々酸味が強いデコポンは、糖度と酸味のバランス維持が難しく、水分の細かい調節によって保っています。今回はデコポンが私たちの食卓に届けられるまでをお伝えします。

2023年2月13日(月)放送

放送内容
埼玉県深谷市の、利根川と荒川が流れる肥沃な土地で栽培される「深谷ねぎ」。
深谷市では、明治30年頃からネギの栽培を開始し、今では全国トップクラスの産地に成長しました。そんな深谷ねぎの美味しさには、同じ場所で毎年違った作物を順番に栽培する「輪作」という方法が関係しているのだそう。今回は、甘くて柔らかい深谷ねぎを作るため、手間を惜しまない農家のこだわりをお届けします。

2023年2月6日(月)放送

放送内容
富山県高岡市で11月に収穫を終え、現在出荷に向けて作業が行われている「さといも」。
掘り出したさといもはいくつもの芋がくっついているので、1つ1つ切り離していきます。しかし、切り離された芋の断面はほんのりと湿っており、消費者のところに着く前にカビてしまうため、欠かせない作業があるのだそう。今回は、安全で美しいさといもが私たちの元へ届けられるまでに密着します。

2023年1月30日(月)放送

放送内容
都心部にほど近い東京江戸川区では、都内でとれる小松菜の4割を生産しています。
江戸時代、八代将軍・徳川吉宗が、小松川村と呼ばれたこの地で食した名もなき青菜のおいしさに感動し、地名を野菜の名前にしたと言われています。その小松菜の美味しさの秘訣は栽培地にあるのだそう。今回は、小松菜の美味しさの秘密に迫ります。

2023年1月23日(月)放送

放送内容
大分県臼杵市は、「大分の野菜畑」といわれるほど農業が盛んな地域。
そこで栽培される「甘太くん」は、紅はるかをぐっと甘くさせた大分県独自のブランドです。甘さの秘訣はこの土地ならではの“土”にあるといいます。今回は、甘太くんが作られる中でのこだわりに着目してお届けします。

2023年1月16日(月)放送

放送内容
日本3大清流のひとつといわれる四万十川。その中流に位置する四万十町は、全国でもトップクラスの出荷量を誇る「しょうが」の名産地です。
土壌の水分をたっぷり蓄えた高知のしょうがはふっくらと大きいのが特徴。とれたてのしょうがは、肌が白く爽やかな香りが畑一面に立ち込めます。今回は、しょうがの栽培の工夫に着目してお届けします。

2023年1月9日(月)放送

放送内容
瀬戸内海と日本海に面する兵庫県の真ん中、丹波市では、二つの気候が出会うことで起こる寒暖の差や霧によって豊かな農地が育まれています。
そこで育てられる小豆の一種、「丹波大納言」は皮が薄く、大粒で、甘く豊かな香りと味が特徴。そのブランドは400年続くと言います。今回は、長く支持される丹波大納言の栽培の秘訣を紹介します。

2022年12月26日(月)放送

放送内容
京都府亀岡市篠町では、聖護院かぶが収穫の最盛期を迎えています。
堆肥と有機肥料による京都伝統の健康的な土づくりと、洗浄機の導入によって収穫量が安定し、「聖護院かぶ」といえば篠と呼ばれるほどの京のブランド産品となりました。今回は、そんな聖護院かぶが作られるまでの工夫に着目してお届けします。

2022年12月19日(月)放送

放送内容
法皇山脈と瀬戸内海に囲まれた愛媛県・四国中央市で盛んな里芋の栽培。
その歴史は400年に及び、今も里芋の新品種やオリジナルブランドの開発に余念がありません。今回は、そんな愛媛で高い評価を受けている「伊予美人」の魅力を紹介します。

2022年12月12日(月)放送

放送内容
岩手県では永らくブランド米が誕生せず、宮城や秋田のブランド米を主に栽培していました。
そんな中、10年の歳月をかけて岩手で誕生した「銀河のしずく」は、4年連続で最高評価を取得し、今注目を集めています。今回は、お米のブランドの確立を目指す岩手の農家の方々の工夫に着目してお届けします。

2022年12月5日(月)放送

放送内容
静岡県磐田市は海老芋の生産量トップクラスを誇ります。
海老芋特有の形状は、「土寄せ」という栽培方法によるものなんだそう。今回は、高級料亭にも重宝される海老芋に着目し、その特殊な栽培方法についてお届けします。

2022年11月28日(月)放送

放送内容
日本では最も多く作られますが、本場フランスでは手間がかかることからほぼ栽培されていない「西洋なし」。
そんな中、山形県・上山市では「平棚仕立て」という方法で手間暇を惜しまないこだわりの栽培が行われています。今回は、甘く濃厚なラ・フランスを栽培するまでの特別な手法についてお届けします。

2022年11月21日(月)放送

放送内容
広島県南部に位置する呉市。温暖な気候の中で育つのが、糖度の高い「大長レモン」です。
瀬戸内海の中央部に浮かぶ島々はレモン栽培が盛んな地域で、栽培の歴史は100年以上ですが、近年では高齢化などから農家が減少したため、かつてのレモン畑が荒れ果ててしまったんだそう。今回はそんなレモン畑を次の世代へ繋いでいくための、農家の方々の努力に着目してお届けします。

2022年11月14日(月)放送

放送内容
ピーマンの一大産地として知られている、茨城県神栖市。
この地域で特に力を入れて栽培している品種が「みおぎ」で、苦味が少なく、子どもでも美味しく食べられると評判です。今回はみおぎが作られる中での工夫に着目してお届けします。

2022年11月7日(月)放送

放送内容
生産量日本一の大豆産地、北海道音更町で去年誕生したのが『結(むすび)きなこ』。
産地の違う一般的な大豆とおせちの定番・黒大豆を使用し、作られています。きな粉に使われることの少ない黒大豆を使用するのにはある理由が。今回は結きなこが作られる中でのこだわりに着目してお届けします。

2022年10月31日(月)放送

放送内容
愛知県豊橋市は、「次郎柿」の生産量がトップクラス。
山裾に広がるこの地域では、昼と夜で寒暖差があるため、実のしまった甘くておいしい次郎柿が育ちます。今回は次郎柿が収穫されるまでのポイントや工夫に着目してお送りします。

2022年10月24日(月)放送

放送内容
りんご生産の中心地、青森県弘前市でおよそ40年活躍している品種が「ひろさきふじ」。
当時から王道の主力品種である「ふじ」ですが、10月はふじが色づく前で、りんごの出荷が手薄になる時期だったそう。そんな中、偶然見つけられたのがこの時期にあるはずのない赤く色づいたふじで、その後「ひろさきふじ」として誕生しました。今回は地域ブランド戦略のパイオニアとも呼ばれる「ひろさきふじ」に着目してお送りします。

2022年10月17日(月)放送

放送内容
北海道の玉ねぎ「札幌黄」は、国産玉ねぎのルーツと言われ、黄色味がかった色合いが特徴。
その栽培は手間がかかるため一時生産量が減り、幻の玉ねぎと呼ばれていました。しかし今、その味わいが評判を呼び、再び注目を集めています。今回は地域の人々の努力によって守り継がれた、札幌黄の魅力をお届けします。

2022年10月10日(月)放送

放送内容
合掌造りが立ち並び、冬は一面の雪に覆われる白川村。
農産業も厳しいといわれるこの地で養豚場作りが計画され、その後約10年かけて完成されました。そこで新しいブランドとして誕生した「結旨豚」は、エサへの工夫や徹底した衛生管理のもと育てられています。今回はその「結旨豚」が私たちの食卓に届けられるまでをお届けします!

2022年10月3日(月)放送

放送内容
田園風景に囲まれた新潟市は、近年いちじくの栽培に力を入れています。
いちじくの木は一般的な樹木よりも根が浅く、水分の乾燥が早いため、たくさんの水が必要になります。そこで、新潟県ならではの方法で水管理を行なっているんだそう。今回は土地を生かしたいちじく作りに着目してお届けします!

2022年9月26日(月)放送

放送内容
国産落花生の8割を生産する千葉県。
火山灰質の土で覆われた千葉県北部は、落花生を育てるのに非常に向いている土地柄なのです。また生産者たちは、水や肥料を根がたっぷり吸えるように、土を柔らかくする努力を怠らないといいます。今回は、落花生を生産するまでの工夫や地元千葉県での美味しい食べ方に迫ります!

2022年9月19日(月)放送

放送内容
鳥取県は梨の定番『二十世紀梨』の生産量が全国トップクラス。
そんな中、特に注目されているのは、2008年に登録された新しい品種で、濃い甘みと、泉のように果汁があふれ出るジューシーさが特長の「新甘泉」です。甘くジューシーな新甘泉を育てるには徹底した管理が重要とのこと。今回はその栽培の秘訣に迫ります!

2022年9月12日(月)放送

放送内容
石川県金沢市。国内で流通している「金時草」のほとんどはこの地で栽培されています。
古くから民間療法に用いられていたというほど栄養たっぷりな「金時草」。金沢では、金時草のゆで汁を使った鮮やかな料理が楽しまれています。今回は風味豊かな金時草が育つまで、その鮮やかな色を生み出す工夫や選定方法に着目してお届けいたします。

2022年9月5日(月)放送

放送内容
マンゴーの一大産地、沖縄県豊見城市(とみぐすくし)で栽培される「キーツマンゴー」。
マンゴーの中でも栽培が難しいため希少性が高く、沖縄県全体でもマンゴー生産量の5%前後しかないため、幻とも言われています。今回は、そのキーツマンゴーが我々の食卓に届くまでどのような過程がなされているのか、栽培者の工夫に着目してお届けいたします。

2022年8月29日(月)放送

放送内容
岡山県・倉敷市で栽培されている青ぶどう、「瀬戸ジャイアンツ」。
その最大の特徴は、大粒で甘味が強く皮ごと食べられること。 また、一般的なブドウよりも皮が薄く、葉が擦れるだけで傷が付き変色してしまうことから、徹底した品質管理のもと栽培されています。甘くて美味しい瀬戸ジャイアンツが食べられるまでの、栽培の過程をお届けします。

2022年8月22日(月)放送

放送内容
京都府・綾部市で大切に受け継がれている「万願寺甘とう」。
その特徴は大きさで、20センチを超えるものも珍しくありません。今回は、大きく真っ直ぐな万願寺甘とうを育てるために重要となる、水の与え方に着目してお届けいたします。

2022年8月15日(月)放送

放送内容
山梨県・笛吹市で栽培されている「もも」は、大玉で色付きがよく、糖度が高いのが特徴。
ももはとても繊細な果物のため、病気やヒビを防ぐためにひとつひとつ手作業で栽培が行われています。そして何より重要なのが収穫のタイミング。手の感覚で実の硬さなどを見極めます。繊細な果物だからこそ求められる栽培の工夫に着目してお届けします。

2022年8月8日(月)放送

放送内容
八ヶ岳の麓、標高1000m以上の高原地帯で栽培されている「レタス」。
標高の高い冷涼な気候を活かし、「太陽に一番近い野菜たち」というキャッチコピーをつけて栽培されていますが、実は温度変化にとても敏感な特性を持っています。レタス栽培に欠かせない“温度管理の工夫”に着目してお届けします!

2022年8月1日(月)放送

放送内容
三重県・松阪市では、温暖な気候を生かし「モロヘイヤ」の栽培をしています。
高温多湿な環境を好むモロヘイヤの栽培のポイントは水分調節。安心安全で栄養価の高いモロヘイヤが私たちの食卓に届けられるまでにどのような工夫がされているか、松阪市の農家の方々の努力に密着していきます!

2022年7月25日(月)放送

放送内容
鮮やかな緑色と独特の苦みが持ち味の「ゴーヤー」。
宮崎県では苦みを程よく抑えた食べやすい品種が開発されており、土地の日射量の多さや生産者の努力からビタミンCが豊富で栄養たっぷりに育ち、私たちの食卓に届けられています。

2022年7月18日(月)放送

放送内容
群馬県太田市新田では、標高による気温差を活かしながら「枝豆」を栽培しています。
機械を使わず株ごと抜く収穫法を採用しており、これは生産者自身が試行錯誤しながら鮮度を落とさない工夫をした結果とのこと。今回は甘みの強い新田の枝豆づくりに密着していきます!

2022年7月11日(月)放送

放送内容
「パインアップル」の生産量日本一を誇る沖縄県・東村。
ここでは黄金色の果肉と、樽のような形から名付けられた「ゴールドバレル」が栽培されています。甘く美味しいゴールドバレルになるためには徹底した管理が重要とのこと。今回はその栽培の秘訣に迫ります!

2022年7月4日(月)放送

放送内容
鳥取県・倉吉地区で育てられている「鳥取和牛」。
赤身の美味しさが特徴の鳥取和牛ですが、その秘訣は牛のストレス管理だといいます。エサの量の管理をはじめ、それぞれの牛に合った環境づくりをすることで、肉質の良い和牛になるのです。

2022年6月27日(月)放送

放送内容
愛知県の知多市日長で大正時代から栽培されている特産品「ペコロス」。
たまねぎと比べ小さなこの食材は、「密植栽培」という特殊な方法で栽培されています。苗の感覚を狭くするこの栽培方法は通常栽培よりも神経を使うのだそう。今回はその農家の方々の苦労に迫ります!

2022年6月20日(月)放送

放送内容
静岡県・掛川市では美味しい「静岡茶」を育てるために行っている、150年以上続く伝統農法があるそうです。
茶草場農法という独特な農法を使うことで肥沃な土をつくり、良質なお茶ができるのだとか。今回は世界農業遺産にも認定された、静岡茶の栽培に密着していきます!

2022年6月13日(月)放送

放送内容
熊本県北部にある鹿本地域の「すいか」は糖度が高くまろやかな味が特徴です。
すいかの最終的な収穫時期は叩いたときの音によって判断するとのこと。また、温度管理や水やりなどをきめ細やかに行うことにより、高品質なすいかが出来上がるのです。

2022年6月6日(月)放送

放送内容
「糖度の見えるメロン」と謳っている茨城県では、光センサーを使うことで自分好みの食べごろを見極めることができるそうです。
また、糖度の高いメロンを作るために重要なのが肥料の管理。丁度良いバランスを取りながら栽培することで、甘いメロンが出来るのです。

2022年5月30日(月)放送

放送内容
中華料理でお馴染みの「エンサイ」は高温多湿な環境を好み、水分管理がとても重要な食材です。
過不足なく水を与える必要があり、指を押し付けて手作業で水分量を確認することで、シャキシャキとした食感の理想的なエンサイができるのです。

2022年5月23日(月)放送

放送内容
独特の“ぬめり”が特長の「なめこ」。
雪深い長野県木島平村で育てられている「やまなめ」は通常のなめこと比べて傘の大きさは倍以上。僅か3戸の農家でしか栽培されていない幻のなめこ「やまなめ」は大粒で食べ応えがあり、汁物や炒め物に最適だそうです。

2022年5月16日(月)放送

放送内容
「たまねぎ」の栽培が日本で始まったのは明治時代で、大阪府の泉州地域はその発祥とされています。
ここで育てられている「泉州たまねぎ」は水分が多く、やわらかで甘みが強いのが特徴。みずみずしい食感は、生でサラダなどにして食すのに適しているそうです。

2022年5月9日(月)放送

放送内容
料理の彩を豊かにしてくれる「にんじん」。
にんじん栽培で難しいのは「発芽」だと言います。種まきのタイミングや水やり、そして土づくりには「完熟堆肥」というものを使用することで、にんじんにとって育ちやすい環境づくりを心がけています。

2022年5月2日(月)放送

放送内容
福岡県のブランド野菜である「博多なす」。
通常果実を大きくするために必要な受粉作業には大変な手間がかかるそう。そこで南筑後地域では受粉無しでも果実が大きくなる品種を導入しています。作業を軽減することで品質の良い博多なすが作られているのです。

2022年4月25日(月)放送

放送内容
コリっとした食感が食欲をそそる「アスパラガス」。
栃木県日光市では20年ほど前から栽培が始まり、地元の名水を使って育てられています。春になると豊富な雪解け水が日光の大地を潤し、甘みが強く柔らかい太物のアスパラガスが収穫され、私たちの食卓へと届けられています。

2022年4月18日(月)放送

放送内容
日本の食卓に馴染み深いスパイスである「わさび」。
東京・奥多摩はわさび栽培に必要な「きれいな水」と「光」の条件を満たす数少ない立地です。今回は希少と名高い奥多摩わさびの生産に密着していきます!

2022年4月11日(月)放送

放送内容
茨城県行方市で盛んに栽培されている「みず菜」。
一年中出回っているみず菜ですが、実は冬から春にかけてが旬の食材。行方市では「若採り」という若い段階での収穫をすることでサラダとしても食べやすくなるよう心掛けています。今回は、みず菜栽培においての苦労するポイントを農家の方にお聞きします!

2022年4月4日(月)放送

放送内容
夏みかんの一種で、鹿児島での栽培がさかんな「紅甘夏」。
普通の甘夏と比べて酸味と糖度のバランスがちょうど良く保たれていてジューシーかつ果汁も豊富。12月に収穫された後、3か月以上貯蔵庫で追熟するなど徹底的な管理をされることで、甘みの強い紅甘夏が食卓に届けられています。

2022年3月28日(月)放送

放送内容
愛知県田原市で栽培される「トマト」は全国でも高いレベルを誇っています。
「隔離栽培システム」という栽培方法によりトマトの病害を防ぎ、その状態に合わせた管理をできるため、品質はもちろん生産性も大幅に向上し、通年出荷することに成功しています。

2022年3月21日(月)放送

放送内容
9月に種をまき、12月には大きく成長する「八尾若ごぼう」。
根だけでなく軸や葉すべてが食べられる八尾若ごぼうは、最初に出てきたものはあえて刈り取り、冬の寒さの中で芽吹いてきたものを収穫しています。冬に芽吹いた軸は柔らかく、葉の苦みもほど良いごぼうに成長するのです。

2022年3月14日(月)放送

放送内容
平成の三大柑橘とも呼ばれている「清見オレンジ」。
和歌山県有田郡で30年以上前から育てられている清見オレンジは「でこぽん」「せとか」など様々な柑橘のルーツとなるパイオニア的存在です。ジューシーな清見オレンジを育てるための秘訣とは?細やかに管理された栽培方法に迫ります!

2022年3月7日(月)放送

放送内容
長野県内でも有数の酪農地帯である上伊那地域。これまで独自のブランド牛乳がなかったこの地域で新たな牛乳ブランド「おもてなし牛乳」が誕生しました。
美味しい牛乳を作るうえで重要なことは牛たちの健康様態を意識すること。
おもてなし牛乳は、牛の主食である牧草にもこだわりを持って開発することで、地域の方だけでなく全国でも愛される牛乳を目指しています。

2022年2月28日(月)放送

放送内容
豊富な水分とパリッとした歯触りが特徴の「きゅうり」。
夏野菜のイメージが強いきゅうりですが、佐賀県佐賀市では寒い冬の時期でもあることを心がけることで美味しいきゅうりを栽培しています。今回は冬でのきゅうり栽培の秘訣に迫ります!

2022年2月21日(月)放送

放送内容
古くから親しまれている日本原産の野菜「明日葉」。
東京本土から南方約280キロにある八丈島は、冬でも気温が高く霜が降りにくいため、明日葉の栽培にうってつけの場所です。今回は青々とした柔らかい芯が特徴の明日葉の栽培方法に密着していきます!

2022年2月14日(月)放送

放送内容
プレミアム食材である「さくらももいちご」は、徳島県北東部に位置する佐那河内村で栽培されています。
この地域ではみかんの栽培が盛んでしたが、1981年の大寒波で壊滅的な被害を受け、そこで挑戦したのがいちご栽培でした。他の品種との差別化を図り、日本一大きくて甘いいちごづくりを目指して行った栽培方法とは…?

2022年2月7日(月)放送

放送内容
幻のじゃがいもと呼ばれ、貴重な品種として知られる「インカのめざめ」。
岐阜県・岐南町で栽培されているものは濃厚で強い甘みが特長で、その糖度は16度とメロンに匹敵する甘さです。甘みの秘訣は丈夫さと鮮度。今回はまるでスイーツのようなインカのめざめ、その栽培方法に迫ります!

2022年1月31日(月)放送

放送内容
島根県浜田市ではブロッコリーとビタミン菜を交配させることで誕生したオリジナル野菜「あすっこ」が栽培されています。
アスパラガスのような食感で、島根の明日を目指す野菜ということでその名が付けられたあすっこは地元の子供たちにも大人気。今回はその美味しさの秘密に密着します!

2022年1月24日(月)放送

放送内容
世界一重い大根として知られる「桜島大根」。
この食材は、今なお噴火を続ける活火山・桜島で200年以上前から育てられています。特徴はその柔らかく詰まった身。秘密は桜島という特殊な土壌環境にあるとのこと。今回はこの巨大な大根の栽培する、その苦労に迫ります!!

2022年1月17日(月)放送

放送内容
京都の伝統野菜の一つである「九条ねぎ」。
冬が旬となるこの野菜は、葉の先に入るトロッとした密状の餡が特徴です。工程で特に力を入れているのが土づくりとのことで、今回は京都府南丹市を舞台に九条ねぎの栽培に密着していきます!

2022年1月10日(月)放送

放送内容
滋賀県の伝統野菜「日野菜」は、最近では縁起物として婚礼料理に添えるなど様々な食べ方がされています。
朝露の多さと風によって、葉に紅白の色合いがより美しくなる日野菜はその生産はとても手がかかるため、一時期は生産農家が10軒まで減ってしまった時期もあるとのこと。しかし日野町の町長さんからの援助をうけて、今では地域と生産者が一体で製品の加工ができるようになっています。

2021年12月27日(月)放送

放送内容
福岡の伝統野菜のひとつ「かつお菜」は、旨味を多く含みカツオ出汁がなくても料理が美味しくなる事からそう呼ばれています。
かつお菜は収穫から水洗い、出荷までの工程すべてが手作業で行われるため、食卓に届くまでは大変な労力がかかります。こうして手間ひまかけて育てられ、地元福岡では子供たちの給食にも使われているのです。

2021年12月20日(月)放送

放送内容
愛媛県中予地方では、古くから様々な柑橘類が栽培されています。
今回は愛媛県のオリジナル品種でゼリーのような食感とあふれる果汁が特長の「紅まどんな」を見ていきます。紅まどんなは皮が薄くデリケートな品種で、雨によるダメージにも気を遣わなければなりません。細部にまでこだわり抜いた後に、私たちの食卓に届けられているのです。

2021年12月13日(月)放送

放送内容
プチプチとした食感で畑のキャビアとも言われる「とんぶり」は、地域に根差した食材として、今では海外にも輸出されるほど注目を集めています。
とんぶりの栽培では、約半年の収穫期間のあとに行われる「加工作業」という皮むきの工程が重要となります。水を何回も捨てて皮を除去するこの作業は生産者だけが受け継ぐ秘伝の技術だそう。今回は秋田県北部にある大館市を舞台に、とんぶり栽培の秘密に迫ります!

2021年12月6日(月)放送

放送内容
漢方では山の薬と書いて山薬(さんやく)と呼ばれる「山の芋」。
その中でも幻と言われる『銀沫』は岡山県北部にある真庭市で栽培されています。すり鉢をひっくり返しても落ちないほどの強い粘りが特徴の銀沫。今回はその生産の苦労に密着していきます。

2021年11月29日(月)放送

放送内容
食感が特徴的な「れんこん」。
白く肉厚なれんこんを栽培するために様々な工程を踏む必要があります。「カラ刈り」という聞きなれない作業や、傷付きやすいれんこんの泥を落とす際の工夫など…今回はれんこんの一大産地である茨城県・霞ヶ浦沿岸を舞台に栽培の秘密に迫ります!

2021年11月22日(月)放送

放送内容
香りが強く食欲をそそられる「ニラ」。
夏と冬の気温差が激しい栃木県で育てられたニラは甘く美味しく育ちます。ニラは温度や湿度の変化に対してとてもデリケートな食材であることに加え、葉幅が細くバラつきのあるものは市場で好まれないため、栃木県では均一に育ちやすい品種を開発して効率化を図っています。

2021年11月15日(月)放送

放送内容
柿の生産量、日本一の奈良県・五條市で育てられているのは甘柿の王様と呼ばれている「富有柿」です。
栽培準備の一つとして“剪定”という作業があり、これは柿が実りすぎるのを防ぎ春になって出てきた蕾にしっかりと栄養を行き届かせる効果があります。今回は甘くて美味しい柿にするための秘訣を探っていきます!

2021年11月8日(月)放送

放送内容
青森県で作られているお米「まっしぐら」。
青森県全域で作られているこのお米は飽きのこない、食べやすいお米として注目が高まっています。この地域では新米の新鮮さを保つために特別なこだわりがあるとのことで、今回はその秘密に密着していきます!

2021年11月1日(月)放送

放送内容
「さつまいも」は食物繊維とビタミンCが豊富な食材です。
埼玉県三芳町では「富の川越いも」と呼ばれるさつまいもが栽培されており、ここでは「落ち葉」を有効活用した土づくりをしています。この栽培法はなんと江戸時代から始まったとのことで、さつまいもにとって重要な水はけを管理する役割を果たしています。

2021年10月25日(月)放送

放送内容
その上品な香りから和風ハーブとも呼ばれる食材、「みつば」。
通常みつばの旬は春ですが、大阪府貝塚市では一年を通して栽培を行っています。全国でも珍しい『エコ栽培』を取り入れ、より身体にやさしいみつばの生産を心がけ、今日も皆さんの食卓に届けられているのです。

2021年10月18日(月)放送

放送内容
「たまご」はタンパク質のうち必須アミノ酸がバランスよく含まれる食材です。
東京・八王子にある養鶏場近くには、たまごの自動販売機があります。この養鶏場ではひよこに与えるエサをオリジナルで配合しており、小屋も温度管理できる工夫が施されているそう。健康なニワトリたちから生まれる美味しいたまごの秘訣に迫ります!

2021年10月11日(月)放送

放送内容
種がなく皮ごと食べられるシャインマスカット。
江戸時代から様々フルーツを栽培してきた山梨県山梨市でつくられるシャインマスカットは、出荷されるまでに数々の選別を乗り越えています。開花初期、結実時、収穫時それぞれで基準を満たしたものだけを残していく工程を経て、甘く玉張りの良いシャインマスカットができあがるのです。

2021年10月4日(月)放送

放送内容
栄養豊富で一年中食べられる食材、えのきたけ。
高品質なえのきたけを生産するためには、成長に合わせた細やかな気配りが必要となります。長野県長野市の農家さんでは、栽培するうえで成長にバラつきが出てしまったとき、ある手法を使って大きさを揃えているのだそう。厳しい品質管理の下で行われる栽培の秘密とは!?

2021年9月27日(月)放送

放送内容
シャリシャリとした食感とみずみずしい甘さが特徴の食材、梨。
梨は収穫後に熟成しない作物のため、木の上で完熟に近い状態まで育てます。栽培中の熟度を見極めることこそが美味しさに直結する梨は、経験と細やかな観察がとても重要です。また、梨はうまく受粉できないと実が歪んでしまうことがあるため、受粉にもポイントがあるとのことです。今回は千葉県市川市を舞台に、美味しい梨づくりの秘密を探ります!

2021年9月20日(月)放送

放送内容
世界3大穀物の一つと称される食材、とうもろこし。
北海道芽室町で栽培されるとうもろこしは、日中と夜の気温差を利用して気温の高い日中に糖分をつくり、涼しくなるとそれを蓄えてとても甘く育ちます。さらにその甘さを保つため、収穫タイミングにも気を遣っているとのこと。今回は作物の美味しさを最大限生かすための秘密に迫ります!

2021年9月13日(月)放送

放送内容
日本酒の主原料となる酒米。
中でも有名な品種である「山田錦」の一大産地である兵庫県北播磨では明治時代から続く契約栽培がおこなわれています。「山田錦」は背が高く倒れやすく、稲づくりには肥料や田んぼの水調整が重要となります。丹精込めて育てられた酒米がどんな日本酒になるのか、その秘密に密着していきます!

2021年9月6日(月)放送

放送内容
「大浜みやこ」は北海道・札幌市のブランドかぼちゃです。
海が近く砂地が多いこの地区は、作物が育てにくい「農作不毛の地」と呼ばれていました。しかし昼夜の寒暖差も大きく水はけが良い、この地区独自の特性を逆に利用することで、とても糖度が高いかぼちゃの生産に成功しました。今回はその「大浜みやこ」生産の難しさに迫ります!

2021年8月30日(月)放送

放送内容
プチプチとした食感が特徴的なイチジクはとても傷みやすい食材です。
収穫時期が1日遅れただけで出荷が出来なくなってしまうほどデリケートなため、その微妙な感触の違いから出荷タイミングを見極める必要があります。今回は愛知県安城市でイチジクづくりに密着していきます。

2021年8月23日(月)放送

放送内容
大豆を完熟しないうちに収穫した、栄養満点の枝豆。
未熟豆として収穫するため、その収穫のタイミングも大きなポイントとなります。今回は豊富な水と、豊かな土壌に恵まれた新潟県白根地区を舞台に、長期間にわたって旬な枝豆を食卓に届けるための秘密に迫ります!

2021年8月16日(月)放送

放送内容
種なしブドウとして根強い人気を誇るデラウェア。
しかし糖分が多い反面、病気にかかりやすく、想像以上に細かな管理が必要となります。今回ご紹介するのは日本一のデラウェア生産量を誇る山形県。中でも朝日連峰や吾妻山など、雄大な山々に囲まれたおきたま地域を舞台にデラウェアづくりの秘密に迫ります!

2021年8月9日(月)放送

放送内容
芳醇な香りと甘い果汁で私たちを魅了する果物、桃。
桃は、1品種の旬がわずか10日間しかない果物です。そんな桃を絶え間なく出荷するためにはどうすればよいのか。今回ご紹介する桃づくりの舞台は桃の名産地、福島県福島市。盆地特有の気候を生かした生産の秘密に迫ります!

2021年7月19日(月)放送

放送内容
栄養価が高く、こりこりとした食感が楽しい「きくらげ」
一般的な収穫時期は夏ですが、今回は通年栽培を可能にした地域に密着。岐阜県飛騨高山で栽培されているきくらげは、なんと海上輸送用コンテナで育てられています。栽培において一番苦労するのは湿度と温度の管理ですが、その管理ができる環境探しに試行錯誤して見つけたのが海上輸送用コンテナだったのです。大きく育ったきくらげ、ぜひお刺身で召し上がりください!

2021年7月12日(月)放送

放送内容
濃厚な甘みとみずみずしさが魅力の「マンゴー」
沖縄県豊見城市のマンゴーは鮮やかな赤色が特徴です。この地域では、実が大きくなると実が垂れてしまうため、玉吊りという作業をしたり、美しさを保つために袋掛けをしたり…その工夫は数知れず。美容や風邪予防にも効果があるといわれているマンゴーをぜひご堪能ください!

2021年7月5日(月)放送

放送内容
東南アジアの料理とともに日本でも親しまれている「パクチー」
暑い国で生産されているイメージがありますが、実は暑さに弱い作物なのです。そんなパクチーを猛暑日もある日本で通年栽培するためにはどうしたらよいのか、今回は15年前からスタートした福岡県のパクチー栽培に注目し、その工夫に迫ります。○○することで香りがソフトになる、その秘密もご紹介しますよ!

2021年6月28日(月)放送

放送内容
夏の風物詩である「すいか」
90%が水分でできていますが、すいか自体は乾燥を好む植物なのです。石川県ではそんな特徴をいかして、砂丘地ですいかを栽培しています。水はけがよく昼夜の寒暖差があるこの地域で生産するすいかは、その味と食感にどんな影響があるのでしょうか…?

2021年6月21日(月)放送

放送内容
薬味として食卓のわきを固めることの多い「青ネギ」
山口県山陽小野田市で栽培されているネギは、干拓地のため土に塩分が入っており、その塩分がネギにしっかりとした風味を与えてくれます。しかしその一面、干拓地ならではの苦悩も…。今回はそんな苦悩と、手間ひまかけて栽培している工夫もあわせてお伝えします!

2021年6月14日(月)放送

放送内容
完熟すると実が黄色くなることから“黄色い瓜”とも書かれる「きゅうり」
埼玉県熊谷市では地下水の恩恵をいかした栽培が盛んです。きゅうりは急な温度変化が原因となって実が曲がってしまうことがあるため、細やかな温度管理が重要。さらに、木と実の両方をコントロールする必要があるため、なんと5分おきに温度を確認しているのだそう。そんな細やかな管理のもとで育ったきゅうりの新鮮さの印はどこで判断するかにも注目です!

2021年6月7日(月)放送

放送内容
冠婚葬祭や様々なお祝いのシーンでかかせない花「ユリ」
新潟県では全国トップクラスのユリの産地ですが、この地ならではの工夫として、稲作の際に出ている籾殻を使用して自家製堆肥を作っているのだとか。その効用とはいかに!?また、品種によって香りも違うので、ぜひその違いもお楽しみください!

2021年5月31日(月)放送

放送内容
栽培の始まりは鎌倉時代で、現在にいたるまで広く楽しまれている「宇治茶」
特に高く評価されているのが玉露ですが、宇治市では“本簾覆い下栽培”という栽培法を守り続けています。この栽培法によって渋みが少なくうま味の多いお茶になるのですが、一体どのようなものなのでしょうか?代々続く伝統ややり方を絶やしたくないという、生産者の思いとともにお届けします。

2021年5月24日(月)放送

放送内容
栄養たっぷりの野菜「ブロッコリー」
私たちがいつも食べているのは花のつぼみと茎の部分だということを知っていましたか?今回は、年々栽培面積を増やしている鳥取県琴浦町を取材。大山の火山灰でできた黒ボク土は栄養があり水はけが良いため、食べ応えのあるブロッコリーが育つのです。たくさんの人に食べてもらうために新鮮さを保つ出荷法についてもご紹介します!

2021年5月17日(月)放送

放送内容
色鮮やかで見ばえの鮮やかな「パプリカ」
国内の流通しているもののほとんどを外国産が占めていますが、今期待されているのは国産のパプリカです。全国トップクラスの収穫量を誇る宮城県では、最先端の技術を使って生産しています。今回は、コンピューターを使ったその管理に注目。繊細な手間暇がおいしい国産パプリカを作っているのです。

2021年5月10日(月)放送

放送内容
栄養価が高く、風邪予防にも効果があるといわれている「ピーマン」
温暖な気候に恵まれた鹿児島県志布志市では、第2次オイルショック以降生産者が減少し、指定産地解除の危機に陥りました。そこで始めた取り組みの一つが、Iターン農業者とともにピーマンの産地を作ること。知識ゼロからはじめたこの取り組みによって、かつてのピーマン産地の勢いを取り戻したのです。

2021年5月3日(月)放送

放送内容
ヨーロッパでは春を告げる野菜といわれる「アスパラガス」
50年前以上前から培われてきた知恵と技術で全国有数の生産地に発展した福島県会津若松市では、「長期どり栽培」という栽培方法が行われています。この栽培で最も重要なのは根っこの管理、つまりは水分をどのくらい与えるかということ。この手間ひまを加えることで、果樹のように10年でも20年でも収穫ができるようになるのです。

2021年4月26日(月)放送

放送内容
春の七草にも数えられている「せり」
今回は、水耕栽培を行っている大分市を訪れました。この地はもともと三つ葉の水耕栽培の産地だったため、この技術をせりにも応用したのです。水耕栽培で育ったせりはくせがなく、生のままでも食べることができます。さらに、栽培方法だけではなく、おいしい水耕せりの見分け方もご紹介いたしますのでご注目ください!

2021年4月19日(月)放送

放送内容
兵庫県多可町で飼育されている銘柄鶏「播州百日どり」
出荷までに通常の2倍にあたる100日間じっくり育てることが特徴の銘柄鶏で、肉のつき方、程よい歯ごたえ、皮目につくうま味などその魅力は数知れず。その飼育には日光や新鮮な水を与えることをはじめとした、長期間でもストレスなく育てるための工夫がありました。今回はその飼育環境をご紹介します!

2021年4月12日(月)放送

放送内容
葉が柔らかく、栄養価が高い「リーフレタス」
サニーレタスをはじめ色も味も様々な種類があります。今回は福岡県久留米市に注目。この地域では、独自の生産委員会で講習会や情報交換を行い、知識を蓄えあっています。一軒一軒の力は小さくても、力を合わせることで、一つの産地として全国の産地にも劣らぬ生産力・販売力を身につけているのです。

2021年4月5日(月)放送

放送内容
栄養価の高い「チーズ」おいしさの秘訣は、原料となる牛乳を搾ってから加工するまでの時間にあります。
搾乳から加工、販売までを独自でおこなう6次産業化に20年前から取り組んできた群馬県高崎市の長坂牧場では、厳しい衛生管理のもとでチーズを作っています。牛乳の味がそのままいかされるため、新鮮さがなにより重要。牛の健康管理にも余念がなく、1から10まで徹底された管理体制は圧巻です!

2021年3月29日(月)放送

放送内容
楽器にその形が似ていることからその名前が付けられたといわれている「びわ」
今回は近年ハウス栽培に力を入れている長崎市に注目。ハウス栽培はその扱いが非常に難しく、栽培者の苦労はたえません。しかしそのおげで柔らかくてみずみずしいびわが食卓に届けられているのです。その苦労とは一体何なのでしょうか…?

2021年3月22日(月)放送

放送内容
様々な大きさ・色・形がある「トマト」
食用として一般的に日本で栽培され始めたのは昭和からという意外なトマト。今回紹介する北本トマトは、生産量が少ないながらも注目を集めています。その生産過程には、生で食べるだけでなく、色々な形で食べてもらえるための工夫がありました。さらに今回は、その生産を築いてきた歴史についても学んでいきますのでお楽しみに!

2021年3月15日(月)放送

放送内容
さわやかな香りが特徴の「セルリー」
セルリーは“冬の静岡”“夏の長野”といわれるほど、産地が季節によって入れ替わることを知っていましたか?今回は、静岡のセルリーをご紹介。この地域のセルリーは小学校で食育講座にも使われており、そのおいしさを知ってもらうきっかけづくりにもなっています。そんなセルリーを育てるためのポイントである水管理にも注目していきますよ!

2021年3月8日(月)放送

放送内容
江戸時代から栽培の続く伝統野菜「のらぼう菜」
一見聞きなれない野菜ですが、東京都のあきるの市ではこの伝統野菜に再び注目が集まっています。のらぼう菜は何度も脇芽が出てくるため、2~3か月の間収穫が可能なだけでなく、寒さにも強く育てやすいのです。林先生も初めて食べたというのらぼう菜で、春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。

2021年3月1日(月)放送

放送内容
今回ご紹介するのは、スタミナ野菜「葉ニンニク」
一般的にはスーパーでよく見る球にんにくの葉の部分を言いますが、厚木市では葉の部分を食べるための専用の品種が栽培されています。この葉ニンニク「ハーリック」は、もともと忌避作物として栽培を開始しましたが、傾斜でも育ち、軽く収穫しやすいことからも、新たな特産物として注目されているのです。メインとしても使え、次の日ににおいが残らないのもポイントです!

2021年2月22日(月)放送

放送内容
不動の人気フルーツ「イチゴ」
今回は、そのつややかな赤色と光沢により“赤い宝石”とも言われる“あすかルビー”という品種をご紹介します。あすかルビーはまさに宝石を扱うような丁寧な作業によって育てられています。玉だしや土耕栽培もその作業の一つ。特に“玉だし”はあまり聞きなれない言葉かと思いますが、今回はその栽培についてしっかり深堀りしていきますよ!

2021年2月15日(月)放送

放送内容
冬に一段と甘みを増す「白菜」
低カロリーなだけでなく食物繊維が豊富で鍋料理にも欠かせない白菜ですが、生産する上での一番の苦労は、霜が降りて葉が傷んでしまうこと。そこで「頭縛り」という方法で白菜を寒さから守るのですが、この「頭縛り」とは一体どんな方法なのでしょうか。そして甘さの秘訣であるこの“寒さ”。そのからくりについてもご説明します!

2021年2月8日(月)放送

放送内容
身近な緑黄色野菜「にんじん」
ベータカロテンやビタミンB2を特に多く含む大塚にんじんは、地中を伸びて育ち、長いものでなんと1mにもなります。実はこの長さの秘密は“のっぷい”という地域の土の質によるもの。“のっぷい”とは一体どんな性質なのでしょうか?この土で育った大塚にんじんの香りの強さと味の濃さはやみつきになるおいしさです!

2021年2月1日(月)放送

放送内容
地面をはうように広がる「寒じめほうれんそう」
岩手県久慈市では、収穫間近になるとわざとビニールハウスを開放し、寒さにさらします。こうすることで、水分を外に出し糖分や栄養素を蓄えるようになるのです。この特殊な形状もこういった栽培方法ならでは。ぜひおひたしにしてその甘みを堪能してください!

2021年1月25日(月)放送

放送内容
さわやかな香りで料理を引き立てる「ゆず」
高知県馬路村のゆずはごつごつした形をしていますが、この形には安心安全を第一とした生産者の強いこだわりがあるのだとか。今回はその思いをお届けするとともに、気候を生かした栽培にも注目。ポイントは【寒暖差】ですが、なぜ、寒暖差が大きくなるほどゆずの栽培に適しているのでしょうか…?その答えを見つけてみてください!

2021年1月18日(月)放送

放送内容
様々な調理法で楽しむことのできる「長芋」
まっすぐ長く伸びる長芋ですが、その栽培には多くの苦労と工夫がありました。実は長芋は水分がある方に伸びていくという特性があるため、土の水分量に偏りがあると曲がってしまうのです。今回は、その排水対策と土づくりについて迫ります。

2021年1月11日(月)放送

放送内容
冬の野菜の代表格「大根」
今回ご紹介する聖護院大根は、丸くて大きく、京野菜の中でもひときわ存在感があります。なんと、大きいもので4キロもあるのだとか。一体、聖護院大根はどのように誕生したのでしょうか?栽培の始まりからその歴史について迫ります。

2021年1月4日(月)放送

放送内容
滋賀県万木地区の伝統野菜「万木かぶ」
株の表面はつやのある紅色で、中は真っ白という鮮やかなコントラストが特徴です。今回は「甘酢漬け」の生産過程をご紹介。かぶと塩を何層にも重ねて重石で押さえつけ、その後酢を入れて本漬けすると完成します。甘酢漬けされた万木かぶの色の変化にもご注目ください!

2020年12月28日(月)放送

放送内容
98%を国内で生産している「キャベツ」
実はキャベツは葉物野菜の中で最も消費量が多い野菜なのです。この時期のキャベツはずっしりと重たく葉がしっかりと巻かれているため、熱を通す料理に最適です。ではなぜ、冬に収穫するキャベツは固く締まるのでしょうか。その答えをぜひ探してみてください!

2020年12月21日(月)放送

放送内容
年越しにかかせない「そば」
日本の北緯36度のエリアは「ソバライン」ともいわれ、有数のそばの生産地が並んでいるのです。今回は在来種を生産し続けている福井県大野市を取材!この地域では、朝霧によって雨が降った時と同じくらいそばの実が濡れてしまいます。高温で乾燥してしまうと風味がとんでしまうため、乾燥に時間がかかるのです。ではどのようなことに配慮して収穫しているのでしょうか…?

2020年12月14日(月)放送

放送内容
甘酸っぱさがクセになる果物「キウイフルーツ」
愛媛といえばミカンが有名ですが、実はキウイフツールの一大産地でもあることをご存じでしたか?今回はそんな今治市で育てられたキウイフルーツに注目。2週間ほどの短い期間で収穫しますが、春までおいしいキウイフルーツを楽しめるのには、ある理由がありました。その手間ひまとは一体…?

2020年12月7日(月)放送

放送内容
使用用途が多く、重宝される「ねぎ」
今回ご紹介する新潟市で収穫されるねぎは「やわ肌ねぎ」と呼ばれ、軟白部分が30cmと長く、その白さと甘さ、そしてその柔らかさが特徴です。この品質の良さを生み出す秘訣は“土壌”にあるのですが、一体どんな土壌なのか…?そして病気への抵抗力をつけるための工夫についてもご紹介します。皆様も寒い冬にねぎたっぷりの鍋を召し上がってみてはいかがですか?

2020年11月30日(月)放送

放送内容
日本では60品種もの栽培がされている「さつまいも」
阿蘇山のふもとに位置する大津町は、火山灰土壌により通気性や排水性に優れているため、さつまいもの栽培に適しています。ここで収穫されたさつまいもを、よりしっとり甘くするためのポイントは“貯蔵庫”による保存。貯蔵庫は大津町で昭和30年代後半に作られ、そこから全国に広まったといわれているのです。

2020年11月23日(月)放送

放送内容
甘酸っぱい香りとさわやかな香りが食欲をそそる「りんご」
そのおいしさの秘密は「日当たり」にありました。今回は、管理や収穫がしやすいよう樹高を低く抑える“わい化栽培”という方法をご紹介します。このわい化栽培は、枝数が少なく光がよくあたるため、栄養分がよく入り、甘いりんごが育つのです。皆さんもぜひ、個々の時期シャキシャキとした食感がたのしいりんごをぜひ召し上がれ!

2020年11月16日(月)放送

放送内容
鍋に欠かせない山の恵み「しいたけ」
しいたけの栽培は原木栽培が主流とされていましたが、最近では屋内での栽培も盛んであることをご存じでしょうか。“菌床栽培”と呼ばれる室内で育てる方式により、労力が軽減できて収穫量も多く、安定した供給が可能になりました。その管理にもっとも重要なのは「湿度」。今回はその管理方法をご紹介します!

2020年11月9日(月)放送

放送内容
石川県で生まれたお米「ひゃくまん穀」
2017年にデビューした新しいお米ですが、粒が大きく粘り気があってもっちりとした食感が特徴です。品質を落とさず、栽培しやすい品種にするために、9年もの月日を要したのだとか。冷めてもおいしいひゃくまん穀をぜひおにぎりにして召し上がって下さい!

2020年11月2日(月)放送

放送内容
縁起物としても愛されている「れんこん」
れんこんの収穫には”水堀り”と”手掘り”がありますが、鳴門市では粘土質が強いため手堀りが主流。傷がつかないように一本一本丁寧に収穫していきます。そして、鳴門地域では環境にやさしい栽培を心掛けた結果、絶滅危惧種のあの鳥もエサ場として飛来するようになったのです!環境に配慮した栽培は、人にも野生動物にもおいしい恵みをもたらしてくれているのですね。

2020年10月26日(月)放送

放送内容
料理にもお菓子にもアクセントとなる柑橘類「レモン」
国産レモンの中でもトップレベルといわれている瀬戸田レモンの栽培は苦難の連続でした。瀬戸田地域は昭和28年には日本一の産地へと成長しましたが、昭和39年に輸入レモンの自由化が決定したことで生産量は激減。そんな中でも国産の農畜産物を評価する声が高まり、いち早く生産強化に乗り出したのです。国産レモンの普及に日々取り組むその姿勢と施策にご注目ください!

2020年10月19日(月)放送

放送内容
家庭料理の定番食材「じゃがいも」
一大産地の北海道北見地区では“男爵”“とうや”“スノーマーチ”という品種が栽培されています。じゃがいもは生育中にどうしても中に空洞ができてしまうものがあるため、収穫のそばから選別が始まります。その後選果場でもさらに厳しく選別され、外見ではわからない空洞や傷みの検査も行うのです。そういった努力があるからこそ、高品質なじゃがいもが提供されているのですね。

2020年10月12日(月)放送

放送内容
幻の柿と言われる「紀の川柿」
実は、紀の川柿は種なし柿である渋柿からつくられているのです。このままだと渋みが残りおいしくならないため、ある工夫をしているのだとか。この工夫こそが、紀の川柿が希少と言われる所以なのです。ではその工夫とは一体…?一気に秋めいたこの季節に、みなさんも召し上がってみてはいかがでしょうか。

2020年10月5日(月)放送

放送内容
秋のフルーツの代表格である「梨」
安定的に食べ頃の梨を消費者に届けるために注目したのは「皮の色」でした。栃木県芳賀町では、品種ごとに収穫に適した色の基準を決めているのです。また、黒ボクの土壌や太陽の光といった自然の恵みを最大限利用することで、より甘い梨に育つのだとか。今回はその一部始終をご紹介します!

2020年9月28日(月)放送

放送内容
そのまま食べても料理に使ってもおいしい「落花生」
日本で最初に栽培されたのは神奈川県といわれています。かつて日本三大葉たばこの産地として名を高めていた秦野市では、当時の土づくりの技術が落花生栽培にもいかされているのです。今回は産地ならではの食べ方をご紹介!ポイントは「しなす」です。さて、一体しなすとは何なのでしょうか…?ぜひ、答えを探してみてください!

2020年9月21日(月)放送

放送内容
今回ご紹介するのは「寄居とろとろナス」
皆さんはこのナスをご存知でしたか?水分量が多く、重さは一般的なナスの4倍ほどで、焼いたり蒸したりすると果肉と皮がとろとろの食感になるのが名前の由来です。町の特産品として4年前から商品化に取り組んだこの寄居とろとろナスですが、まずは地元の人に知ってもらうことを課題とし、様々な工夫をしていました。一人でも多くの人に食べてもらいたいという生産者の皆さんの思いをお届けします。

2020年9月14日(月)放送

放送内容
すももの一種でミラクルフルーツともいわれる「プルーン」
乾燥したものが一般的ですが、実は日本では生で食べられる品種が多いのです。プルーンの魅力は熟した度合いにより甘酸っぱさが変化すること。今回はそんな食べごろのプルーンの見極め方をご紹介します。ポイントは“ブルーム”。ブルームとは一体何なのか、そしてそのブルームの役目とは…?

2020年9月7日(月)放送

放送内容
素材をいかす料理の名脇役「かぼす」
酸味が強すぎずまろやかな味わいが特徴ですが、そのほとんどは大分県で栽培されています。良質なかぼすの基準は果汁量が多いこととムラのない濃いグリーン色であることです。ムラなく日光を当てるために行っているのが枝葉の切り取り。来年実をつける大事な枝を切り落とさないように見極めるのが重要なのだとか!通年で供給されているかぼすには人々の手間がかけられているのですね。ぜひ今が旬のかぼすをご堪能ください!

2020年8月31日(月)放送

放送内容
鮮やかな緑色が食欲をそそる「いんげん」
一大産地である福島県では、つるを長くのばして栽培する“つるあり種”が栽培されています。いんげんは乾燥だけでなく過湿が苦手。そのため、水分管理が非常に大切なのです。今回はその水分管理法をご紹介します。安定的な生産の影には、こうした努力があるのです。

2020年8月24日(月)放送

放送内容
“インドのほうれん草”とも呼ばれる「つるむらさき」
葉もの野菜が少なくなる夏には重宝され、おひたしや炒め物などほうれん草と同じ調理法でもおいしくいただけます。収穫の重要はポイントは「わき芽」を残すること。そもそもわき芽とは何かみなさんはご存知でしょうか?今回はその“わき芽”だけにとどまらず、熱帯地域原産のつるむらさきならではの栽培の工夫に迫ります!

2020年8月17日(月)放送

放送内容
小粒で種がなく、食べやすいフルーツ「デラウェア」
皆さんは、なぜデラウェアには種がないかご存じでしょうか。実はデラウェアは、もともと種がない品種なのではなく、ある作業をすることで種ができないように栽培されているのです。今回はその栽培工程をお伝えします。今がまさに旬のデラウェアをお楽しみください!

2020年8月10日(月)放送

放送内容
夏のスタミナアップ食材「にんにく」
料理の味をひきたる香りと旨味は食欲をそそりますよね。今回ご紹介する青森県は、にんにく生産量のおよそ7割を占めており、秋に植えて翌年の夏までじっくり育つにんにくの生産に適した地域なのです。その最適な環境があるからこそ、糖度がおよそ38度で甘味があり大きくふっくらしたにんにくが育つのです!

2020年8月3日(月)放送

放送内容
料理のアクセントとして重宝されている「大葉」
今では普通に食べられていますが、30年ほど前までは飾り用として使用されていました。今回は、いまだに残っている“飾り物”としてのイメージを払拭し、少しでも多くの人に食べてもらいたいという想いをもって生産している人々に注目。1枚1枚手作業での収穫や、消費者のニーズに合わせた袋詰め等、そのひと手間と工夫の数々をご紹介します。ぜひ、来たる夏本番を大葉のさわやかさで乗り切ってください!

2020年7月27日(月)放送

放送内容
ほろ苦さが絶妙な「ししとう」
ししとうは実が熟す前に収穫されますが、成熟させると何色に変化するかご存知ですか?また、同じししとうでも辛いものが含まれていることがありますが、これは栽培方法に違いがあるのです!今回は、その栽培方法だけでなく、辛いししとうの特徴も伝授!スーパーでのししとう選びにぜひご活用ください!

2020年7月20日(月)放送

放送内容
夏野菜の定番「とうもろこし」
とうもろこしは種類が豊富ですが、甘いとうもろこしを食卓に届けるためには、とれたての鮮度がかかせません。今回は、とうもろこしが糖分を蓄えるために必要な条件と、鮮度を保つための保存方法に注目。茹でて良し!焼いて良し!揚げて良し!のとうもろこしをぜひご堪能下さい!!

2020年7月13日(月)放送

放送内容
夏を代表する薬味として親しまれている「みょうが」
私たちが普段食べているのは、「花みょうが」と呼ばれるつぼみの部分なのです。みょうがが生えているところはなかなか見ることがありませんが、今回はその様子もご紹介します。そして、メインになることが少ないみょうがを主役にしたレシピも要チェックです!

2020年7月6日(月)放送

放送内容
今回ご紹介する鹿児島県産の「和牛」は、徹底した体調管理のもとで育てられています。
首についたセンサーから情報を集め人工知能で解析するだけでなく、もちろん人の目で健康状態を確認する努力も忘れません。そんな愛情をたっぷりそそがれた和牛ですが、焼き方が意外と難しいですよね。今回は失敗しないお肉の焼き方をご紹介します!

2020年6月29日(月)放送

放送内容
夏の暑さに負けない!夏野菜の「ズッキーニ」
雄花と雌花が別々に咲くことで受粉がしにくい、この野菜。その栽培方法は、人の手で一つ一つ授粉されたものでした。今回は、その今が旬の長野県産ズッキーニを使った免疫力アップレシピをご紹介。ほんのひと手間を加えることで、水分豊富なズッキーニがカリッとした触感に焼きあがります。油と調理することで、ビタミンCを増幅させ、βカロテンの吸収を上げる効果も!暑さで食欲も落ちるこの時期だからこそ、食べたい一品です!!

2020年6月22日(月)放送

放送内容
山形の名産品である「さくらんぼ」
この果実の甘さは、生産される土地のある条件が関係していました。その条件とは一体…!?そしてさらに甘く大きな実にするために、土地だけに頼らず、90年続けてきた技術にも注目します。今回は、そんなさくらんぼを使用したクラフティのレシピをご紹介。自宅にある材料で手軽に作れるのでぜひお試しください!

2020年6月15日(月)放送

放送内容
畑の薬ともいわれている健康野菜「らっきょう」
らっきょうは生命力が強く、砂丘に隣接した畑でも栽培することができます。らっきょうの植え付けが行われるのは真夏。驚くべきことに、地表温度が最高で65度にもなる中で作業されているのです。今回は、そんならっきょうを使った、手軽に食卓へ加えられる一品を作ります!

2020年6月8日(月)放送

放送内容
食用として知られている「六条大麦」に比べ、「二条大麦」は主にビールの原料として栽培されています。黄金色に輝く麦畑が広がる景色は「麦秋」と呼ばれているのです。
さて、ビール造りには粒の大きさや皮の厚み等、どのような麦が適しているかご存知ですか?番組の中で答えを見つけてみてくださいね。そして今回はビールのお供のレシピもご紹介。ぜひご家庭でもお試しください!

2020年6月1日(月)放送

放送内容
今回ご紹介するのは、「葉しょうが」です。
香辛料として使われている「根しょうが」と違い、茎や葉をつけたまま収穫した「葉しょうが」は生でも食べることができます。静岡で生産されている久能葉しょうがは出荷時期の早さも生産量も全国有数。その生育状況はどうなっているのか…!? さらに「ぜっぴん葉しょうがつくね」のレシピを公開します!

2020年5月25日(月)放送

放送内容
高い栄養価とシャキシャキとした食感が楽しめる「おかひじき」
もともとは海岸の砂地に自生する野草で、形が海藻のひじきに似ていることからその名前がつけられたとご存知でしたか?今回は、おかひじきを使った「醤油風味のボンゴレ・アグレッティー」のレシピのご紹介します。免疫細胞強化に最適な料理を、ぜひこの時期に食べてみてはいかがでしょうか。

2020年5月18日(月)放送

放送内容
サラダやサンドウィッチに使用されることの多い「リーフレタス」
島根県では野菜工場と呼ばれる施設で水耕栽培されており、コンピュータ制御によって養分を与えることで過不足なく栄養を与えることができるようになりました。今回はリーフレタスを使ったご家庭でも簡単に作ることのできる料理をご紹介!おいしく調理するコツをお伝えします!!

2020年5月11日(月)放送

放送内容
豊かな四季が楽しめる日本では、季節ごとに様々な食材が味わえます。
今回は「季節」に着目し、これまでご紹介してきた食材をまとめました。オクラ・ブロッコリー・スナップエンドウ・パインアップル…と情報盛りだくさんです。「四季」を「彩」る旬な食材の数々を、ぜひ皆様も楽しんでください!

2020年5月4日(月)放送

放送内容
母の日に贈る花として親しまれる「カーネーション」
愛知県西尾市では収穫の最盛期を迎えています。花もちの良さと豊富な色合いから様々なシーンで人気が高いカーネーションですが、その鮮やかな色合いを出すには数々の工夫が。さらに今回は色だけではなく、その豊富な種類も紹介します!今年の母の日は5月10日。ぜひ日頃の感謝の気持ちを込めて、カーネーションを贈ってみてはいかがでしょうか。

2020年4月27日(月)放送

放送内容
関西地方で春を告げる食材として親しまれる「うすいえんどう」。
えんどう豆の収穫量1位を誇る和歌山県。今回は、その中でも一大産地として知られているみなべ町を訪れました。生産のポイントは「整枝作業」。実際にどのような作業をしているのか、それによるメリットとは何なのかをご紹介します。関西では有名な「うすいえんどう」ですが、ぜひ全国の皆さんに食べていただきたい食材です。

2020年4月20日(月)放送

放送内容
シャキシャキの食感と甘味が特徴の「新たまねぎ」
通常の玉ねぎに比べ辛味が少なく、サラダやマリネで召し上がっていただくのもおすすめです。今回は日照時間が長い淡路島で育った新たまねぎにスポットを当てます。完熟した新玉ねぎの見分け方から収穫後の乾燥時間の秘密までたっぷりご紹介!通常の玉ねぎとの違いにぜひご注目ください。

2020年4月13日(月)放送

放送内容
みずみずしく一年を通して栽培されている「きゅうり」
筑西市で栽培されているきゅうりは、えぐみを抑えるために肥料を与えすぎず、必要な時に必要な分だけ与えます。また、健全な土作りや防虫用のテープを活用することで薬の量を減らしながら病気の発生も抑えられるという仕組みによって、えぐみのないきゅうりを育てることに成功したのです。また、きゅうりの鮮度の証である「イボ」を落とさずに出荷する工夫もご紹介!こうして様々な技術を駆使してよりよい環境づくりを行なっているのですね。

2020年4月6日(月)放送

放送内容
年間をとおして食卓にのぼる「キャベツ」
季節によって産地が異なるため、旬ごとに様々な味わいが楽しめる食材ですが、実はキャベツは日本で最も食べられている野菜なのです。今回は今が旬の「春キャベツ」をご紹介!昭和40年ごろから栽培を始めた三浦半島は、野菜指定産地にも認定されており、安定して春キャベツを生産しています。私たちの食卓に彩りを添えてくれている三浦半島の春キャベツをぜひこの時期にお楽しみください。

2020年3月30日(月)放送

放送内容
歯ごたえの良さとさわやかな香りが楽しめる「アスパラガス」
北海道や長野など、雨が少なく冷涼な気候を好むアスパラガスは、西日本で栽培するのが困難とされていました。しかし、佐賀県ではある発想がきっかけで全国トップクラスの産地へと成長したのです。今回は、その”ある発想”に迫ります。ポイントは「春芽」と「夏芽」。これが意味するものとは一体何なのか、ぜひご注目ください!

2020年3月23日(月)放送

放送内容
今回ご紹介するのはさとうきびから作られる「黒糖」
沖縄県では8つの島で作られている黒糖ですが、それぞれ食感や味が違うといいます。その中でも今回は与那国島の黒糖に注目。潮水が降り注ぐこの島では、海のミネラルをたっぷり含んだ土でさとうきびが育つため、ある特徴がうまれるのです。その特徴とは一体何なのか…!?

2020年3月16日(月)放送

放送内容
旬の味を大切にする日本料理では春に欠かせない食材である「うど」
特産品として東京でも盛んに栽培されており、東京うどは真っ白な色が味や風味の良い証なのです。さて、この白色はどうやって生み出されるのでしょうか。今回はその秘密を紹介します。
また、うどを栽培する上で特に手間をかけている根株の育成にも注目。季節ごとにかわる手入れ法により最高品質を維持する生産者の心意気に迫ります。

2020年3月9日(月)放送

放送内容
レシピが豊富で栄養価の高い食材である「豚肉」
深みのある味わいと上品な脂が特徴の「ながさき県王豚」は、12年前に誕生しました。今やブランド豚は全国で400種を超えると言われています。その中で地域の特地性やブランド価値を高めていく上で重要なのが飼料です。ながさき県王豚は試行錯誤の末、あるものを飼料に入れています。そうすることでより柔らかく甘くてコクのある豚になったのです。その”あるもの”とは一体…?

2020年3月2日(月)放送

放送内容
皆さんは「食用ナバナ」をご存知でしょうか。
菜の花を食べやすいように品種改良されたもので、菜の花に比べ苦味が少ないのが特徴です。そんなナバナは収穫の時期を見誤ると味が落ちてしまうため、収穫時期がとても重要なポイント。今回はそんな食用ナバナの「茎」に注目しました。これまでは捨てられていたこの茎の美味しさをぜひ知ってください!

2020年2月24日(月)放送

放送内容
豆腐を凍らせてから干してつくる、寒い地域ならではの保存食である「凍り豆腐」
宮城県岩出山では、江戸時代から伝わる方法をベースに地域一体となって今も手作りで作業しています。そんな岩出山の凍り豆腐ブランドは、知的財産として保護されているのです。今回は、凍り豆腐の制作過程をご紹介。豆腐に均一に隙間ができる仕組みや、旨味が増すための驚きのある工夫とは…!?

2020年2月17日(月)放送

放送内容
2007年に誕生し、甘くて平らなことから名づけられた「甘平」
甘平は愛媛県限定で生産されているオリジナル品種です。薄い外皮の中に、はちきれんばかりのあまい果肉がギッシリ詰まっているのが特徴ですが、その特徴の一つである「皮の薄さ」のため、育てるのが非常に難しく、また、緑色の抜けが悪い品種でもあります。今回は、そのため重要とされる「水やりの管理」や「反射シート」等、数々の工夫をご紹介します!

2020年2月10日(月)放送

放送内容
フランス料理では高級食材として知られている「リーキ」
主に輸入で賄われているリーキを国産化しようと、岡山県矢掛町では新たな市場開拓に努めています。今回はその苦労となぜこの地域でリーキの栽培が盛んになったのか、その秘密についてご紹介します。油との相性が良く熱を加えると甘くなるリーキにご注目ください!

2020年2月3日(月)放送

放送内容
今回紹介するのは、ひときわ大きく、甘くて生でも食べられる、沖縄県産の「ピーマン」
沖縄県八重瀬町で育てられている具志頭ピーマンは、大きさが約3倍もあり、それだけに収穫までにかかる時間も約1.5倍かかります。そんな手間暇かけて育てられている具志頭ピーマンですが、地域の特産品である“あるもの”の枯葉を土に混ぜ込んで土壌を活性化させているのです。この“あるもの”とは一体何なのか?ぜひ答えを探してみてください!

2020年1月27日(月)放送

放送内容
日本有数の冬トマトの産地、熊本県八代地域の「はちべえトマト」
この地域はかつてタタミの原材料である”い草”の生産量日本一を誇っていましたが、住環境の変化や安価な中国産のい草におされ、栽培面積は年々縮小。そこで生き残りの術を模索し目をつけたのがトマトでした。今回はその栽培方法や「はちべえトマト」の名前の由来、さらにはそのブランドを守るための厳しい品質基準にまで迫ります!

2020年1月20日(月)放送

放送内容
独特な香りが特徴の名脇役、春菊。
実は関東と関西では見た目も食べ方も収穫方法も異なるのです。関西の春菊は葉が丸みをおびており、あくが少ないためサラダに適しているのだとか。今回は、出荷量で全国1,2位を争う大阪を訪れ、丁寧に育てられた関西の春菊をご紹介!より新鮮な春菊の見分け方も紹介致しますので、お見逃しなく!

2020年1月13日(月)放送

放送内容
独特のぬめりがクセになる「モロヘイヤ」
栄養価が非常に高く、クレオパトラの美の源ともいわれていたのをご存知でしたか?実はモロヘイヤの旬は夏なのですが、今、産地では一年中流通させるある取り組みを行っています。今回はその画期的な取り組みの秘密をご紹介!また、花が咲くと茎が固くなってしまうため、一気に収穫する必要があるモロヘイヤですが、その収穫方法にも注目します!

2020年1月6日(月)放送

放送内容
春の七草のひとつとして親しまれてきた「大根」
鳴門海峡にほど近い里浦地区は冬大根の一大産地として知られ、ここでは「里むすめ」というブランド大根が育てられています。水はけのよい砂地での栽培は、水分や肥料をこまめに調節する必要があり、手間暇かけて育てられます。そのため里むすめにはある特徴があるのです!その特徴とは何なのか?そして今回は、同じ地区で育てられているある食材も取り上げますのでお楽しみに!

2019年12月30日(月)放送

放送内容
西日本では「京人参」としても親しまれている「金時人参」。
高さ40cmの畝を作って栽培される金時人参は、美しくまっすぐ育てるために砂地を使用しているということをご存知でしたか?その他にも、今回は金時人参の特徴でもある鮮やかな赤色の秘密に迫ります。お正月の料理に欠かせない柔らかく甘味が強い金時人参をご賞味あれ!

2019年12月23日(月)放送

放送内容
「あかい」「まるい」「おおきい」「うまい」の頭文字をとって名付けられた「あまおう」
あまおうは病害虫に弱く、栽培が難しいとされていました。今回は、ある画期的な方法でその被害を減らしている生産者を訪れます。16年前から導入されたその方法は、視察が絶たないほど全国の産地から注目されているのです!その方法とは一体…!?

2019年12月16日(月)放送

放送内容
幻の洋なしと呼ばれる「ル レクチェ」
もともとはフランス発祥ですが、現在は日本が主な産地です。年によって生産が安定しなかったため、なかなか県外に出回ることがなかったル レクチェ。しかし、追熟技術の進化により最もおいしく食べられるタイミングでお客さんのもとに届けることが可能になりました。今回はその技術をご紹介します。幻の「ル レクチェ」ぜひ召し上がってみて下さい!

2019年12月9日(月)放送

放送内容
カルシウムが豊富で吸収率が良いことでも知られる「牛乳」
酪農王国である北海道別海町では、過酷な労働環境を改善するためハイテク化に乗り出しました。2時間おきに作られ、常に出来立てを味わえる自動給餌器だけでなく、搾乳も一日2回ロボットが行います。牛がどうやって自ら搾乳室に入るのか、その仕組みをご紹介!また、一頭一頭の健康状態をデータで管理することができるようになったことで、どんなメリットがあるのか…!?進化し続けるその実態に迫ります。

2019年12月2日(月)放送

放送内容
北海道で唯一栽培されている「甜菜」
その見た目から「砂糖大根」とよばれている甜菜ですが、砂糖として使用するのは根の部分ということをご存知でしたか?この甜菜を作るために欠かせない健康な土の歴史をご紹介します。高度経済成長期の影響で疲弊した土を、健康で自然に近い土に戻すために農家と町の行政がおこなったこととは…!?

2019年11月25日(月)放送

放送内容
こたつのお供でおなじみの「ミカン」
「ミカンの島」とも呼ばれる山口県の周防大島では、県内の生産量の約8割のミカンが栽培されています。しかしその認知度はまだまだ低いのが現状。そこで島の人々が考え出したある食べ方に注目します!誰もが想像しなかったその驚きの食べ方とはいかに…!?

2019年11月18日(月)放送

放送内容
ねっとりとした食感が楽しめる「サトイモ」
サトイモの歴史は古く、縄文時代から伝わっていたとされています。サトイモには、親いもの周りに子いも、孫いもがくっついており、それぞれにおすすめの食べ方があることをご存知でしょうか。今回はそれぞれのおすすめの調理方法や、高品質のサトイモの生産を可能にした埼玉県入間地域の土壌について紹介します。

2019年11月11日(月)放送

放送内容
この時期きのこやじゃがいも料理にも愛称抜群な「バター」
生乳の生産量日本一を誇る北海道十勝地方に本社を構える「よつ葉乳業」では、高品質かつ付加価値のついた製品づくりに取り組んでいます。“生乳”という様々な可能性がある原料を、いかに有効に活用できるのかを追求し続けるその姿勢と取り組みにご注目ください。

2019年11月4日(月)放送

放送内容
今回ご紹介するのは、日本で最も広まった中国野菜の一つである「チンゲンサイ」
広島県安芸高田市でチンゲンサイを生産している岡田さんは、実はもともと会社勤めをされていました。岡田さんは、よりチンゲンサイのことを知るために仲間とともにある開発に乗り出すことに!その開発とは一体何なのか!?作物の魅力を知り、地道に伝え続けることの大切さに迫ります。

2019年10月28日(月)放送

放送内容
和洋中どの料理にも欠かせない食材「キャベツ」
キャベツを手取りで収穫するという作業は非常に大変であり、収穫時期の労働力不足が大きな問題でした。そのため北海道鹿追町では、徹底的に効率性を追い求めて、ある取り組みが始まっています。そのおかげで作付面積は6年間で約4倍にまで増えたのだとか。少人数で大きな面積をこなすための工夫の数々とは一体…!?

2019年10月21日(月)放送

放送内容
北海道中札内村で採れたての美味しさが維持できるよう力を入れているのが「冷凍えだ豆製品」です。
えだ豆は鮮度が落ちるスピードがはやく、そのリミットは約5時間といわれています。今回はそのために導入された収穫機と加工場をご紹介します。収穫から急速冷凍までを一体どれだけの速さで出来るようになったのか、そのスピードに注目してご覧ください。

2019年10月14日(月)放送

放送内容
日本人の主食である「お米」。
実際に栽培されているお米は3000種以上あり、ここ10年で数々の新品種が製品化されています。
今回は中でも新しい品種の一つである「雪若丸」が作られている山形県山形市を訪れました。
今までにない新食感の米と言われている「雪若丸」が合う料理とは…?
ぜひみなさんも実際に食べてみてください!

2019年10月7日(月)放送

放送内容
参勤交代でこの地を通過する武士が買い求め、全国に広まったとされる「丹波栗」
「鶏卵のごとし」といわれるくらい大きい丹波栗は、9月中旬から10月に収穫期を迎え、 熟して自然に落ちたものを収穫します。今回は、病害虫が発生するのを防ぐためにとられている環境に優しい方法をご紹介します。農家の方が絶賛するおすすめの食べ方にもご注目!

2019年9月30日(月)放送

放送内容
各地元で新鮮な野菜が並ぶ「農産物直売所」
朝から行列ができる場所も多くあるという直売所ですが、今回ご紹介する「愛彩ランド」には畑から直送される農作物の他にも、人気の秘密がありました。その秘密を知っていただくとともに、普段目にすることの少ない、地域の特色のある生産物を探しにぜひ直売所に足を運んでみてはいかがでしょうか。

2019年9月23日(月)放送

放送内容
夏から秋にかけて旬を迎える「いちじく」
実はいちじくは樹齢がピークを過ぎると収穫量が減ってしまうため、定期的な植え替えが欠かせない作物なのです。 しかしその植え替えは重労働かつ3年もの月日がかかるといわれています。そこで、最近行われている試みとその効果をご紹介!1年中おいしいいちじくを食べられるようになる日も、そう遠くないかもしれません。

2019年9月16日(月)放送

放送内容
秋の訪れを感じさせる果物、「梨」
梨には「赤梨系」と「青梨系」に分かれますが、今回は「青梨系」の代表品種とされ、 今再び注目を集めている「二十世紀梨」をご紹介します。 わずか10本の苗気から栽培が始まったこの品種。その作り手の思いに迫ります。 皆さんも普段召し上がる梨が「赤梨系」か「青梨系」なのか注目してみてください!

2019年9月9日(月)放送

放送内容
今回ご紹介するのは長野県中野市の「ぶどう」
高品質のぶどうを育てるために重要なのは「温度」「湿度」「土壌の水分量」のコントロールです。ただこのコントロールが非常に難しく、ぶどうが割れてしまい商品性がなくなってしまうこともあり、今までは経験と勘に任せなければならない部分も多くありました。そこで昨年から一部で導入された「あるもの」によって、新しい形の農業がうまれたのです。その「あるもの」とは一体…?

2019年9月2日(月)放送

放送内容
その香りと酸味で料理にアクセントを加えてくれる「すだち」
全国に出回るすだちの9割以上が徳島県で生産されています。実は、すだちの枝には“トゲ”があるとご存知でしたか?邪魔な葉を切り落とす作業ではケガをすることも多い上に、暑さに耐えて行わなければなりません。そんな生産者の苦労があるからこそ、おいしいすだちが私たちの手元に届いているのです。さらに今回はそのPR展開にも注目していますのでお楽しみに!

2019年8月26日(月)放送

放送内容
シャキシャキとした食感がおいしい、サラダの主役である「レタス」。
群馬県沼田市にある赤城山北鹿では、レタスの収穫が何時からおこなわれていると思いますか?その時間の早さとその理由を知っていただくとともに、その日の午後には店舗に届けられている仕組みをご紹介します。私たちが何気なく店舗で買っているレタスには、それだけ生産者の努力が詰まっているのです!

2019年8月19日(月)放送

放送内容
夏に旬をむかえる「ブルーベリー」
日本で初めて農作物として栽培されたといわれているのが東京の小平市であると知っていましたか?今回はおよそ20年前からブルーベリーの栽培を始めている観光農園「ベンズ・ファーム」をご紹介します。収穫期にたくさんの来園者でにぎわう農園で、そのおいしさを味わってもらうための工夫やおすすめの食べ方とは一体…?

2019年8月12日(月)放送

放送内容
白さが違うといわれている岡山県の「白桃」。
その白さは木の場所や出荷の時期、甘さの調節等に合わせるために数種類の袋を使い分け、手作業で袋がけを行うことでうまれます。加えて今回は最新の選果システムもあわせてご紹介。純白に近いその白さと、とろけるような柔らかさをぜひご覧ください。

2019年8月5日(月)放送

放送内容
北海道美瑛町の「小麦」。
ここ美瑛町では様々な種類の小麦が栽培されており、今回はその中でも「ゆめちからブレンド」という強力小麦粉をご紹介します。この小麦粉を使用した食パンを求めて、農産物直売所「美瑛選果」では長蛇の列ができるほど。このパンを始めとして、農産物をブランド化して販売することで、観光と農業を繋げていくその事業形態にもご注目ください。

2019年7月29日(月)放送

放送内容
和歌山県 紀州の「南高梅」。
日本の6割の生産量を誇り、2006年に地域ブランドとして認定された南高梅は、特別栽培にチャレンジしその品質を維持しています。そんな梅は梅酒メーカーにも供給されており、今ではアジアを中心に広く海外からも人気を集めています。長い年月をかけて培ったその特別栽培の方法と生産者の努力とは…!

2019年7月22日(月)放送

放送内容
暑い夏を乗り切るためにオススメな「ゴーヤー」。
今回は、沖縄本島から約400kmは離れた石垣島でゴーヤを育てる名人を訪ねました。番組内でご紹介する「てぃだみどり」という品種は、ある特徴のおかげで輸送時にも傷つきにくく、遠方の出荷にも向いています。その特徴とは一体何なのか、そしてその「てぃだみどり」を使った料理にもご注目ください。

2019年7月15日(月)放送

放送内容
滋賀県の守山市で栽培と販売がされているメロンのブランド、「モリヤマメロン」。
このモリヤマメロンはたった一箇所の直売所でしか購入できず、朝の5時から長蛇の列ができるという人気ぶり。どうしてそこまで希少で人気があるのか、その理由とはいかに…!

2019年7月8日(月)放送

放送内容
一般的に「セロリ」という名前で親しまれている「セルリー」
農業界ではこのように呼ばれているとご存知でしたか?セルリーは非常に栽培方法が難しく、気温が上がってしまうとその鮮度を保てなくなってしまうのです。そこでたどり着いた収穫方法とはいかに…!

2019年7月1日(月)放送

放送内容
約8000種類もあるといわれている「トマト」
今回はその中でも「アンジェレ」というミニトマトをご紹介します。このミニトマト、種子から栽培までを一貫して管理されており、ブランド力を高める工夫がなされています。スナック菓子感覚で食べられるという「アンジェレ」の人気の秘密に迫ります。

2019年6月24日(月)放送

放送内容
シャキシャキの食感と粘りがたまらない「オクラ」
しかし、その食感を保つためには収穫のタイミングが非常に重要であり、時期がずれるとおいしさが損なわれてしまいます。そこで解決策として涼しい朝と夕方の2回に分けて収穫する方法が生まれました。日中にどのくらいオクラは伸びるのかにも注目してご覧ください。

2019年6月17日(月)放送

放送内容
みずみずしさと甘酸っぱさが人気の「パインアップル」
実は、日本で食べられているパインアップルの99%は外国産であるとご存知でしょうか。今回はそのわずか1%の希少な国内産のパインアップルを紹介します。収穫までに時間がかかるだけでなく、安価な外国産におされて生産量が減少していく中、世代交代による若者の参加により回復の兆しをみせている石垣市の生産者の思いをお届けします。

2019年6月10日(月)放送

放送内容
食べるエメラルドと言われている「じゅんさい」
これから夏にかけて旬をむかえるじゅんさいは、丹念に一つ一つ摘み取っていく作業が必要とされるだけでなく、とても傷みやすい作物です。そんなじゅんさいを新鮮な状態で消費者の元に届けるための技術と、じゅんさいを広く普及させるために行われていることとは…!?

2019年6月3日(月)放送

放送内容
宮崎県でブランド化され一躍有名になったマンゴー「太陽のタマゴ」。
比較的栽培がしやすいといわれていたマンゴーですが、熟して実が落ちてしまうという性質がありました。ブランドの価値を守るために生産者がどう向き合い、どう解決してきたのか。その工夫と施策にご注目!

2019年5月27日(月)放送

放送内容
石川県で古くから生産されている加賀野菜をご存知でしょうか。作られる量が少ないため関東地域ではなかなか手に入れることができない希少な野菜です。しかし、最近東京の大手町で開かれているマルシェで加賀野菜が販売されることに!その流通の仕組みとは一体…!?

2019年5月20日(月)放送

放送内容
食材のおいしさをより一層引き立ててくれる「わさび」
江戸時代後期から重要な換金作物として作られていたわさびですが、実は環境に非常に敏感で、季節によって味が変わることをご存知でしょうか。実際にどのように味が変わるのか、そして日本の伝統の味を受け継いでいく生産者の思いにご注目…!

2019年5月13日(月)放送

放送内容
日本人にとって親しみ深い「緑茶」
全国の栽培面積のおよそ4割を占める静岡県では、優良品種「やぶきた」が有名です。しかし、その「やぶきた」にも難題が隠されていました。その理由と「お茶=静岡県」というブランドを守るために生まれた解決策をご紹介します。

2019年5月6日(月)放送

放送内容
グリンピースから品種改良された、比較的新しい作物である「スナップエンドウ」
さっと茹でて食べられる手軽さとは裏腹に、その生産には機械に頼れない多くの手間がかけられていました。その繊細な作業工程と、実が傷つくのを防ぐ箱詰めへの工夫とは…!

2019年4月29日(月)放送

放送内容
秋から冬にかけて最盛期を迎える「ブロッコリー」
非常に傷みやすいブロッコリーは、気温が高い季節に鮮度を保ったまま流通させるのが困難とされていました。しかし長崎県雲仙市では、この問題を見事解決し北海道まで鮮度を保ったまま流通することが可能に!その技術や工夫は…誰もがあっと驚くあの方法でした。

2019年4月22日(月)放送

放送内容
スタミナ野菜として知られている「ニラ」
通年栽培が可能な農作物の一つでありながら、生産者の前には、「そぐり」という作業による大きな壁が立ちはだかっていました。「そぐり」とは一体何なのか?そして、全国へおいしいニラを届けたいと願う生産者の気持ちが生んだその打開策とは…?

2019年4月15日(月)放送

放送内容
高級タケノコとして、京都の料亭でも好んで選ばれている「合馬たけのこ」。
えぐみの少なさ、そして肉質の柔らかさが特徴の「合馬たけのこ」の、年間を通じての土づくりの秘密に迫ります。ブランドを守るため、そしてより多くの人に知ってもらうための生産者の思いとその作業工程にもご注目!

2019年4月8日(月)放送

放送内容
子供からも人気の高い「トマト」
今回は、年間50億円以上を出荷する日本有数のトマトの生産地である豊橋市で栽培されている、
フルーツのような甘さが特徴の「美」という品種をご紹介します。
「美」が栽培に成功するまで、どのような苦労があったのか。そして、その成功のカギとは一体…!?

2019年4月1日(月)放送

放送内容
今がまさに旬の「いちご」
普段はあまり意識することは少ないですが、よく見てみると、店頭に並ぶいちごはいつもきれいにパック詰めされていることに気が付きます。
この作業、実は農家の方にとって非常に負担の大きいものでした。
そんなパック詰めの負担を解消するべく導入された最新技術とそれによって得られた大切なこととは…!?